92歳・老大娘の日記

晩年を生きる

ビリヤード教室の危機

2019-04-28 20:22:51 | お出かけ

以前は11台ありました。 ↓

改修後はビリヤード台4台に減りました。↓

ボーリング場や卓球台のあるゲームコーナーは盛況。

              

ビリヤード人口、1909年;920万人をピークに以来下降線たどり、

2017年は270万人、現在はさらに減っているでしょう。

教室の生徒11人なので4台では足りず、予約もできず。

次回までに先生が考えて来られることとなりました。

先生にはお仕事があるので日曜でなくてはならず、

教室がなくなるのは残念ですが、週日の空いた時に銘々で

自主練習と言うことも考えられる。

ウイークデーなら空いていること間違いないので。

令和元年に新しい出発もまたよきかな?

 


水彩連盟展

2019-04-26 18:52:08 | お出かけ

妹たちと出かけました。 於:愛知県美術館」ギャラリー

会場風景

全国組織の大きな会のようです。オープン展で師弟受賞もありました。

東京都知事賞 「時の記憶」 坂本冴子

水彩連盟賞 MEMORY1 高木房枝

文部科学大臣賞 「到来するもの」 蕎麦谷慶子

鑑賞後移動してスタバでお喋り、真新しいことではなくても

夫々が持つている、知識や情報は異なるので役立ちました。

  

 

最近、高級食パンブームが街を賑わしている。

パン好きなので買いに行きたいけれど、予約だ、朝一番で並んだ、

行列で何時間待ちだ、整理券だと大変そう。

近くのパン屋さんも少し高い価格の「高級食パン」を売りだしているのを

見つけて買いました。なかなか美味しい、街中の人気パン屋のお味は

知らないが、高い分美味しいのかな?

ブームが落ち着いたら買いに行きたい。


「自戒」

2019-04-24 16:14:16 | 思うこと

シナマンサク

数年前亡くなられた清川妙さん(享年93歳)の本を枕元においています。

このエッセイを書かれた時の齢は今の私に近い、

共感できることばかりです。

古典講座を開き、枕草紙などご本も出されています。

 清川さんがお読みになった小説「クレアモントホテル」からの引用です、

 “これから歩くときはいつもその動作を意識し、

 神経を集中しなければならないのだ、と悟った。

 かつて歩くことは呼吸と同じように無意識の動作だった”

老年って寂しいものだなぁと清川さんは身につまされたそうです。

ここまでは私でも思うこと、この先が清川さんの真骨頂と思いました

その文章の“動作を意識し”“神経を集中し”と言うところは

〝転ばなくてきれいな歩き方”を〝意識し”"神経を集中して歩いてみよう。

それは踵を先に地につけて、前かがみにならず、背筋を伸ばして

目線より少しうえのほうを見て歩く、と言う歩き方だった。

一足ごとに、「きれいに歩くぞ、歩くぞ」と意識するのだそうです。

確かに転ばないようにと思うより、きれいに歩こうと思う方が、

前向き、気持ちが若返ると思います。

私も意識し、神経を集中してきれいに歩くことに致しました。

 「クレアモントホテル」は英国の女流作家の小説。 


病院の梯子

2019-04-22 16:28:31 | 病院

庭の新緑

同じ日に予約したのは1日で済ませたいと思ったので。

 

予約とは言え待ちは覚悟、頭部MRIのあと診察までかなり待ちました。

検査拒否したいのですが、長年の「お付き合い」?もあり、

また検査しないとどうなるかの不安もあり、年1回検査しています。

購読誌(南風)の素敵なエッセーを読みふけり呼ばれたのも気付かない。

この病院はプライバシー保護のため?番号で呼ばれます。

高齢者も多いことで番号で駄目なときは、名前です。

大声で名前呼ばれてようやく気づきました。すみません!

地下鉄で次の病院リウマチ科へ移動、こちらは血液検査など。

薬は必須なのでステロイド剤と骨粗しょう症の薬をもらいました。

疲れ果て自宅最寄り地下鉄駅前のミスドでお昼、一服して帰宅。

明日は歩いていける近所のかかりつけ医へ。

10年前には思いもしない複数の医者通い、

できればお医者さんも、お薬も減らしたいのですが・・・・

老人医療の赤字に「貢献」して申し訳なことです。