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送信不能 車載IC-706MkII

2015年04月24日 | 管理人の無線機

新しい車に無線機とアンテナを取り付け、それを線でつないで、少しずつ運用を開始しましたが、ここのところ常に運用時の無線機の動作停止がつきまとっていました。


今日、今週も今日を終えたらお休みー、という金曜日、お昼の時間帯に偶然ローカル局とコンタクト出来て、こちらの取り付けたばかりのモービルの信号を聞いてもらえることになりました。(BUO局いつもありがとうございます(^-^))

ちょっとだけ当局のQTHは市内の中でも高さのあるところだったため、同じ市内の南北で良好な18MHzSSBの復調音をやり取り・・・・・・

・・・・できるはずだったのですが、こちらの信号が途切れとぎれになって・・・最後には無線機が「無理だよー」と送信しなくなりました。

BUO局が周りの環境についてコメントしてくれて、えっ、どこかでモニター映像を見てる?

  

上の写真が、電波を出した 「場所」 でした(^-^;)。

まわりは鉄骨に囲まれ、床面はかなりの広さの鉄板! 3mほど上の天井は二階建ての駐車場の屋上で、こちらもかなりの面積の鉄板! 縦に横に斜めに鉄の柱が文字通り縦横無尽!

はい、アンテナのまわりに「もしかしたら障害になりそうなもの」が・・・ありました(^-^;)。


・・・でもこれも確かに一つの要因ですが、無線機の動きがこの一週間ほどずーーーっと、開けたロケーションのいい場所でも、途中で送信不能になったり、送信可能になったりしていたのでした。

ちなみに、上の写真の同じ場所で、18MHzAntを外して21MHzアンテナに付け替え、運転座席下の無線機に接続してあるコネクタをちょっとクリーニングして取り付けなおしたら、再び送信が可能な状態になりました。

(=アンテナ系を手で触って物理的な力が加わると、状況が変化)

うーん、これは今取り付けている古いコネクタ、古い同軸ケーブルをまずは取り替えたほうがいいかもしれない。それで、同じ症状が発生するとなると、次は無線機の内部の接触不良ということになりそう。

というわけで、金曜日の仕事を無事終えた後、上の写真の場所からそのまま市内の無線パーツ店へ直行したのでした。


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