甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

火のことば その2+オマケ 自然58

2021年06月21日 21時16分50秒 | 自然とことば

 火のことばの続きです。もっとありそうだったのに、これくらいしか集められませんでした。残念です。またいつか、辞書でも読んでみましょう。

11【(       )に火がつく】……物事が差し迫ってじっとしていられなくなる。
→走り出したくなるところですね! 水に飛び込まなきゃ!

12【(        )び火する】……意外な所や人へ事件が広がっていくこと。
→火事のとき、火の粉が舞って、離れた場所に火災が起こることを何という?

13【(        元)から火が付く】……権力者の近くから反乱が起こる。
→人の一番大事なところで、しかも簡単には見えないところ。そこに火が付いたら、これも大変です。どこで火が起きても、大変ですけどね。

14【焼け(ぼっ       )に火が付く】……以前に関係のあった男と女が、縁の切れた後に、またもとの関係にもどる。
→燃えさしの木ぎれは火が付きやすいそうですよ。どうして人間って、怖いくらい愚かなところもあるんですよ。

15【燎原の火】……野を焼く火が燃え広がるように、勢いが激しすぎて制止することができないたとえ。 
→この「燎原」のよみは? もうこうなると手が付けられないですよ!

16【烈火のごとく】……激しく怒る様子を、炎にたとえて表現した言葉。
→この「烈火」のよみは?
 
            


オマケ 次の漢字のよみは? (みんな自然現象のつながりですね!)

17時雨    18野分    19夕凪
20霙     21霰     22雹 
23氷柱    24雪崩    25東雲 
26銀漢    27微風    28靄 
29時化    30朧月夜   31蜃気楼
32凩・木枯らし       33陽炎
34薫風    35東風    36旱    37南風原




★  答え

11・(お)尻   12・飛     13・足  14・ぼっくい
15・りょうげん  16・れっか

17・しぐれ    18・のわき     19・ゆうなぎ 
20・みぞれ    21・あられ     22・ひょう 
23・つらら    24・なだれ     25・しののめ
26・あまのがわ  27・そよかぜ    28・もや    
29・しけ     30・おぼろづきよ  31・しんきろう 
32・こがらし   33・かげろう  
34・くんぷう   35・こち      36・ひでり   37・はえばる





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