甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

カメラと時計とめだかたち

2024年07月10日 20時56分16秒 | ザンネン日記・身辺雑記

 ものすごい暑さなので、二つの鉢に入れていたメダカたちをプリペットという木の下に移動させてあげました。ついでに、水も替えて、ボウフラを取り除いて、変てこなマリモのようなコケは捨ててしまいました。

 トンボの子どものヤゴがいた時もあったんですけど、ヤゴたちはボウフラを食べらるらしい。メダカは口にふれても、また吐き出してしまうし、どうも食べてくれそうにありません。だったら、気がつくたびに水面に浮遊しているボウフラどもを捨てるしかありません。あまりにたくさんありすぎて、少し気が遠くなりそうだし、うちの庭が近所からにらまれてしまうかもしれない。あそこから蚊が発生しているんではないの? なんて思われてないかな。

 思われてるかもしれない。しかも、ボウフラアタッカーとして期待したメダカたちは、全くやる気がなくて、眺めているだけなんて! とんだ誤算でした。ヤゴに来てもらうか、それとも地道に捨てるか、メダカを家の中にいれてあげるか、考えないといけないところにいます。


 今朝、愛用のカメラで、四時のうっすらとした東の空、うすいオレンジの雲などを撮ろうとしました。そうすると、カメラのシャッターがおりなかった。優秀なカメラだから、私が無茶をしても、ダメな時はダメということもあるので、そういうことかなと、まだ暗いから、朝の四時では動く気にならなかったのか、止まったままでした。まさか、壊れた? 明るいところではどうだろうと、カメラを向けても、動く気配がありませんでした。

 ああ、ご愛用の、気に入っているカメラだったのに、もう壊れてしまったのか? 気持ちはいっぺんにドヨヨンになりました。

 それから、お仕事に出かけようという時、何度もあたりを探し、クルマの中も見てみて、確か昨日の夕方にはあったはずなのだから、絶対に落とすか、神隠しにあったかしか考えられなくて、それでも、見つからなかった。

 お昼ごろ、奥様が見つけてくれて、ラインが来て、ああ、やはりどこかに落としたのではなかった。ちゃんと家に持って帰ってきていた。私が変なところに置いたから、たまたま行方不明になっただけだった。

 カメラのシャッターは、今は降りるようになりました。明日はどうなるかわかりません。そんなつまらないことで一喜一憂というか、ジェットコースターというか、気持ちの大転落を経験しました。それが見つかると、少しホッとするし、自分のいい加減さが嫌になるのだけれど、確かに私はそんな、自分をガッカリさせてばかりのオッサンです。でも、それが私ですから、また明日からも、落ち込んだり、少しホッとしたりしながら生きていくことでしょう。

 とりあえず良かった。また、明日頑張ります!



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