92歳・老大娘の日記

晩年を生きる

「正しく恐れる」

2020-02-28 14:30:26 | 日々の暮らしから

農業センター枝垂れ梅(昨年の写真)とても人気で大勢の人が集まり

臨時バスも出る賑わいです。近くなのですが今年は控えようかと。

連日、ニュースもワイドショーもコロナウイルス関連の報道ばかりです。

正しく恐れる

ウイルスも見えない、感染無症状者もわからないだけに恐ろしいと思います。

正しく恐れる

先日生ごみをカラスに襲われました。新聞紙で外からわからないようにカバー、

ゴミ袋に入れ、ネットを掛けたのにやられました。

お隣やお迎えの若い方が出てきて拾い集めたり手伝って下さった。

カラスは協力して(複数羽?)嘴でネットめくり上げたとか。

一度「成功」するとまた来ますよ、とのこと。半信半疑ながら

↓ このスプレーが届くまで、ゴミ出しは控えました。

2本代金と送料で5千円近くかかりました。高っ!!!

以来、襲われなくなりました。恐れたわけではありませんが

カラスに負けるのは悔しいので「投資」致しました。

その後「ネット攻勢」で ↓ こんなのを知りました。

       

スプレーよりこの方が良かったかな?

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心的外傷(トラウマ)

2020-02-26 08:53:14 | 想い出

自治会ボランティアの方が手作りお弁当を月3回届けてくださる。(高齢者に)

好き嫌いはあまりないけれど、鶏肉は苦手です。食べないわけではありませんが。

外食などで食べることもありますが、自ら進んで買ってまで調理はしない。

今日のお弁当にブツブツの皮つき鶏肉が入っていた。

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戦中から戦後しばらく実家では鶏を飼っていました。1羽か2羽だったような。

病弱の父のための卵だったかも?

あるときなぜか理由は覚えていませんがその鶏を近所の人に絞めてもらって

食前にのぼりました。

私は泣いて母に抗議して食べませんでした。

その時父にひどく叱られました。

子供を叱らない父でしたから、

あとにも先にも父に叱られたのはこの1度だけです。

70年以上の時を経ても残る私の「トラウマ」です。

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落ちた「読書力」

2020-02-24 13:57:53 | 読書

お隣との狭い空間に「勝手生え」の南天、左右地面コンクリートです。

80代も後半になり、多くの能力が衰えました。読書力もその一つ

最近購入した文庫本4冊。

以前は書籍類は黙って郵便受けに入っていたのに

最近は写真送ってきます。「置き配」テストの一貫?

以前なら文庫本なら1週間以内に読み終えたのに、

最近は倍近くかかっています。

理由の一つ、読むスピードも落ちましたが、分からない言葉が出てくると

見過ごせない性格なので辞書やネットで調べますので読書は頓挫、

頓挫すると、最近お気に入り「プレッツェル」とコーヒーでもと言うことになり、

頓挫時間は長くなり、食べ過ぎて反省もする結果になります。

「峠」は越後長岡藩の家臣河井継之助が主人公のお話、

司馬遼太郎作品ですから面白いこと間違いなしです。

コロナウイルスで外出も控えていますから、大いに読書を

楽しみたいと思います。但し「廃用症候群」には要注意です。

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母と病院

2020-02-22 06:54:28 | 想い出

藤田医科大学病院は母が長年お世話になりました

この病院で逝きましたが、最後まで感謝していました。

施設も先生方も看護師さんも全て整った良い病院でした。

今回のコロナウイルス感染問題で、同大学の医療センター(4月開院予定)が

クルーズ船の下船者を引き受けることになりました。

「義を見てせざるは勇なきなり」?出典は論語:見義不為無勇也

この病院はその昔、曽野綾子さん、双子のきんさんぎんさんの手術(眼科)で

日本だけでなく海外にも名を馳せました。

医療センターは県下の岡崎にありますが、名古屋への通勤圏ですし、

岡崎城,美術館など私も何回も行ったお馴染みの街です。

コロナウイルス問題が一層身近に感じられて複雑な思いです。

早い終息を祈りたいと思います。

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「廃用症候群」

2020-02-20 11:33:31 | 老い

丁度1年前私は横浜にいました(孫の結婚式)港へも行きました。

赤レンガ群もみてのんびりと観光しました。

1年後の今は大変な事態になっています。

最近話題のダイヤモンドプリンセス号、もしやと思って当時の写真見ると

もしやでした

私の記憶も大したものと自画自賛。もっと丁寧に見ておけばよかった。

問題のダイヤモンドプリンセス号が今係留されているところは

赤レンガ群が近くに見えないですから、違う岸壁のようです。

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不要不急の外出は控える、特に高齢者、持病のある人は、

これが問題と言う人もいます。

年齢的身体的にギリギリの状態にある高齢者は、

私も含めて運動などして漸く寝たきりを防ぎ、

現状維持ができています。

「廃用症候群」とは、病気や怪我で長期間入院などすると

元通り思うように動けなくなること。結果寝たきりになる。

知り合いの高齢女性は「どうしてこんなになっちゃっのだろう?」

と嘆いていました。経験者の私にはよくわかります。

老人は殆どが所謂「不要不急」のことばかりですが、

外出控えて、家にばかりいればその結果を考えると

実は「不要不急」とばかりとは言えないかも知れない。

コメント (10)
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