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2015無線機取り付け その9

2015年05月09日 | 管理人のアンテナ

昨夜のDX運用で勢いが付いたので(^-^;)、今日土曜日はデミオのアンテナ周りのアース整備作業を進めました。例によって地味な作業をこつこつ重ねていくことになります。

まず使いまわしの古い平編線を新品の幅広に付け替え・・・

   
   ( 二倍くらい幅広の新品平編線に換装 )

今日の作業は「いきおい」が付いているので、ボンネット裏側に基台部分からの銅箔テープをさらに延長、増量・・・

   

   ( Amazon 詳細:銅箔テープ 0.06mm厚 導電性 )

そして、今日はボンネット表面の塗膜をナイフの刃先で削り落として・・・

   

そこへ、もういちどアンテナ基台を取り付け直しました。今度はボンネットの鉄板とコネクタ付け根を平編線で「最短・直結」しました。

   
( 湖畔のDX運用の時、BUO局がアンテナ付け根、直下の基台部分にアースがあったほうがいいのでは、とコメントを頂いて、なるほど!ということで、今日のボンネット表面塗装の削り落としとなりました。 ありがとうございました(^-^)。)


日暮れまでにもう少し時間がありそう・・・ということで、今度はドアへ

   

   ( Amazon 詳細:編線 アース )

   

こちらはファミリアの使い古しの平編線を再利用して「フェンダー固定ネジ」と「ドアミラー固定ネジ」を使って接続できました。( ドアヒンジは大変だよなーとおっくうだったのですが、あっさり接続終了です )

いずれもそのうち錆びて劣化していきますので、また先のタイミングで新品交換作業をすればいいかなと思っています。

・・・さて、あと残りは・・・「後部ドア」と「ハッチバック」です。

ともあれこうしてボンネット基台のホイップアンテナの「ラジアル」がじわじわと大きく成長していっているので、運用していて手ごたえを感じる瞬間が増えていってくれればなあと思っています。



追記 アナライザーチェック

ちなみに上記作業を終了した段階で、アナライザーを見ながら18MHz用ホイップアンテナチェックしてみました。アンテナエレメント長の調整は不要でそのままOK、でしたが、VSWR値は作業前の1.5で変化なしでした。ただ・・・ピーキーなアンテナ特性だったのが、比較してみると今回はフラットな特性になっていて、18MHz運用周波数帯の全域でVSWR値が1.5となりました。(確か以前は、バンドの下のほうと上の方でVSWR値が少し変化していたような記憶があります)




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