La Ermita の記録

メキシコ隠遁生活の私的記録と報告
 @ユカタン半島。

2024年05月31日 | ユカタン諸々

ゴミ一家の鶏について。これまでの経緯は、①我々が土地を買う前は、好き勝手に入ってきて餌をついばんでた、②境界塀ができてから、入ってくるのは2つがいだけになった、③うち雌鳥1羽が建設中の家の納戸で卵を産むようになったが、卵は毎日作業員に没収されていた、④もう1羽の雌鳥が前庭の木の根元に卵を産み始め、最終的にヒヨコ6匹もろともゴミ一家が連れ戻していった、⑤納戸から追い出された雌鳥、車庫に移動して卵を温め、1週間後6匹孵った、⑥母子はゴミ一家の敷地には戻らず、うちの庭で子育てを始めた。

 生まれて2日後。

5分食べては1分寝る。寝落ちするときはストンとゴメン寝。

  別の寝落ち。死体風w。

 井戸水が染みたところで涼を取る。

母鶏にとっては元々餌場なんだし、うちの敷地が気に入ったのかゴミ一家には戻っていってないようなので、小屋を作った。

 とりあえずの小屋。

どういうものが気に入るのかよく分からないので、囲みと覆いだけ。

  水飲み場も。

翌々日、小屋が気に入ったようなので、もう少しちゃんとしたのを作った。

  少し広い。

 逆側。

 気に入った。

ゴミ一家のオババがときどきうちを覗いてるのは知っているが、何を考えてるのかは分からない。立ち話中にうちの敷地内に鶏が入ってきても(連れ戻された元ヒヨコ=現在若鶏はうちが気に入ってるようで、毎日入って餌探ししてる)、何も言わない。が、親方が仕事の邪魔だと言うと、知らないとか言って責任逃れする。

マリアは、もううちの鶏だと言う。相棒も、何か言ってきたら買ってきたと言い返そうと話している。我々はまだ借家暮らしなので、ゴミ一家は夜誰もいないときに連れ戻すことができるが、それはしない。おそらくほしいのは卵だけで、餌やりをしなければならないヒヨコには用がない。

まぁ、うちも目的は卵、大きくなった雄鶏はマリアにあげる(そしてスープのおすそ分けに預かる)つもり。



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