92歳・老大娘の日記

晩年を生きる

「広ブラ」

2021-10-30 11:49:49 | お出かけ

大正時代銀座をぶらぶら歩くことを言った俗語「銀ブラ」を

もじって広小路を歩く→広ぶらとなったようです。

爽やかな秋晴れの広小路通り

2人の妹と弟の四人で会食、宣言は解除されましたが

県知事さん、会食はできるだけ4人以内でとのお達し、4人でよかった。

映画館跡地に出来たイタリアンレストラン「グリアナ・パージナ」

ブーケの野菜サラダ、初めて見た。他のお料理は想像のイタリアンです。

スライスしたチーズと一緒に食べる、美しいとともに美味しかった。↑

多分チーズ効果とおもいます。  食事後「高齢者4人」で広ブラ。

広小路通りの旧名古屋銀行本店の建物内のレストランでお茶。

広小路に面した入口、

目に入った階段の「重厚」なこと!

↓ネットからお借りしました

今の銀行は明るく近代的な感じですが、

昔は地方銀行も「荘厳」さえ感じる重々しい雰囲気だったようです。

妹たちと分かれて一人「待望」の丸善へ立ち寄った。目的はないのに。

折から京都竜村「錦織」の展示会が入口でありました。

「眼福」だけにするつもりが、

二つ折り財布買ってしまった(無駄遣い!)

文庫本1冊と財布のお土産に満足の1日は終わりました。


「酵素玄米」

2021-10-26 17:24:30 | お出かけ

そのお店は地下鉄覚王山駅地上に出ると目の前にあった。

玄米、小豆、塩だけを圧力釜で炊くだけのシンプルなもの。

3日間寝かせ発酵させる。発酵期間中は1日に1回かき回す。

食材にはこだわっているとか。サプリメントは好みませんが

人の体は食べ物でできているを信じている私、買ってみました。

値段少々高いのがたまに瑕、教えてくれた人はご自分でも炊いた由。

色々な効果が並べ書いてありました。

散歩代わりに出かけました。二回の乗換、バスいれると3回、

広い地下鉄構内を歩いて、ウオーキング代わりになりました。

↓ 地下鉄車内で見た川柳  車内はガラガラでした


熟柿

2021-10-24 14:33:16 | 日々の暮らしから

先日柿の差し入れがありました。私の好きな果物です。

柿が赤くなれば医者が青くなる、など栄養価が高いと言っているのでしょうか?

どれもまだ固いのに一個だけ熟柿となった。

急に熟したわけは?、不思議です。

人にも早熟な人、晩生の人あるように柿もまたしかりなのでしょうか?

パスカルもアインシュタインも早熟だったといわれています。

思い出されるのは生前父が自嘲気味に言っていました。

田舎ですが、子供のころ「神童」と言われたとか。

「十で神童十五で才子二十過ぎれがただの人」この時教わったような?

私は初めからずっ~と「ただの人」です


「燃えよ剣」

2021-10-22 17:27:20 | 映画

2010年春まだ浅いころ京都の街を歩きました。

新選組もこの路地を走ったかとそのときふと思いました  ↓

同じ区内の映画館で観ました

それは商業ビルの4階にあり、ロビーも広々、館内の椅子も豪華

座り心地も上々、観客も少なくて申し訳ない位でした。

新撰組の屯所になった八木邸(ネットから拝借)↓

映画は「超大作」ですが私には佳作とまでは言い難い。

多くの人とお金が使われたことはうかがい知れます。

人きり集団と言われた新撰組ですから、随所に血の雨がふり

どぎつい表現も仕方ないかもしれませんが、唯一沖田総司が

出てくる場面にほっとしました。土方と言う人間も好きですが

同じくらい好きなのが沖田総司です。知らない俳優が演じていた。

昔のNHK大河ドラマ「新撰組」は未だに印象に残っています

隊長:香取慎吾、副長:山本耕二、若き剣士沖田総司:藤原竜也

原作を二度も読んでいますから映画も理解できましたが

それを知らないで映画を見た人は分かりにくかったかと。

念願かなってよい1日でした。


「知多半島ふしぎ物語」

2021-10-20 11:07:52 | お出かけ

月一回の講座、先回から会場が名古屋から半田市に移った。

名鉄特急で45分、車窓からは名古屋市内では見られない田園風景が広がる。

ちょっとしたミニ旅行です、本持参しましたが車窓からの風景に見とれた。

今日のテーマは「指定文化財への異論の検証」

テーマ其の一:芭蕉の千鳥塚

テーマが検証ですから各種異論はあります(省略)

芭蕉碑は2441基、旅を続けた芭蕉ですからさもありんと思います。

蕉風発祥の地が名古屋の都心にあります。 ↓

芭蕉は何故旅を続けた?それはかの「奥の細道」にある由。

「月日は百代の過客にして行かう年もまた旅人也」

誰もが知る冒頭の部分です。

芭蕉にとっては旅そのものが「棲家」なのです。

テーマ其の二は次の機会に。

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JR半田駅の跨線橋 ↓

日本最古の跨線橋、明治43年設置、歴史的建造物です。

見に行くはずでしたが、骨折騒ぎで実現しませんでした。残念!

今頃は高架化の工事が行われているでしょう。

絶好のお出かけ日和、分相応の行先を見つけたい。