むらすずめのおやど

毎日の暮らしの中で気づいたこと,感じたこと,読んだ本や見た映画の感想など何でもおしゃべりします。

梅雨入り

2023-05-30 16:53:36 | Weblog

5月29日に梅雨入りしました。まだ5月なのに梅雨入りとは早いです。

これから雨の日が5日も続くそうです。

雨が上がったので少しの間買い物をと思って出かけて帰るとき、やはり雨が突然りだしました。

傘はもっていなかったのでそのまま濡れて帰りましたが、店を出るときに「傘がなくて大丈夫ですか」と一人の女性に言われ、途中でも「濡れますよ」と別の女性に言われました。もちろんどちらも知らない方々ですが、こうして言ってくれるだけでもうれしかったです。歩いても10分足らずのところです。

実は、主人に電話で迎えに来てくれるように頼んだのですが、迎えを待たずに私は雨の中を歩いて帰ったのです。もう少し待てばよかったのですが。

池を直してから1週間しか経たないのに池の水はもう薄緑色になりました。セメントの色が池の底に見えていたのにもう見えません。薄緑色といっても濁っているわけではないのですが。

池の水は井戸水なので、水の中の微生物が光合成して緑色の藻を作り出したのでしょうか。水を始終入れ替えているわけではないのでどうしても生物がたまってしまいます。水を入れ替えるとしても半分ずつですから。

鯉は元気で泳いでいるから大丈夫です。透明な水のままの方が不自然でしょうか。

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池の修理完了

2023-05-23 22:35:21 | Weblog

5月7日から池の修理をしてもらっていましたが今日無事完了しました。

鯉たちを修理してもらった池に戻してもらいました。

我が家の池はひょうたん型で細長いのです。7匹の鯉の中に黒い鯉「くろちゃん」がいるのですが、よく見ると赤い色が目の近くやひれの近くにあるそうです。捕まえて戻してくれたOさんが教えてくれました。私たちは真っ黒だとばかり思っていました。

鯉たちは我が家に来てから10年以上経つのでそれなりに大きくなりましたが赤白の鯉は頭のてっぺんに赤い部分があったのですが、赤の部分が少なくなったので名前を「シルバー」にしました。黒白色の大きな鯉は大阪にいる孫娘が名付けた「雪舟」です。赤と白と黒の三色はなぜか「セバスチャン」という名前です。白と黒の体に赤の丸い模様が一つだけあるのは「白雪」と私が名付けました。ほかに「背中にオビがあるように見えるから「オビワン」と布団柄のような鯉だから「フトン」とこの7匹です。

池の水がきれいになったので鯉の模様がよくわかります。

でも周りにつつじを植えているので葉や花が時々落ちてくるので掃除が大変です。

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「三国志」のアニメ

2023-05-22 22:34:35 | Weblog

私が中学1年のとき、クラスに「三国志」に夢中になっている男の子がいました。

私にはさっぱりわからなかったけれど、「しょかつこうめいが…」と男の子たちに言っているのが聞こえました。

面白い話なのだろうとは思いましたが、その子とはあまり親しくなかったのでそれ以上話の内容が聞けませんでした。

それから数十年経ち、吉川英治の小説「三国志」横山光輝の漫画「三国志」があるのを知りました。

小説はともかく漫画なら読みたいと思いましたが全60巻あるそうですから、ちょっとひるんでいました。

すると最近、横山光輝原作の「三国志」のアニメがあるのを知ってこれならと思いました。

The Romance of Three Kingdoms  Sangokushi  です。エピソードが1から47までありました。

なぜか英語の字幕が付いていて英語の勉強もできます。もちろんセリフは日本語ですが、登場人物の名前は英語(中国語?)になっています。

これを見て有名な故事なのに、そのなりたちを知らなかった「桃園の誓い」や「三顧の礼」や「苦肉の策」、有名な「赤壁の戦い」がやっとわかりました。

横山光輝の漫画は「中国三国時代の戦乱を描いた軍記小説「三国志」(吉川英治著)をモチーフに劉備玄徳、関羽霊長、張飛翼徳の3人の桃園の誓いから蜀の滅亡まで描いた壮大な大長編の歴史漫画である」と紹介してあります。

劉備を主人公にして義兄弟の契りを結んだ関羽と張飛が大活躍します。それに対して敵対する将軍が多くて名前がむずかしく、とても覚えられませんが、劉備の前に立ちはだかる大物の一人が曹操という将軍です。

中学生のころ名前を聞いていた「しょかつこうめい」は諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい)でした。彼は軍師であると同時に科学者、医者、祈祷師、弁舌者でもあるのですから、戦いにおいては、先見の明があって、思うように軍隊を動かして味方を勝利に導きます。劉備玄徳が三顧の礼をもって諸葛亮を迎えたのも当然でした。諸葛亮孔明が出てくると話が面白くなってきます。

 

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池のその後

2023-05-22 11:15:24 | Weblog

池の修理のため鯉をタンクに移して早2週間経ちました。鯉は元気で泳いでいます。

このタンクの方が池より広いのか喜んでいるように見えます。最初は透明だった水もいつの間にか薄緑、濁ってきました。水を少し抜いて半分ほど新しい水を足しても元の透明な水にはなりません。

日に当たっているから藻ができたのでしょうか。鯉にとってはこの方がいいのでしょう。

池はセメントを塗ってもらって乾かしたあと、水を入れてあく抜きの薬を入れています。

この後、水を二度変えてから鯉を戻すことになっています。

 

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池の修理

2023-05-08 16:02:55 | Weblog

池の水が少しずつ減っているので、どこかから漏れていると考え、池の修理をたのみました。

池には7匹鯉がいます。それらの鯉をどこかに移して水を抜いて、水漏れの個所を探してもらうことになりました。

昨日、業者のOさんがコストコで大きな3メートルX2メートルのビニール製のタンクを買ってきて(深さは何メートルか知りません。)組み立てて井戸水を入れました。鯉にとって水が冷たいといけないので一晩おきました。ふたはしていましたが、雨が降りこんでいたそうです。

今日、池の水を抜いて、水が少し少なくなったとき、Oさんが鯉を網で捕まえてタンクに移しました。タンクの方が池より大きいくらいで新しいところに移された鯉はのびのび泳いでいるようにみえました。

Oさんはそのあと池を掃除してくれました。

池の水がなくなって乾いてくると、底にひび割れがあったり、池の中の深くなっている箇所(寒い時 鯉がここに集まって寒さをしのいでいます)に穴が開いていたのを見つけました。

池には苔がたくさん生えているのでまた明日苔をとってくれるそうです。そのあとは左官屋さんに池の底や周りにセメントを塗ってもらうことになっています。セメントが乾いたら水を入れますがセメントの灰汁(あく)を抜くためまた水を入れ替えねばなりません。これから10日くらい鯉たちにはタンクの中で我慢してもらわないといけません。

お天気が続く方がいいのですが。

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5月になりました。

2023-05-07 21:50:07 | Weblog

 

5月になり連休もあと少しという5月5日に石川県の能登半島付近で震度6強の地震が起こりました。その日は夜10時ごろにも震度5強の地震が起こりました。次の日は雨ですから、地震が起こった地域は大変でしょう。お見舞い申し上げます。

4月からNHKのラジオ第二の午後8時半からのカルチャーラジオを聞いています。(実際は聞き逃しサービスで録音していたものをあとで聞いていますが)どの講義も話し方が面白くて聞いてわかりやすいです。

月曜日は「昭和人物史」で、今まで井上ひさし氏、橋田壽賀子氏、猿橋勝子氏など取り上げていました。

火曜日は「歴史」で生誕1250年空海と日本の仏教を聞いています。

(1)奈良時代の仏教 (2)若き日の空海(3)密教とは何か (4)空海IN長安 (5)請来目録の世界

(4)の回がいちばんおもしろくて、空海が遣唐使の船で長安に行って勉強し、日本に無事帰ってくるまでがとてもドラマティックで、稀な幸運に恵まれていたそうです。

水曜日は「落語で出会う人生の金言」(1)歴史と令和への応用 (2)情けは人のためならず (3)大欲は無欲に似たり

(4)名人伝 (5)捨てる神あれば  講師は三遊亭楽まろという人です。

木曜日は「文学の世界」で「心にしみる古典の一言」です。(1)「古事記」より 父対娘の恋人 素戔嗚(すさのお)と大国主の尊の話 (2)「万葉集」より 子を思う 山上憶良 (3)「枕草子」より 小さきものへの愛 

(4)「竹取物語」より 愛のすれちがい かぐや姫と帝の愛 (5)「源氏物語」より亡き妻を思う

(5)では、「幻の巻」で光源氏が先立たれた紫の上にもう一度会いたいという歌、

大空を かよう幻 夢にだに みえこぬ霊(たま)の ゆくえたずねよ  が紹介されていました。

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