むらすずめのおやど

毎日の暮らしの中で気づいたこと,感じたこと,読んだ本や見た映画の感想など何でもおしゃべりします。

忘れ物の真相

2007-05-29 17:29:35 | Weblog
忘れ物について書きましたが、実際は少し違っていたようなので訂正します。
「忘れ物は学生課に届くはずなのに、届いていなかった」と助手の○川さんはメールしてくれました。もしかしたらと思って、教室へ行って見たら教卓に置いてあったそうです。それで持ち帰ってくれたのでした。彼女の機転で本当に助かりました。
以前にも忘れ物が時々教室に残っていることがありました。傘だったり、ボールペンだったりですが、その場合、1週間くらいはそのままにして本人が気づくまで待っていました。1週間以上経つとさすがに学生課へ持っていったものでしたが。まさか自分が忘れ物をするとは、思いませんでした。
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忘れ物

2007-05-28 14:11:05 | Weblog
教室に忘れ物をして帰りました。
その日は気づくことがなく今日になって初めて、電子辞書がない!と知りました。教室の番号はわかっているので、助手の○川さんに電話で問い合わせ、調べてもらったところ、しばらくして、「ありました」という電話がありました。
暑い中、わざわざ忘れ物保管センターまで行って探して持ってかえってくれたようです。
辞書ですから、仕事には欠かせませんし、主人から借りているものだし、なくしたら大変です。でも、名前を書くところはないし、自分のだと証明できないし、なくなってしまっても不思議ではありません。
それなのに、ちゃんと忘れ物として保管されていたのですから、ありがたいことです。
これからはもっと気をつけなくてはと思いましたし、見つけてくれた人、届けてくれた人、取りに行ってくれた人すべてに感謝します。



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シルバーカー

2007-05-26 22:39:17 | Weblog
母がついにシルバーカーを買いました。今までバスで買い物に行っていたのでいらないと言っていたのですが、近くのお店に歩いていくときはやはり、車を押していくほうが楽だろうと言いました。
車を買ってから、母が車を押して歩いてみましたがその速いこと、速いこと。
ひとりでに歩くことができるそうです。疲れたら、座って休むこともできます。
もっと早く買えばよかったと思いました。もうすぐ米寿なのですから。
この車を使って歩いて買い物に行ってもらえば、運動にもなるし、健康にいいと思います。
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花たちのその後

2007-05-23 21:20:39 | Weblog
光に当てたバラの鉢は葉がつやつやしてきました。乾燥してしまったつぼみはひとりでに落ちてしまい、強いのだけ生き残って、きれいに咲いています。数は減ったけれど、以前より花の色が濃くなったようです。やはり日光は大事です。
冬中咲いたシクラメンも、そろそろ花が終わって、一休みです。葉がまだあるので水を切るわけにもいきません。
やはり暖冬だったのか、今年は松の芽の伸び方が早い、と主人が言っています。
いつも松の芽切りをするのですが、今年はもう始めていますから。
そろそろカサブランカが咲くのが楽しみです。
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[泥棒成金」

2007-05-21 22:24:32 | Weblog
ヒッチコック監督、ケーリー・グラントとグレース・ケリー主演の「泥棒成金」を見ました。
ケーリー・グラント演じるジョン・ロビーはかつて、キャットと呼ばれた宝石泥棒。今は引退している彼に、フランスのリビエラの高級ホテルで多発している宝石盗難事件の容疑がかかったので、彼は真犯人を捕まえようとします。映画の原題は"TO CATCH A THIEF"(泥棒を捕まえるため)といいます。
空から撮ったリビエラの海と景色がきれいです。それもそのはず、カメラマンはヘリコプターからロープでつるされて空から撮影したそうです。
グレース・ケリーはアメリカのお金持ちの令嬢という役ですが、イーディス・ヘッドのデザインした衣装がすばらしいものでした。青いドレスや白いドレス、黒い水着、ピンクのワンピースに白い手袋、最後のゴールドのパーティードレスがまたとても豪華でした。
花火のシーンもあります。ヒッチコックらしいユーモアがところどころあって
くすくす笑えます。
グレース・ケリーが車を運転して曲がりくねった山道をスピードを出して走るところは、同乗しているケーリー・グラントでなくてもひやひやします。
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すずめがしゃべる!

2007-05-17 21:18:23 | Weblog
今日の夕刊で見た記事です。当方、むらすずめとしては、「すずめ」の話題は欠かせません。
三重県のある町の食料品店「○○商店」で保護されているすずめが9つの言葉をしゃべるそうです!「いらっしゃい」や「おはよう」「こんにちは」「チビちゃん」などです。ほかにはどんな言葉をしゃべるのでしょうか。是非聞いてみたいものです。
6年前に怪我をしていたのを小学生に助けられ、その商店の女性(現在85歳)に世話をしてもらうようになって、毎朝、その女性が世話をしながら、「おはよう」とやさしく話しかけていると、半年後くらいから、突然、そのすずめが「おはよう」と真似をするようになったそうです!ほかの言葉も覚えたのでしょう。
確かに、すずめが集まってチュンチュン鳴いていると、何かおしゃべりしているらしいと思うことはありましたが、人間の言葉を話すなんて、すごいことです。
学者は、その女性の「愛情のたまものだと思う」と言っています。
毎朝、世話をしてやってやさしく話しかけているとなんでも、答えてくれるものなのですね。
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日光の大切さ

2007-05-16 21:27:39 | Weblog
プレゼントしてもらったバラの鉢のたくさんあったつぼみがあまり元気がありません。いくつか、乾燥してシワシワになっているようです。これは大変と思って、○○園芸の○谷さんに相談したら、「日光不足かも」とのことでした。
とてもかわいがっているので、外へ出すのは朝から昼間だけで、あとはずっと玄関の中です。これでは日光にあまり当たらないから弱って来るそうです。今の季節は、外へ出して、日光に十分当たれば元気になってくるし、置く場所もあちこち変えないほうがいいとも言われました。確かに大事にしすぎるとよくないようです。
厳しい環境にも耐えていかねばなりませんから。
お店にはすてきな花のセットもありましたが、いただいた場合、しばらくはそのままで楽しんでもいいけれど、できるだけ早く、分けてそれぞれの鉢に植え替えるのがいいそうです。
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「上流社会」

2007-05-15 21:14:57 | Weblog
グレース・ケリー展に行けなかったので、せめて主演映画を見ようと思って、「上流社会」をDVDで見ました。
彼女が結婚して引退する前の最後の映画ということになっています。
50年も前の映画ですが、上流社会の令嬢としてのファっションがすばらしく、ベージュのパンツ、青いドレス、おとなしい白い水着、ラベンダー色のパーティードレスなどどれもすばらしいものばかりでした。お屋敷の調度品、美術品、広い芝生、プール、花など50年前でなくても今でもあまりの豪華さにため息がでるものばかりでした。ビング・クロスビーやフランク・シナトラと一緒に歌を歌ってさえいました。
映画の中で、彼女が新しい相手と再婚するのをやめて前の夫(ビング・クロスビー)ともう一度結婚したように、ハリウッド映画界は彼女にモナコの王との結婚をやめてほしかったにちがいありません。結婚後、映画に出るのを夫は許さなかったそうです。プリンセスとしての生活は彼女にとって、幸せだったでしょうか。
好きなことができる自由というものがないのです。
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母の日に

2007-05-13 21:37:50 | Weblog
玄関横のバラのつぼみが、ひとつだけ、ずいぶん前からできていたのに、なかなか咲きませんでした。それが今日、母の日を待っていたかのように咲いてくれました。開くと、私の好きな色、黄色がかったピンク色のバラだとわかりました。
次女はシルキーピンクのつぼみがいっぱいあるバラの鉢とペンダントをプレゼントしてくれたし、長女は手編みのバッグと孫たちの写真を送ってくれました。
それなのに、私は、尾道の母へは何もプレゼントを贈りませんでした。
ちょうど「母の日」にY新聞に母の投稿が載るということを聞いていたので、主人にその新聞を買って来てもらって、読みました。「自転車」がテーマで、母のは、自転車に対する感謝の思いが書かれていました。「読みましたよ。よかったですよ。」といって電話すると、母はとても喜んでくれました。
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ルードヴィッヒ2世

2007-05-13 18:08:11 | Weblog
「ルードヴィッヒ2世」ケーキを食べました。見かけは、ごく普通のバターケーキですが、一口食べてみて甘くコクがあっておいしいこと!
「○イ○ルン」というお店の作品で、他にも「トリスタン」や、「イゾルデ」という名前のクッキーがあるそうで、びっくりしました。
ルードヴィッヒ2世は19世紀のドイツのバイエルンの王で、音楽と芸術を愛好し、ワーグナーに傾倒してワーグナーのパトロンになりました。おかげでワーグナーは「トリスタンとイゾルデ」や「ローエングリン」などたくさんのオペラを作曲することができました。(私はワーグナーが大好きです!)
ドイツロマンティック街道の中でも有名なノイシュヴァーンシュタイン城を建てたのもこの王ですが、ヴィスコンティ監督の「ルードヴィッヒ」でも見られたように、王の多額の浪費から国の財政は赤字になり、王は次第に正気を失っていき、ついには謎の水死を遂げるという悲劇的な運命をたどるのですが、その王の残した城は白く美しく輝き、私たちを魅了してやまないのです。
私もいつかは行って見てみたいものです。
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