過日、嵐で強風が吹き荒れたときに、常置場所屋外に設置してあるビニール線ダイポールのエレメントが外れて、運用できない状態になっていました。
ゴールデンウイークになって、日も伸びてきた日暮れ前の時間帯を利用して、足場パイプ(単管パイプ)を横倒しにし、エレメントを取り付け直し、ついでに各部をメンテナンスしておきました。
単管パイプ5mに釣り竿がおよそ2m、給電点が地上高7mにあり、そこから左右に18MHz用と、21MHz用のビニール線エレメントが左右に伸びています。( 東西方向 )
Youtube動画 アンテナの様子 (過去に撮影したもの)
昨日日曜日なども、ホームセンターやショッピングモールの駐車場で、空き時間を利用して、1.2mモービルホイップアンテナ利用の移動運用が実現しました。気温が上がるにしたがって、しだいにHFの電離層反射の状況も変化してきているようです。
常置場所からもQSOできたらいいなと思っています。
(2017年5月2日の写真)
単管パイプ
この休みに、奥のところも単管パイプを用意して、組みました。
( 手前の木材は、この連休初めにホームセンターへ出かけて買い集めたものです。
できれば、連休後半は、シャック内のテーブル横に収納ラックを作ってみるつもりです。 )
乗り換えた車に搭載した無線機器は、まだアース結合作業の途中ですが、それでもまずまずの運用が可能になっていました・・・・が!!!
やはり先に取り付けたアンテナ同軸コネクタがどうも接触不良の傾向にあるのが確認できました。
当初は車がガタゴト振動するのに合わせて、無線機からのバンドノイズが途切れることがありましたが、その後、受信音の途切れは解消されてきました。
それでも、広いところでアンテナ(エレメント長)調整をやり直ししていたら、アナライザーの針の動きが「ピン!」と右端に行ったりします・・ので、まだコネクタ部分の接触不良があるのをずっと確認してきていました。
今日、出先でモービルから18MHzSSB交信をした時に、無線機液晶パネルのVSWR値が大きく触れているのを目にして・・・・
「 えええい! もうすっきりと再び別のコネクタを半田付けしなおすぞー 」
と決意ができました(--;) やっと。
ということで、帰宅後日没前の時間で、アンテナ同軸コネクタを取り付けなおしました。
・・・・ 今度はどうやら怪しいところのなさそうな仕上がりになりました。(^-^;)
( ちょうど夕方の時間帯で宅配の再配達の受け取り予定だったので、そのこともあって、外で作業をしていました。宅配の車がやってきて、すぐ直接受け取ることができました。 )
昨夜のDX運用で勢いが付いたので(^-^;)、今日土曜日はデミオのアンテナ周りのアース整備作業を進めました。例によって地味な作業をこつこつ重ねていくことになります。
まず使いまわしの古い平編線を新品の幅広に付け替え・・・
( 二倍くらい幅広の新品平編線に換装 )
今日の作業は「いきおい」が付いているので、ボンネット裏側に基台部分からの銅箔テープをさらに延長、増量・・・
( Amazon 詳細:銅箔テープ 0.06mm厚 導電性 )
そして、今日はボンネット表面の塗膜をナイフの刃先で削り落として・・・
そこへ、もういちどアンテナ基台を取り付け直しました。今度はボンネットの鉄板とコネクタ付け根を平編線で「最短・直結」しました。
( 湖畔のDX運用の時、BUO局がアンテナ付け根、直下の基台部分にアースがあったほうがいいのでは、とコメントを頂いて、なるほど!ということで、今日のボンネット表面塗装の削り落としとなりました。 ありがとうございました(^-^)。)
日暮れまでにもう少し時間がありそう・・・ということで、今度はドアへ
( Amazon 詳細:編線 アース )
こちらはファミリアの使い古しの平編線を再利用して「フェンダー固定ネジ」と「ドアミラー固定ネジ」を使って接続できました。( ドアヒンジは大変だよなーとおっくうだったのですが、あっさり接続終了です )
いずれもそのうち錆びて劣化していきますので、また先のタイミングで新品交換作業をすればいいかなと思っています。
・・・さて、あと残りは・・・「後部ドア」と「ハッチバック」です。
ともあれこうしてボンネット基台のホイップアンテナの「ラジアル」がじわじわと大きく成長していっているので、運用していて手ごたえを感じる瞬間が増えていってくれればなあと思っています。
追記 アナライザーチェック
ちなみに上記作業を終了した段階で、アナライザーを見ながら18MHz用ホイップアンテナチェックしてみました。アンテナエレメント長の調整は不要でそのままOK、でしたが、VSWR値は作業前の1.5で変化なしでした。ただ・・・ピーキーなアンテナ特性だったのが、比較してみると今回はフラットな特性になっていて、18MHz運用周波数帯の全域でVSWR値が1.5となりました。(確か以前は、バンドの下のほうと上の方でVSWR値が少し変化していたような記憶があります)
2015無線機取り付け その1
2015無線機取り付け その2
2015無線機取り付け その3
2015無線機取り付け その4
2015無線機取り付け その5
2015無線機取り付け その6
2015無線機取り付け その7
2015無線機取り付け その8
2015無線機取り付け その9
新しい車に取り付けた「アンテナ同軸ケーブル」と「コネクタ」はたぶん何度か使い回しした古いもので、しかも2年や3年ではなくて、6年か7年前のもの・・・です(--;)。
取り付ける時に「こんなんでいいの」と思ったのですが、「まあいいっか」と作業をそのまま進めました。・・・・どうも良くなかったみたいです(--;)。 (そりゃそうだ!いまさら・・・何を)
ということで、今回モービル用アンテナ系を新調しました。
細い3Dではなくて、太い5Dの同軸ケーブルに、アンテナ基台用と無線機接続用のコネクタパーツを購入! ついでにボディアース用の平編線も新品を購入!
というわけで、あらためてデミオにアンテナ同軸ケーブルを取り付け、配線しなおしました。
・・・しかし、当初5D同軸を取り付けたら、ボディとボンネットに挟まれて同軸ケーブルがつぶれてしまったので、二回目のやり直し作業で細い3D同軸にしたのでした。にもかかわらず、今回三回目の作業で再び5D同軸ケーブルを取り付けるとすると・・・・
「 車体をけずるしかありません !」
やすりを持ってギーガー、ギャ ギャ、ギーガー・・・やりました。ボンネットを空けたり閉めたりしながら、ボンネットの鉄板を削って、けずって・・・けずって、けずって。
はい、めでたく太い5D同軸ケーブルがおさまりました(^-^)。あー良かったよかった。これですっきりしました。
アンテナ基台部分から無線機までの距離は約2.5mほどです。10mも20mも引っ張るわけではありませんから、5Dの太さから3Dへ細くなってもHF周波数帯での運用でもありますし、それほど大きな損失があるとは思えません・・・が、DX運用で10000kmのはるか彼方へ電波を送る時のことを考えたら、間違いなく細い同軸ケーブルはエネルギーを横から奪い取ってしまいます。
実際の効果というより、運用するものの「気持ちとして」、同軸にエネルギーを奪われたくないなあと強くつよく思うわけです(^-^;)。
まずは、少なくとも前の車で運用していたレベルまでは、今の車でも整えたい!という思いがありましたので、ボンネットのすみで常に目にすることになる細い3D同軸ケーブルはずーーーーっと気になっていました。
で、三度目の、モービルへのアンテナ系取り付け作業を終えてアンテナアナライザーでチェックしてみると、OKです。 では車載無線機IC-706MkIIの電源を入れてPTTを押してみます。何度も押してみます。OKです。何事も無かったかのように受信状態から送信状態へ切り替わります。
とりあえずアンテナ系での動作においては接触不良などはなさそうです。このあと車をガタゴト走らせて、車の振動なども加わった後、やはり常に安定して電波発射が可能かどうか、またしばらく様子見となります。
また今日入手した平編線を使って、デミオのドアやリアハッチバックなどを接続して車全体でより具合のいいアースとしてアンテナの働きを支えることが出来るように、少しずつ作業をして行こうと思っています。
BUO局、ありがとうございました。おかげさまで、またこうしてもう一つステップを踏むことが出来ました。
(・・・ 今週は疲れたので早く帰って寝てやろうかな、などと思っていたのですが、松本無線へ行く気まんまんで車を走らせ、日暮れ前までに一通り全部作業を終えることになりました。 帰ってきて昼寝していたら、あの調子の悪いままだったわけですから、アドバイス、コメントをいただいて、本当に感謝です! )
2015無線機取り付け その1
2015無線機取り付け その2
2015無線機取り付け その3
2015無線機取り付け その4
2015無線機取り付け その5
2015無線機取り付け その6
2015無線機取り付け その7
2015無線機取り付け その8
2015無線機取り付け その9
今日4月21日火曜日、夕方の帰路、信号待ちで手を伸ばして無線機のダイヤルを回してみると・・・おお、香港のアクティブ局の信号が今日はよく来ている!
ここ数日、日本周辺の電離層は発達しきれないでいますが、高いSSN値とともに太平洋上には広く電離層が連日広がっています。
実際、きのう月曜日も18MHzで8エリア、7エリアの国内信号が4エリアまで届いていました。了解は何とかできるものの、信号が弱く、相対的にバンドノイズが大きく感じられるコンディションではありました。
しかしながら、ちょっとずつ全体のコンディションは良くなってきている手ごたえを感じていたので、今日(火曜日)も何か聞こえてくるのでは、と期待していたのですが、香港からの信号は予想を大きく越える強力な信号でした。
車載無線機IC-706MkIIのSメーターが「9」だといっています。これはほとんど目にしない値です。
・・・・ということは、これは楽々交信かな、と帰宅途中に車を止めてコールしてみました。
あれれれ、とってもらえません。「どこかのコールと重なったかな。」
香港からCQが出ていますが、なかなかコールする局がいないみたいで、CQを繰り返している様子でしたから、当局モービルの発射電波が弱くてもきっと拾い取ってくれるだろう!と思っていたのですが・・・・・
あらためてコール。れれれれっ?・・・・素通り。
もう一度、コール。 あああああちゃーーーーー。
こちらから送信した信号は香港局には全く届いていないようです。目の前で大きく手を振っているのに気づいてもらえない・・・なんか、遊体離脱した霊魂になった気分です(--;)。
ヨーロッパとも楽々交信される香港局のアンテナなので、ちょっとでも飛んでいって届けば、なんとか了解してくれるほどのVR2局です。しかし、当局の信号はその存在さえも感知できていない様子です。
というのも、何の疑念もない、淡々としたCQが繰り返されているのですから。「今日は応答が無いなあ、でももう少しこのままCQを連発してみるかな。」というような感じで、ちょっと沈みがちの、もしかしたら机の上で何か他の作業をしながらのCQかもしれません、とにかく淡々としたCQです。
21MHzバンドのワンホップで電波の届く、その近いほうに位置する香港に「電波が届かない」ということは、DX運用は出来ない!ということになってしまいます。
うーん、新しい車に無線機は付いた!アンテナと電源のケーブルもつないだ!アンテナ調整も思っていた以上にいい値で調整が完了した!
さあ、電波を出した!・・・・・ 電波が飛んでません。
他力本願の希望的理由1
もし香港局が、今まで以上に高い効率のビームアンテナで今日はとても大きな出力を使っていた!とすると・・・・ でも、「ネガティブ、ソーリー」と応答しておいてCQを出すよなー、いつもの香港局だから。
他力本願の希望的理由2
その前にフィリピンのマニラまで届いているのだから、今日のコンディション、車を止めたところのロケーションが香港へ電波を飛ばすのにもっとも不適な状況だったとすると・・・・それでも、車を止めた場所でもSメーター9で入感していたしなー
普通に考えられる理由3
先の車と違って、今の車はまだボディアースで接続したところが1/3以下であることから、先の車での運用の時の効率で送信運用が出来ていない。
普通に考えられる理由4
今度の車は、塗料の下に何かの素材が鉄板の上に吹き付けられている。これが車全体を覆っているだろうと予想できる。 先の車はヤスリで塗料膜を擦るとガリガリ傷が付いてすぐ鉄板が出てきていたので、一本のホイップアンテナに対して車全体が鉄の塊としてアースになって機能していたが、今度の車はホイップアンテナエレメントと車が相互にいい働きかけをしていない・・・かもしれない(^-^;)。
普通に考えられる理由5
実はつい先日、車内から飛び出たホイップアンテナに気づかないまま家のものがドアを閉めたため、エレメントの先がグチャとつぶれて折れてしまった。それを銅箔テープで補修して使って様子を見ているところだが、その修理したアンテナが、「アンテナとしての機能」に問題を抱えてしまった・・・のかなあ?(^-^;)
・・・と、もし、思いつくことをすべてやり終え、その上で自分のシステムがきちんと稼動しなかったりしたら、これは大問題なんですが、まだまだこのあと試したり、確認したり、実験することがあるので、実は比較的気分が楽です。
今度の車はずいぶんとボンネット部分が小さくなりました。
とりあえず、車内の無線機とボンネット基台のモービルホイップアンテナを「線でつなぐ」ことはできましたので、今度は少しずつ環境整備に取り掛かろうと思います。
どうも電気的な通電性の小さそうな作りの車なのですが、まずボンネットの鉄板と車体を電気的につないでみます。
それから、アンテナ基台とボンネットの鉄板をつないでみます。
今回は、別の作業で用意してあった銅箔テープ(接着面にも通電するタイプ)を、ボンネットの広い範囲に貼り付けてみました。
この銅箔テープはボンネットの鉄板の上に塗布されている塗膜の上から貼り付けました。(アンテナ基台の部分は塗膜をはがした鉄板に直接銅箔テープが貼り付けてあります。
テープはすべてアンテナ基台のところへ集めて、ボンネットの鉄板に直接あてて基台で挟み込み固定してあります。
この工作でどれだけアンテナの状況が変化していくことになるのか分かりません。また具合のいい方向へ加工するには具体的にどうして行くのがいいのかということも前もって分かっているわけではありません。が、とりあえずアースを一切接続していない状態、広げていない状態よりは、アンテナの働き具合に少しくらい貢献してくれるのではと思っています。
(ちなみに前の車は、ボンネットは左右両端、後部ハッチバックも左右両端は編線でつないでありました。)
アンテナの稼動具合のめやすとして、上の作業後にアンテナアナライザーでチェックしてみました。(以前と同じ、家と家の間という障害物に囲まれた同じ場所で)
線をつないだだけの状態では、VSWR値が1.5近くまで下がるもののそこからまたすぐ上昇していました。それに対して、現在は1.2あたりまで下がって、例えば21MHzバンドでは21.180から21.300あたりまでVSWR値1.5以下の範囲に収まるようになりました。
先日「いつもと違って弱いなあ」と相手局のOMが独り言をいいたくなるような電波の飛び具合が、これでいきなりよく飛ぶようになるとは思っていませんが、少なくともモービル移動局50Wの送信パワーを少しでもロス無く発射できるアンテナ状態に移行しつつあるのは間違いないようです。
(本当はボンネットとフェンダーにはさまれてつぶれてしまう5D同軸を配線したいのですが・・・・(^-^;)。とりあえず3Dで運用再開です。 いま・・・思っています。ボディをヤスリで半円形に削って太い同軸を引き込むようにしてやろうかと・・・(^-^) )
2015無線機取り付け その1
2015無線機取り付け その2
2015無線機取り付け その3
2015無線機取り付け その4
2015無線機取り付け その5
2015無線機取り付け その6
2015無線機取り付け その7
2015無線機取り付け その8
2015無線機取り付け その9
先日車に取り付けたアンテナ同軸の端にアナライザーを接続してチェック・・あれっ? まったくHF無線送信アンテナになっていません!!(--;)
ボンネットに塗料の上から基台を取り付けてあったので、やはり塗料を削り落として「鉄板」に取り付けないと・・・・
うわっ、何これ?! 最初はヤスリを当てたのですがぼろぼろ粉が落ちてくるので、おかしいなあと思いつつ今度はナイフの刃を当ててみました。するとサクッと刃先が入り込んで、つーーーーっと削ることが出来ます!あれま!
どうやら何か防音、防振対策になるウレタンのようなものを吹き付けて、その上に塗料で塗装をしているようです。
結局ヤスリを使うことなく、ナイフの刃先でほとんど削り落とすことになりました。最後の最後でサンドペーパーで銀色に輝く「鉄板」の表面の平滑してそこへ接点復活財のオイルを塗布し、あらためてアンテナ基台を取り付けました。
・・・で、チェック!・・・あれっ・・・やっぱりアンテナとして機能していません。
じゃあ!ということで基台ごと換装することにしました。
もともと5Dサイズの同軸を使ったところ、アンテナ同軸が太すぎてボンネットを閉じると同軸がグチャとつぶれていました。
そこで今度は3Dサイズの同軸・アンテナ基台・コネクタのセットで、先日やった作業のやり直しをしました。一度試みた作業なので、二回目は半分以下の時間で作業が進みます。
アンテナ同軸の太さを3Dにするとボディとボンネットの間で、ケーブルがつぶされること無く収まってくれています。運用面でも、ボンネット基台のホイップアンテナは基本的に18MHz、21MHzなので、無線機までのケーブルの長さもあまり長くないことからしばらくこのまま3Dで様子を見ることにします。(24MHz、28MHz、50MHzは、もうひとつ別の小型基台をリヤハッチに取り付けて、運用する時だけガラスを少し下ろして窓から直接太いアンテナ同軸ケーブルを無線機に引き込むことにします)
その後ボディの側面を経由して運転席ドア足元へ引き出し、その先に3D用のコネクタを取り付けます。
今回はその場でチェック!!!!OK、今度は普通にHFアンテナとして機能しているようです。
まだまだVSWR値は1.5ほどですが、とりあえずこれで送信は可能といってもいいですし、何より「ふつうのアンテナ」になってくれているわけですから、ここからはあれこれ微調整を重ねてアンテナ整備をしていけばいいわけです。峠は越えました(^-^;)。
今日は雨と雨の合間の土曜日になりました。「天気も悪いしまた今度」と思っていたのですが、一時的に天候が回復してくれているようなので、日暮れまで作業をしてみることにしました。とりあえず、無線機取り付け・アンテナ配線の作業はひと段落です。
(日暮れの時間帯、山口県から広島県にかけて雨雲がやってきています。岡山県ももうすぐ再び雨が降り始めるでしょう)
この後は、運転座席下の無線機本体から音声ケーブルを引いて、運転席のどこかに外部スピーカーを取り付けます。 それからハンドマイクケーブルを配線、マイク設置を考えます。
PS Bonjour Christian. Tu es là? J'écris ici quelques lignes en français comme ça. Parce que tu m'a dit que tu visite ici mon blog en japonais. Alors ces jours-ci, je suis en train d'installer mon radio et HF antenne sur la voiture. Petit à petit, ça s'avance comme ça. On peut faire QRV sur VHF (mon radio Icom 706MkII HF+145MHz), c'est-à-dire, on pourra chercher Echolink Point en voiture, et faire QRV de Echolink, sinon il n'y a pas de Echolink point proche de mon Home QRA. Au revoir (sur Echolink...aussi), Christian. ( je me dis.... encore.... tu es là? hi hi )
2015無線機取り付け その1
2015無線機取り付け その2
2015無線機取り付け その3
2015無線機取り付け その4
2015無線機取り付け その5
2015無線機取り付け その6
2015無線機取り付け その7
2015無線機取り付け その8
2015無線機取り付け その9
日の伸びてきている夕方、ボンネットから車内へアンテナ同軸ケーブルを引き込みました。(まだ作業途中ですが)
今度の車もボンネットを開いて、ボディ側面の鉄板の隙間があります。そこへアンテナ同軸ケーブルを差し込んで、少しずつ送り込んでいきます。
ドアを開いたところに同軸が降りてくるのですが、シャーシーと外側鉄板の隙間がシールされていたので、少しカットしました。そして同軸の端をなんとか捉えて引きずり出します。
足元まで来た同軸は、車内のふちの樹脂カバーを一度はがします。その下にアンテナ同軸を這わせてまた・・・フタします。
まだアンテナ基台や、無線機に接続するコネクタは取り付けていませんが、これでアンテナ同軸ケーブル配線作業の山場は無事越えることができました。
今度の車のボンネットは少し歪んだデザインになっているのですが(先の車は平らでしたから)、それでも何とか基台を取り付ける位置を確保できました。
アンテナ基台を地面に対して垂直にするため、少し角度を探しました。最終的に見た目は少しずれたような取り付けになりましたが、いびつなボンネットに対してアンテナ基台を水平に取り付けることが出来ました。
まだアース関連はまったく作業をしていませんが、各部にボディアースを広げていこうと思っています。
2015無線機取り付け その1
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2015無線機取り付け その7
2015無線機取り付け その8
2015無線機取り付け その9
ここのところ暖かい春の陽気だったのですが、昨日あたりから寒の戻りで、こちら4エリア山陽地方でも気温が10度ほどにしかなりません。
でも、ふと上を見上げると、光や色合いで冬がすっかり終わっているのを感じさせてくれます。
(立てた足場ポールの先、5mHに21MHz、7mHに18MHzのビニール線ダイポールAnt、手前のポールは3m弱でここにさらにハイバンドのV型バンザイダイポールを設置)
今日常置場所の21MHz用ビニール線ダイポール(力が加わるとエレメントの途中が切れるようにしてある)を復旧しました。
といっても、離れたところをつないでビニール線のエレメントを張り直すだけなのですが。(^-^;) さっそくシャック内でVSWR値をチェック!OKです、バンド内全域でばっちりとなっています。
これで、21MHzバンドで信号をキャッチした時、すぐPTTスイッチを押して送信が可能となりました。(^-^)
追記 午後に市内を移動中にダイヤルを回してみると8エリア局がラグチュー気味にQSOされているのを受信しました。ボンネット基台のモービルホイップアンテナで59の強力入感、復調音もくっきりとした人の声になっていてちょっとびっくりしました。
帰宅して常置場所で18MHzバンドをチェックしてみると、西日本ハムフェアーの記念局がCQを出していてこちらも強力・くっきり復調音の受信音でした。
Ham Radio Wire Dipole Antenna for 10m/15m band
昨夜、日付が27日に変わろうとする夜中の時間帯に、4エリアでは雷雲が西から東へ移動していきました。この秋の季節に、しかも深夜・・・あれっ真夏の夕立、雷雲に似た雨雲だなあと思いつつ、局所的できつそうだから・・・ということで、シャックの机の上の無線機からアンテナ同軸ケーブルをはずしておきました。(雨雲レーダーチェック後、PCも電源OFFにしました)
次第に西から稲光と雷鳴がするようになって、きっと真上に雷雲が来たあたりだと思うのですが、比較的近いところへ落雷がありました。
その時机の向こう側で外してあるアンテナ同軸のコネクタが、窓の外の稲光と同調して、その先端に火花が走り「バチッ」と音がしました。
その稲光から0.5秒くらい遅れて、窓ガラスをビリビリ震わせるようなすごい音量で雷鳴が鳴り響きました。
・・・ああああ、もしアンテナ同軸を無線機に接続したままだったら、今のコネクタ先のエネルギーが無線機内部に流れることになるんだなあと思うと、ほっとするような、こわいような、なんか不思議な瞬間を経験しました。
シャック内の無線機はアンテナケーブルを外していましたが、屋外の車載無線機はモービルホイップに接続されたままです。モービルの無線機は大丈夫かなあ・・・・。
追記 翌日の車載IC-706MkIIチェック 10/27 2014
夜が明けて、職場までの移動中に交差点で無線機の電源をON!・・・ああ良かった。無事でした。自動車はまわりが鉄!!ですから、同軸ケーブルや無線機よりもそちらのほうにエネルギーが分散しそうなので、常置場所の無線機よりももしかしたら安全かもしれませんね。
以前は集合住宅の二階ベランダがアンテナスペースだったので、ほとんどカミナリについては気にしていませんでした。でも、現在の新常置場所の一軒家では、屋根の高さを越えたところに給電点のあるダイポールアンテナなので、雷雨の時は影響を受けやすそうですね。くわばら、くわばら・・・(^-^;)。
追記 18MHz,21MHzダイポールアンテナ・チェック 10/28
先日の雷雨の中、近くに落ちたらしい雷の影響はどうだろうか?とチェックしたところ、ビニール線ダイポールアンテナは変わりなく稼動する状態が維持されていました。
追記 50MHzビームアンテナ 10/28
50MHzモノバンド・2エレビームアンテナは・・・・アナライザーでチェックしてみても、どこかで何かが起きていて、ふつうにアンテナとしてはまったく機能していないこと・・・だけ、とりあえずチェック、確認できました。( 原因究明、復旧作業はまた時間の取れる後日に回すことになります )
今回の台風19号は発生当初からスーパー台風と報道され、一つ前の台風よりも当局常置場所に近いところを通過していきました。
前回の台風通過後にアンテナマスト(足場パイプ)の先を見上げてみたところ、21MHz、18MHzのビニール線ワイヤーダイポール・エレメントはしっかりついたままでした。「あれっ、何箇所も外れるようにしてあるのに何もなかった!」と思ったのですが、今回の19号では、二つのダイポール・エレメントはどちらも外れていました! (うむ設計どおり!・・・いや、そんなたいそうなもんじゃない(^-^;))
今日15日水曜日は日暮れ前に帰宅できたので、暗くなって見えなくなる前に!とささっとエレメントをチェックして張り直しました。( 足場パイプを倒して、バランからのエレメントの長さを再確認して、ひもを付け直し、張り直すだけです)
シャック内に戻ってチェック、18MHz、21MHzともに無線運用周波数帯のVSWR値はOKでした。・・・というより台風前よりちょっとだけアンテナ状態が良くなりました。
「一度設置したらいつまでもずーっと」ではなくて、簡単なビニール線のアンテナなのでこまめに何度も上げ下ろししながらコンスタントにメンテナンスして行こうと思っての、「つぎはぎ、すぐ千切れるようにしてあるビニール線アンテナ」でした。
半年、一年の間のアンテナ状態でいえば、結果的にアンテナ状態の変化に常に対応してきていますし、常に一定のアンテナ・マッチングを維持できています。良かったよかった。(^-^)
西日本は8月に入ってずーーっと雨模様でした。途中に台風が二つ、秋雨前線もありました。そんなわけで先に仮設して雨の前にしまい込んだ50MHz2エレビームAntを、つい先日中庭の足場ポールに再び出しました。
( 仮設・・防水対策をしていないので )
( Amazon 詳細:第一電波工業 ダイヤモンド 50MHz ビームアンテナ A502HBR )
( 以前の写真 = 今も同じ光景 )
ほんとうに連日よく雨の降る8月でした。まさに日本も雨期をむかえるようになったのか、と思うほどでした。
すると24日日曜日のこと、3エレデルタループ・100W送信の50MHzSSB信号がフィリピン・マニラから強力に入感しました。文字通り突発的な電離層による伝播だったのはその後日のコンディションから分かります。
その時興味深いことに気づかされました。10WのIC-703でコールしても取ってもらえそうにないので、50WのIC-7000にアンテナ同軸を差し替えてコールしようとしたときのことです。
無線機IC-703では59で聞こえていたマニラからの復調音が、IC-7000では53-55に落ちてしまったのでした。あれれれっ、と再び元のIC-703にアンテナを接続するとやはり59で聞こえています。
今までにもIC-7000とIC-706MkIIでは受信具合に違いがあるのを感じていましたが、50MHzバンドでチェックしたことはありませんでした。今回IC-703で50MHzSSBの受信を聞くと、これは違いがある・・・とか、アナログ・デジタル無線機の音の違い・・・とかではなく、完全に受信能力の違いと感じられました。
上記の経験はまだ一度だけなので、今後もそのつもりで興味を持ってチェックしてみようと思っています。
アイコム IC-703
ベストセラーのIC-706シリーズの最終段階のモデルの無線機の一つ、IC-703は、乾電池駆動OKの省電力でHF+50MHz、大きな見やすい液晶パネルに、オートアンテナチューナーまで標準装備されているIC-703、了解しやすい復調音に加えて、その上びっくりするほどの受信能力となると、うーん、これはなかなかすごい無線機なのかなあとあらためて見直しました。(^-^)
追記 コンディション不調
( 27日 12:15 現在 )
一時的に電離層反射のあるタイミングもあるようですが、基本的には真夏の八月、ずっと日本列島周辺に電離層がなかなか発生していない、HF運用には残念なコンディションが続いています。
夕方午後5時半を過ぎてチェックすると、あちこちで電離層が出来てきています。
( 27日 17:30 現在 )
実際21MHzバンドでしっかりと反射したいい復調音が聞こえてきています。
追記 秋の気配2014 08/28
西日本の「雨期!」が終わったと思ったら、そのまま夏も終わりみたいです。
この8月末、夜の気温が20度近くになって・・・いや20度を下回る日も予想されていて・・・日中の最高気温は30度に至らなかったりする・・・というのは本当だろうか?(にわかに信じがたい!(^-^;))
確かに28日今朝、午前9時になっても窓の外の気温は23度だったりする!!!
台風8号が近づいてきています。今日夕方には、50MHzのHB9CVビームアンテナをはずして片付けました。
進路が途中でポキッと東へ折れて、このまま明日になると6エリア、5エリア、4エリアへ向かってくることになります。
前日の9日夜9時過ぎの時点で、すでに6、5、4エリアと、警報が発令されています。
この後時間の経過とともに警報発令のエリアがどんどん赤色で塗りつぶされていくでしょう。明日はどんなことになるのだろうか?