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無線機用安定化電源の故障 (稼働2006年ー19年)

2019年06月02日 | 管理人の無線機

2006年から使っている無線機用安定化電源 ALINCO DM330MV (max output32A) が故障しました。ずっと当たり前のように稼働していたのですが、この2019年6月、スイッチをONにしても通電しなくなってしまいました。

  

   (2006年ー2019年稼働したDM330MV 右奥にはもう一台別の30A安定化電源が稼働)

50w無線機を駆動させる安定化電源なので出力32Aのものになります。10数年、黙々と稼働してくれていたので、故障して動作しなくなる!という場面は想像もしませんでした・・・が、スイッチング電源内部では大変な大仕事をしているわけで・・・そういうこともあっておかしくないですね。

通電しなくなったDM330MVで検索してみると、修理したブログ記事がいくつもヒットします。基盤内部のトランジスタ、もしくは抵抗が焼けて通電しなくなることが、第一の原因のようですね。

すでに生産終了品となったトランジスタなどの基板上のパーツがもし入手出来たら、「はんだを吸い取り」「差し込み」「はんだ付け」という作業で復活する可能性が随分高そうです。ただ、この手元のDM330MVが「同じ故障」であるかどうかという問題の方が大きく、< 故障原因個所を発見、特定、対処方法の入手 >が可能かどうかと考えると、これはなかなか大変なことです(^-^;)。

・・・幸いもう一台出力30Aの安定化電源があるので、急いで修理したり、いそいで代替の安定化電源を確保しなければならないということはないので、のんびり対応していこうと思っています。


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