☆航空無線とアマチュア無線のii-blog

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無線機用安定化電源の故障 (稼働2006年ー19年)

2019年06月02日 | 管理人の無線機

2006年から使っている無線機用安定化電源 ALINCO DM330MV (max output32A) が故障しました。ずっと当たり前のように稼働していたのですが、この2019年6月、スイッチをONにしても通電しなくなってしまいました。

  

   (2006年ー2019年稼働したDM330MV 右奥にはもう一台別の30A安定化電源が稼働)

50w無線機を駆動させる安定化電源なので出力32Aのものになります。10数年、黙々と稼働してくれていたので、故障して動作しなくなる!という場面は想像もしませんでした・・・が、スイッチング電源内部では大変な大仕事をしているわけで・・・そういうこともあっておかしくないですね。

通電しなくなったDM330MVで検索してみると、修理したブログ記事がいくつもヒットします。基盤内部のトランジスタ、もしくは抵抗が焼けて通電しなくなることが、第一の原因のようですね。

すでに生産終了品となったトランジスタなどの基板上のパーツがもし入手出来たら、「はんだを吸い取り」「差し込み」「はんだ付け」という作業で復活する可能性が随分高そうです。ただ、この手元のDM330MVが「同じ故障」であるかどうかという問題の方が大きく、< 故障原因個所を発見、特定、対処方法の入手 >が可能かどうかと考えると、これはなかなか大変なことです(^-^;)。

・・・幸いもう一台出力30Aの安定化電源があるので、急いで修理したり、いそいで代替の安定化電源を確保しなければならないということはないので、のんびり対応していこうと思っています。

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緑のカーテンのむこうのダイポール2018

2018年08月17日 | 管理人の無線機

   

毎年夏になると、シャックの外側にヘチマとゴーヤを植えてひよけのために緑のカーテンを用意します。今年も8月中旬になって、緑の葉が茂ってくれています。


その向こうに「足場パイプ5m」+「釣り竿2m」の、地上高およそ7mの垂直ポールを立てています。上部の給電点から左右にビニール線を伸ばして18MHz用、下の給電点に21MHz用の逆Vダイポールアンテナとしています。

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ハンディ無線機VX6のバッテリー(乾電池)

2018年05月06日 | 管理人の無線機

ハンディ無線機StandardのVX6用バッテリーを用意しました。純正の充電池(写真下)を何年間もずっと使っていたのですが、最近ついうっかり完全放電させてしまって、バッテリーが終わってしまいました。


当然充電池を新調しようと思ったのですが・・・・値段が高かった!(--;)

   

   ( Amazon 詳細:スタンダード 電池ケース FBA-23  )

・・・ということで、Standard純正乾電池アダプターの方を購入しました。これでも三千円弱するので、購入に少し躊躇しましたが・・・・。

   

   ( Amazon 詳細: スタンダード VX-6 STANDARD(5W) 144/430MHz  )

でも、充電タイプの単三乾電池を二本入れることで(もし出先ならコンビニで購入?)VX6を利用できるのは、それはそれでいいことかなと思っての、アダプタ購入です。

   

 

   

Standard純正品なので、もちろんVX6ボディにぴったりと収まります。乾電池をいれて、動作確認もしておきました。

ただ・・・純正バッテリー使用時にはVX6はフルパワー送信で稼働させることが出来るのですが、乾電池使用時には、フルパワー送信は不可能になります。

もし標高の高い運用地にてアクティブなVU(FM)遠距離交信をする頻度が大きい場合は、ここはやはり純正充電池を用意すべきなのでしょうが、幸か不幸か、当局ではそのようなことはないので(高価な充電池バッテリーパックを購入できないので)ローパワー使用に限定されますが、このまま乾電池駆動でVX6を使っていきたいと思っています。

(もし海外の互換バッテリーで安価なものに出くわしたときには、その時にまた迷ってみることにします)

 

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モービル電源13.8V

2017年10月24日 | 管理人の無線機

ずいぶん以前に購入していた、車載無線機用の電源を13.8Vに昇圧してくれるパーツを、利用できるように少し加工しました。



   

入力のラインと、13.8Vになったラインの二系統を、ボルトに接続し、絶縁のためにホットボンドを盛り上げておきました。また、タイミングをみて、取り付けてみようと思います。


2017.10.25
翌日、機器のターミナルのショートや破損を保護するためにカバーを用意しました。

   

   

さらに、接続する各ケーブルの先端に金属ワッシャーをはんだ付けし、ターミナルのボルトに、ストンと通して、簡単にケーブル接続できるように加工をしておきました。

2017.10.26
職場の駐車場で、昼休みの時間帯を利用して昇圧機器を接続して動作チェックをしてみました。
    

(無線機側は電源コネクタを本体に差し込むだけ。 車からの電源はプラスケーブルを<接続>し、マイナス・アースケーブルをシート周辺のボディ・ネジに挟み込んで固定。)

ひとまず、車載無線機に電源が入って動作確認できました。


2017.10.28
週末の土曜日、台風接近の影響で雨になりましたが、車の中にテスターを持ち込んで、最終的な確認をしてみました。

   

   
(工作の最後に、この裏側のボルトの頭をホットボンドで覆って絶縁)

エンジンをかけていない状態でも、無線機にはまちがいなく13.8V電圧がこれで供給される状況になりました。 めでたし、めでたし(^-^)。

あとは、また天気のいい休みの日にでも、運転座席したの空間に無線機と昇圧機がうまく落ち着いて設置できるように、日曜大工の端材を再利用して、ちょっとした安定台を作ろうかなあと思っています。( 今、現状は床にすべてを転がしてあるだけ・・・(--;) )

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届く 変圧器DC-DC13.8V

2016年07月22日 | 管理人の無線機

先日、JO1KVSさんのブログで情報を得て、そくAmazonでポチッとした・・・DC-DCアップバーター13.8Vが本日届きました。

先に、同じくAmazonで中華製のカメラ機器を購入した時、アマゾン配送センターからの発送となっているものの、海外からの郵便で届いたケースがありました。

そんなこともあったため「今回も10日から2週間くらいかかるのかな」と思っていたら・・・今回の昇圧機は、20日の購入手続きで、今日22日にヤマト便で早々に届きました。


   

入力ケーブル二本と、出力ケーブル二本だけが本体から飛び出ているだけの装置で(^-^;)、スイッチや、パイロットランプ、など一切ついていなくて、徹底的にシンプルな外観の製品です。

サイズも、アマゾン・商品ページに画像があったのでコピーしてメモしておきます。(このあと車載無線機周辺で設置作業をすることになりますので)

   

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売ります情報 ICOM IC-703 中古放出

2016年03月07日 | 管理人の無線機

○アイコム IC-703 10W 快調動作 ¥40000  ( ヤマト・発送料金込 )


このブログを見られた方で、もし無線機IC-703を使ってみようと思われる方がいらっしゃるようでしたら、お譲りしたいと思います。
 (  お譲りする先が決まりました。 ありがとうございました。 )

-----------------------------------------------------
「売ります情報」
  無線機 ICOM IC-703 HF+50MHz
  出力 10W
  消費電力 5W 9.6V 2.0A / 10W 13.8V 3.0A
  重量 2kg
  ○周波数安定度0.5ppmのTCXOを標準装備。
  ○DSPユニット標準装備
  ○オートチューナーを本体内部に標準装備!!!
オプション装備
  ○FL-52A 455kHzCW/RTTYナローフィルター (500Hz/-6dB) 別途購入搭載ずみ
オプション装備
  ○MB-72 キャリングハンドル
------------------------------------------------------


   

この無線機について個人的に特質する点を順にコメントしてみます。


○省電力設計 ・・・屋外ポータブル運用向け

上記のスペックどおり、この無線機を稼動させる上でバッテリーを用意する場合、きわめて省電力で駆動するという点が一番です。(ちなみに兄弟リグのIC-706MkII・当局モービルで車載無線機50W出力、では、13.8Vで 20A になっています。)

5W、もしくは10Wの運用で、最大電流が2.0A(20.0Aではない)という点が、この無線機IC-703の決定的な性格を現していると思います。屋外に持ち出して、乾電池でも、またコネクタを加工したリチウムポリマー電池でも、十分余裕で稼動し、そして「長持ち」するということになります。

その上、周波数を安定させるTCXOがオプションではなく標準装備、 ノイズ削減などの調整が可能なDSPユニットが標準装備、そして何より屋外で接続したアンテナ(マッチングが取れているのが望ましいものの)が、さまざまな要因でミスマッチだったとしても無線機IC-703正面パネルのTUNERボタンを指先で押すだけで「見かけ上のマッチング」はOKとなります。= 送信時に無線機本体に負荷をかけずにすむ。(^-^)

その上、もしCW運用をされる方は、ICOM純正CW・RTTYフィルタ(500Hz)をオプションで別に購入して、本体内部の基板上に取り付けてありますので、FILTERボタンを指先でポンと押すと帯域が狭くなって、受け取りたい信号周波数が混信状態にある場合、上下をスパン!とカットしてくれます。

この無線機IC-703は、当局の無線機の中でずーーーーっと不具合、故障がいっさいなく、いつも常に順調に稼動してくれている文字通り「一番の優等生」です。( 車載IC-706MkIIは送受信不具合でICOM送り、シャックIC-7000はハンドマイク接触不良で修理・・・)


   

この優秀な無線機IC-703ですが、当局では十分にそのポテンシャルをいかして活用してやることが出来ていない状態です。ロケーションのいいところへ持ち出して(重量2kg)、さまざまなアンテナを実験運用する場合でも本体内部のオートチューナーで対応することで「 出先でアンテナ調整が出来ず運用できなかった 」ということは避けることが出来ます。

もしCWをされる方ならば、受信帯域を狭めるフィルターも搭載済みなので、5WQRP運用にも文句なしです。

   

電源ケーブルは、トロイダルコアを巻いてあります。これはこのままセットにします。 ケーブルの端は加工してあります。カーショップなどで簡単に手に入るコネクタを使って、これで「車内電源」「乾電池ケース」「ラジコン用リチウムポリマー電池」「自動車用12Vバッテリ」など、それぞれの電源、運用条件で簡単に差し替え対応できるようにしました。 ( まれなコネクターだと入手にてこずるので、どこでもすぐ手に入るコネクターにしました )これも、このままセットにします。

   

マイクも純正ハンドマイクです。表面にテープが張ってあるのは、マイクの表面に小さな穴を開けて相手に届く復調音が変化するのではと実験した時のものです。( その時の記事 ハンドマイクに穴 ふさぐ穴  )

   

付属のパーツもあります。

   

この液晶パネルの左上に N  が出ています。フィルターが搭載されていて、FILTERボタンを押した時にきちんと動作していることが確認できます。


○取扱説明書  ○元箱 あります。 すべて詰め込んで発送させてもらいます。
オプションのナローフィルター「FL-52A」込み、配送料込みで、 ¥40000 でいかがでしょうか。
( もし4エリア、岡山市周辺の方でしたら、元箱につめたIC-703を手渡し出来ればいいですね。その時は、発送準備、手続きが不要になりますので\38000円ということで。 )


もし、この無線機IC-703が、ちょうど自分の運用形態にぴったりだ!という方で、手元に用意してもいいなあと思われる方がいらっしゃるようでしたら、当局のコールサイン 「ジュリエット・ノベンバー・4・ビクター・ウイスキー・ホテル」に、JARLのメールの「@jarl.com」か、または「@yahoo.co.jp」をつけてメールでご連絡いただけたらと思います。

具合がよく、盛りだくさんの機能満載!実に優秀な無線機なので、これから気温が上がって、特にHFのハイバンドで運用が活発になる春の季節をむかえるこれから、アクティビティの高いOMさんに使っていただいて、しっかり活躍する場が得られることを願っています。(^-^;)

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外付けスピーカー・モービルP810

2015年05月25日 | 管理人の無線機

車載無線機用の外付けスピーカーを変更しました。



   
   ( Amazon 詳細 Diamond P810-A 内蔵アンプつき  )

 


ずっと以前に購入した外付けスピーカーなのですが、わりと早々に内蔵アンプが故障してしまって、中を開くことなくそのまま取り外して放置していました。

今回デミオに無線機器を載せていく上で、小さな簡易スピーカーを取り付けておいたのですが、先日(湖畔での深夜DXで)思いのほか、聞き取りやすくないことに気づかされて、しばらく無線機本体の内蔵スピーカーで聞いていました。

・・・が、やはり運転座席の下から聞こえてくるのは、やはりちょっと音が遠い気がして、手元に外部スピーカーがあるほうがいいなあ、ということで・・・・

ジャンク箱の中から、久しぶりにDiamondP810-Aを取り出してきました。アンプは動作させていないのですが、無線機からの信号を比較的いい感じで音声出力してくれています。

ちょっとこのまま様子を見てみることにします。

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2015無線機取り付け その8

2015年04月26日 | 管理人の無線機

この週末もデミオへ取り付けた無線機システムの整備をしました。

 



○忘却のSSBフィルター

あらたにデミオに搭載する時、無線機IC-706MkIIのメモリ、マイク設定、その他すべてを初期化のためリセット操作をしました。車が変更となったので、また新しいデミオの車体でのセットアップをして行こうという意図でした。

ある時「あれっSSBフィルタが機能しない、どうした、どうした」

ははは、デミオに搭載して少し不調気味だったIC-706MkIIなので、その原因にたどり着くまで諸悪の根源は無線機IC-706MkIIだとずっと疑われていました。しかし、無線機は無実でした。

取り付け時にリセットしたので、IC-706MkIIは本隊内部に取り付けられているSSBフィルタを「ないもの」として再稼動していました。無線機もたしかにSSBフィルタの存在を忘却していたのですが、無線機をリセットした僕もそのことを忘却していました(--;)。

「Lock」+「電源ボタン」・・・初期設定画面

SSBフィルタが入っているよと指定してやると、IC-706MkIIは「フィルターボタン」でさっと帯域を狭めて復調音をスピーカーから出してくれました。ほっ、めでたしめでたし(^-^;)。

 


○ボンネット反対側に平編線

ボンネットのアンテナ基台は運転手側に取り付けてあります。ボンネットを削って鉄板を露出させ、銅箔テープや平編線でボディアースをしておきました。

今週はボンネットの反対側にも、先日購入しておいた平編線を使ってボディアースを行いました。

   

   ( Amazon 詳細:アース用編線 各種 )

このあとは、4ドアをそれぞれ平編線でつないでいく作業を少しずつして行こうと思っています。

 


○送信不調

週末に「基台」「同軸ケーブル」「コネクタ」とまるごと新品に換装しました。これで長年使ってきていた同軸(何年もの間各部が劣化して、雨水も浸入していたはず)や、接触上他の良くないコネクタ類が文字通り一新されました。

これで先日までの送信異常は基本的にほとんどなくなりました・・・・が、まだ、忘れた頃にポッと送信異常が発生します。走行中に車がガタガタ揺れることで、受信音が途切れる場面があります。

しかたありません、もう一度無線機本体を下ろして、無線機コネクタ(メス)部分から基盤にかけてチェックしてみます。

目で見た範囲で半田が剥がれていたり、ガタガタしているところはなさそうです。ただ、コネクタの中心部分の受け口が広がっているようでした。実際アンテナ同軸のコネクタを差し込んでチェックしてみると、ピンの部分にガタがあるように感じました。

ともかくこの部分での接触不良は発生しやすいので、接点復活剤を使ってまずクリーンアップし、そのうえで無線機本体側のピンの受け口を少しすぼめておくことにしました。

取り付けたアンテナ同軸コネクタをねじ込んで、その上で同軸ケーブルを左右に動かして確認してみたところ、いい具合になっているように感じられたので、このコネクタチェックは無駄にはならないでしょう。

 


○無線機本体アース

デミオに搭載して、ひとつ忘れていたことがありました。先の車では運転座席固定のボルトを利用して、車体と無線機本体をアース線で接続してありました。今回のデミオでは、無線機本体のアースを今日まで行っていませんでした。

そこで無線機本体のアース端子からケーブルを延ばして、やはり座席固定ボルトに取り付けて、車体と接続しておきました。

無線機のアースは、いい結果になるか、悪い結果になるか、やってみないと分かりませんので、これでしばらく様子を見てみることにします。


・・・・ともあれ、これでPTTを押した時の送信異常はとりあえず今日の作業後のチェックでは発生しなくなりました。(・・・でも、まだ信用していませんが(^-^;))


ボンネット基台に取り付けた18MHzモノバンド・ホイップアンテナでVSWR値が1.5、21MHzモノバンド・ホイップアンテナでVSWR値が1.2 とこの点については思いのほか問題が発生せずに、ふつうにアンテナから送信エネルギーを送り出すことが出来ています。

もともと当初から、新しいデミオに無線機を搭載するのも、きっとあれこれ何か「事」が発生するだろうなあと覚悟していましたが、ここまでの状況では、たしかにすんなりとは行っていませんが、まあまずまずかなと思っています。


追記 大丈夫かな・・・きっと

後日、往復200kmほど出張先まで車を走らせたときにチェックしてみました。
○ 走行中に受信ノイズの途切れはないか
○ 時々、運用周波数帯のそれぞれでPTTを押してみて普通に送信可能か

ガタゴト、車の走行の揺れによる無線機の不安定動作はなくなりました。まだ今後も注意して様子を見ることにしますが、きっと、これで新しい車に積み込んだ無線システムは「ふつう」に動作してくれるのではないかな、という感触だけは得ました。ほっ(^-^;)。




   2015無線機取り付け その1
   2015無線機取り付け その2
   2015無線機取り付け その3
   2015無線機取り付け その4
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   2015無線機取り付け その8
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送信不能 車載IC-706MkII

2015年04月24日 | 管理人の無線機

新しい車に無線機とアンテナを取り付け、それを線でつないで、少しずつ運用を開始しましたが、ここのところ常に運用時の無線機の動作停止がつきまとっていました。


今日、今週も今日を終えたらお休みー、という金曜日、お昼の時間帯に偶然ローカル局とコンタクト出来て、こちらの取り付けたばかりのモービルの信号を聞いてもらえることになりました。(BUO局いつもありがとうございます(^-^))

ちょっとだけ当局のQTHは市内の中でも高さのあるところだったため、同じ市内の南北で良好な18MHzSSBの復調音をやり取り・・・・・・

・・・・できるはずだったのですが、こちらの信号が途切れとぎれになって・・・最後には無線機が「無理だよー」と送信しなくなりました。

BUO局が周りの環境についてコメントしてくれて、えっ、どこかでモニター映像を見てる?

  

上の写真が、電波を出した 「場所」 でした(^-^;)。

まわりは鉄骨に囲まれ、床面はかなりの広さの鉄板! 3mほど上の天井は二階建ての駐車場の屋上で、こちらもかなりの面積の鉄板! 縦に横に斜めに鉄の柱が文字通り縦横無尽!

はい、アンテナのまわりに「もしかしたら障害になりそうなもの」が・・・ありました(^-^;)。


・・・でもこれも確かに一つの要因ですが、無線機の動きがこの一週間ほどずーーーっと、開けたロケーションのいい場所でも、途中で送信不能になったり、送信可能になったりしていたのでした。

ちなみに、上の写真の同じ場所で、18MHzAntを外して21MHzアンテナに付け替え、運転座席下の無線機に接続してあるコネクタをちょっとクリーニングして取り付けなおしたら、再び送信が可能な状態になりました。

(=アンテナ系を手で触って物理的な力が加わると、状況が変化)

うーん、これは今取り付けている古いコネクタ、古い同軸ケーブルをまずは取り替えたほうがいいかもしれない。それで、同じ症状が発生するとなると、次は無線機の内部の接触不良ということになりそう。

というわけで、金曜日の仕事を無事終えた後、上の写真の場所からそのまま市内の無線パーツ店へ直行したのでした。

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2015無線機取り付け その5

2015年04月11日 | 管理人の無線機

デミオに新しく取り付けなおした無線機IC-706MkIIは、送信動作が少し不安定だったので、雨の上がった今日週末に、無線機本体を開いてブロアーでホコリを吹き飛ばしたりなど、少しクリーニングをしました。( 先のファミリアに取り付けて、運転席の下でそのまま数年が経過していましたので )

ところが、無線機内部は思った以上に綺麗でした。部屋の中で使っている無線機の方がよほどホコリまみれになってしまうようです・・・(^-^;)。


ともあれ、クリーニング後に動作確認をしてみたところ、無事にHF無線機として稼動してくれているので安心して、あらためてデミオに組み込みました。

   

少し手を加えて、コントロールパネルにマイクを接続しました。まだアンテナ調整はVSWR値1.5くらいのままですが、とりあえず受信だけでなく、50W送信準備が整いました。

運転座席下の無線機本体内蔵のスピーカーでも結構音が聞こえてくるのですが、ということは、もっと近いところに外部スピーカーがあればとても聞きやすくなるわけです・・・で、運転席と助手席の間に、やはりファミリアでも使っていたスピーカーを取り付けました。

   

あと、小物として方位磁石をどこに取り付けようかと、運転席でまわりを見渡したのですが、今度のデミオのメーターパネルの中央にはインジケーターがない!ことに気づいて、真正面に方位磁石を取り付けました。

無線運用だけでなく、日常的にも、なじみの無いところへ出かけようとする時には、この方位磁石がとても便利です。( 四国88札所巡礼で四国を一回りした時に、ちなみにこの方位磁石と地図が大活躍しました )

ということで、「無線機」「アンテナ」「マイク」「外部スピーカー」と一通り動作させることが出来る程度のセットアップですが、基本的な無線機器をデミオに取り付けることが出来ましたので、あらためてモービルステーション復活!です。(^-^)



   2015無線機取り付け その1
   2015無線機取り付け その2
   2015無線機取り付け その3
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   2015無線機取り付け その5   
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2015無線機取り付け その1

2015年03月29日 | 管理人の無線機

今日3月29日、乗り換えた車にとりあえず無線機のパネル取り付けをしてみました。


   

ハンドル周り、あちらこちら曲線デザインになっている最近の車には取り付けることの出来そうなところはありません。

先のファミリアではパネルからシフトレバーへのデザインが、大きなポケットを持ったものだったので、そこへ無線機のパネルをはめ込んでいました。でも、デミオには・・・・ない(^-^;)。

   

そのかわり、今度の車には助手席前に、ふたつのグローブボックスの上に奥行きのある物入れがありました。運転席からは遠くなるけど仕方ありません。ここのサイズに合わせて、先の車でも利用していた「木枠」を削って調整します。

   

・・・で、奥へぐぐっとはめ込むと・・・

   

今日はパネルの落ち着き先をなんとか定めたいと思っていたので、作業はここまでだけです。アンテナ基台をやはりボンネットにひとつ取り付けて、アンテナ同軸を車内に引き込みたいと思っているのですが、うまくいくかどうか?

無線機本体は運転席シート下に設置予定なので、アンテナ同軸は足元からシート下へ配線する予定です。

無線機本体からコントロールケーブルを助手席足元経由でパネルまで配線・・・できるかなあ。

電源は今のところ予定では運転席ペダル側面のヒューズボックスから運転席下の無線機本体へ配線・・・できるはず。

ひととおり物理的に「接続」が終わったら、最後にアンテナの稼動状態チェックとアンテナ調整になります。


追記 落ちなかった 

無線機のフロントパネルを取り付けた翌日、大改修の終わった姫路城へ出かけました。走行途中で落ちるかな?と配線されていない無線機パネルを差し込んだまま岡山-姫路の間を走行したのですが、結果的には落ちてくることは無く、ぐらつく様子もありませんでした。差し込んだだけにしては、思いのほか落ち着いている様子です。

   

(先の車では斜め下に向かって奥深くはまり込んでいたので、パネルが落ちてくる、というようなことは・・・ありえない、安定性だったのですが・・・・)




   2015無線機取り付け その1
   2015無線機取り付け その2
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車内にUSBコネクタ(シガー)

2015年02月12日 | 管理人の無線機

車内のシガーライターに差し込んでUSB接続で充電できるパーツを用意しました。



   

   ( Amazon 詳細:シガーソケットーUSB給電 アクセサリ各種 )

グローブボックスのあちこちで転がっていてもすぐ目に付くようにオレンジ色にしました。これが、税込み、送料込みで¥350・・・どういう商売なんだろう?ともかくありがたい小物パーツです。

車内でスマートフォンやタブレット、それから先日手に入れたSony NEX-5Rなどのデジタルカメラの充電がこのアダプタのおかげで実現します。

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出てきたVSWR計 V/UHF

2015年01月24日 | 管理人の無線機

ずっと消息不明だったVSWR計が押入れの中を片付けていて出てきました。


   

   ( Amazon 詳細:ダイヤモンド 144/430MHz帯コンパクトSWRパワー計 SX27P )



この週末、引越し荷物として「とりあえず」と押入れの奥に入れておいたカメラバッグを取り出すついでに、少し押入れの中を片付けることにしました。(・・・ということは、引越し以来ほとんどそのまま手付かずだったわけで・・・(--;))

それでも、PC関連、RC関連、無線関連などなど少しずつ一つにまとめつつはあったので、無線関連の箱の中に「きちんと分類」されて、放り込んでありました(^-^;)。

あとは、二つ持っているテスターのひとつ、それも圧倒的に頻繁に利用するテスターの方が、どこかへ行ってしまっていまだに見つかっていません。同じテスターをもう一つ買い直そうかと思ったりもしているのですが・・・。

ともあれ、V/UHFアンテナの出力チェック、アンテナチェックがこれで可能となりました。めでたしめでたし。(^-^)

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いただく 無線機

2014年10月20日 | 管理人の無線機

日曜日に1エリアのOMより無線機を頂いてしまいました。((^-^)/ ありがとうございます)4エリア岡山市内の山陽自動車道・吉備サービスエリアで合流!(アイボール?・・・個人的にどうもこの単語を聞くと何かで見たおそろしーい映像が浮かんできて、あまりいい感触の単語ではないのですが・・・(^-^;))いわゆる本格的な「業務用」「プロ仕様」の無線機で十分に扱う知識がないのですが、OMからアドバイスを頂きながら「愛でて楽しもう」と思っています!


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売ります情報・430MHzリグ

2014年09月24日 | 管理人の無線機

430MHzモノバンド・オールモード無線機

○アイコム IC-375 10W 

2018.05.01 GW中・・・ 屋外で日中に、光線のよくあたる中で画像撮影して、オークションに出品してみることにしました。

2018.05.01・・・ 出品したその二時間後には即決落札されたとの連絡が来て、思いがけない早々の落札であわてて発送作業をすることとなりました。ありがとうございました。

(まだ一週間くらい時間に余裕があるからと思っていたので、急に忙しいことになりました)






アイコムIC-375は、完動品ではなくてジャンク品とさせてもらいます。よく使っていた頃にSSBモードで時々送信不良が発生することがありました。(SSB運用時、PTTを押すとFMの時のように何も声を出していないのに針が振れて送信不能)アイコムに修理に出そうと取り出して箱詰め作業をしている途中で、必要に迫られて接続して使ったところ正常に戻っていて、修理に出すのをやめた・・・という経験もあります。

430SSBメーリングリストでは、この現象について話題にされ、その修理方法も話題にされ、修理が完了したという書き込みもあります。(当局でも修理しようとその内容をコピーして保存してました)

IC-375は、この夏ほぼ毎日電源を入れて受信には以前同様問題は発生していないことを確認してありますが、送信については不安定なところがあります。メーター照明のひとつが切れている(幸い表示は完全に読める)点もあるので、その意味でジャンク品とさせてもらいます。

無線機を自分でいじれる方、無線機に手を入れるのが苦ではないOM、で、もしこのIC-375を素材に試してみようと思われる方がいらしたら、どうかよろしくお願いします。逆に、このIC-375を手に入れてこれで430MHzバンドの運用をしよう!と思われる方は、道具として完全に機能していないジャンク品と理解していただけたらと思います。

こちらは、アイコムの元の箱があります。手で持つときのハンドルが側面に付いています。純正電源ケーブルもあります。しかしながらアイコム純正の8ピン・ハンドマイクはありません。
( 当局は以前にIC-275も利用していたので、そのハンドマイクを差し替えて使っていたようです。 ハンドマイクはあると思い込んでいたのですが・・・(^-^;) アドニスのスタンドマイクと変換ケーブルで利用していたこともありました。)







 追記 Kenwood TR-851 10/22

TR-851を希望されるOMからご連絡を頂いて、あらためてクリーニングアップと手元にハンディ機を用意して動作チェックしました。当初から基本動作の安定したTR-851でした。(経年劣化でボリュームにガリが出ていたので、ケンウッドに問い合わせたところパーツを送っていただき、電源ON・OFFスイッチ兼用のボリュームユニットを丸ごと新品に交換して使っていましたので、まだまだ当分大丈夫ではないかなと思っています)

今回の試験運転でwiresのFM信号を受信しました。うーむやっぱりいい音してます。内臓スピーカーでもそうですが、外付けスピーカーに接続するとさらに落ち着いたいい音になるTR-851です。(^-^)

 


 追記 無事手渡し TR-851 11/01

今日ぶじケンウッド・430MHzモノバンド・オールモード無線機TR-851を手渡しすることが出来ました。同じ市内のOMと合流まで430MHzでコールして下さるというご連絡を昨夜頂いたので、それでは!と、約束の合流地点に先に行って、車内で「電源」「アンテナ同軸ケーブル」をセットアップしました。コールを受けたときにお譲りするTR-851でコールバックして、その電波・復調音も聞いてもらおうと思ったのでした。

そして、車内でTR-851を実際に操作してもいいし、試験交信・運用してもらって、その上でTR-851を手渡しできたらと思ったのでした。

それで、約束時刻よりも早い時間で、サンドイッチをぱくつきながらメールで連絡を入れたところ、さっそくコールサインが無線機から聞こえてきて・・・・「すぐ後ろですよ」! はい?!

TR-851をお渡しするOMも、すでに合流地点に到着されていたのでした!(ちゃん、ちゃん)

144/430MHzバンドに関して、当局常置場所では無線機IC-7000で(モノバンド高性能機種と比較してあまり感度は良くないものの)FM/SSBともに細々と運用しようと思っていますし、出先ではハンディ機VX-5を使おうと思っています。またOMともQSOできたらと思っております。今回はお声がけありがとうございました。

ps天気予報では今日は一日雨だったのですが、さいわいにも午後のひと時、雨がやんでくれているときにTR-851を手渡しすることが出来ました。ザーザーと大雨が降っている中で、無線機器をやり取りするのは・・・なぁ、と思っていたのですが、本当に幸いでした。

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