むらすずめのおやど

毎日の暮らしの中で気づいたこと,感じたこと,読んだ本や見た映画の感想など何でもおしゃべりします。

明日から3月!

2010-02-28 20:49:04 | Weblog
早いもので明日から3月です。
春一番も吹き、しばらく暖かい日が続いています。
白梅が先に咲き、紅梅はあとから咲きました。
しかし、雨もよく降ったので、咲いた梅がかなり散ってしまいました。
沈丁花の香りが漂ってきます。こちらは赤が先で、白はまだ咲いていません。
久しぶりに鉢の手入れをしていると、昨年からガラスビンに挿したままの沈丁花の枝から新しい葉が出て、しかもつぼみがついているのを見つけました。さすがにまだ咲いていませんが、そのうち花が咲くでしょう。
たまに、ビンの水を代えるだけでしたが、それでもちゃんとつぼみができたから不思議です。多少日に当たっていたからよかったのでしょう。
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「アメイジング・グレイス」

2010-02-24 21:23:35 | Weblog
ケルティック・ウーマンが歌っている歌の一つ「アメイジング・グレイス」はトラディショナル(伝統歌)で、歌詞の内容を今まで考えたことはありませんでした。
今よく読んで見ると素晴らしい歌詞なので対訳を紹介します。
Amazing grace(アメイジング・グレイス-驚くべき神の恵み)

Amazing Grace,how sweet the sound アメイジング・グレイス、なんと甘い調べであろう
That saved a wretch like me    その恵みは私のような惨めなものまで救って下さる
I once was lost but now am found 戸惑い道を失った私を見出して下さる 
Was blind, but now I see 闇の中で何も見えずにいたが、今では光が見える

T'was Grace that taught my heart to fear 神の恵みによって恐れることを教えられ
And Grace, my fears relieved       そして恵みによってその恐れが癒された
How precious did that Grace appear    神の恵みがどれほどまでにありがたいものか
The hour I first believed         初めてそのことを知った

Through many dangers, toils and snares  多くの危険、苦難、誘惑を乗り越えて
We have already come           ここまで来ることができた
T'was Grace tht brought us safe thus far 神の恵みがここに至るまで私たちを温かく見守って くださった
And Grace will lead us home       そして神の恵みによって私たちは故郷へと帰る
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 「牡牛セブ-の物語」

2010-02-19 20:58:42 | Weblog
手塚治虫の「ブッダ」を読んでいて、「牡牛セブ-の物語」がとても印象に残りました。
鹿野苑というところでブッダがおもに鹿に語って聞かせる物語です。
インドの山奥にセブ-という名の牛がいて、いつも仙人を背中に乗せて旅をしていたが、だんだん仙人の言葉がわかるようになったそうです。そのうち人間になってもっと勉強したいと思うようになり、大自然の神に人間にしてくださいと頼みました。神はセブ-に人間になりたければ11年間一日も休まず一睡もせず働き続けてみなさいと言いました。セブ-はこの試練をなんとかやり遂げました。
11年目がきたとき、セブ-は牛のように力の強い粘り強い立派な男に生まれ変わりました。
人間の手と足とたくましい顔と人を見すえる目と人を説き伏せる声を授けてもらいました。ただ、これらのものをだれか別のものに譲ろうと思ったとき、おまえは牛にもどるのだぞと神に言われました。
人間になったセブ-は人々に尊敬されて楽しく暮らし、大臣の娘と結婚する直前になって、
小鹿が足を追って動けなくなっているのを見て自分の足をやり、蛇に襲われそうになった小鳥が卵を持って逃げられないのを見てセブ-は自分の手をやりという風に、神様にもらった声と目と顔まで他の人に与えてしまいます。するとセブ-は牛に戻ってしまい、ついには殺されてしまうのです。
神様はセブ-は忠告を聞かなかったが行いは立派だったとしてセブ-を見殺しにはせず、天上へ連れていったそうです。
ブッダはこの話のあと、「お前たち鹿よ、おまえたちは自分のことの心配しかしていない。だけどそれはまちがいなのだ。自分が生きていくためには他人が生きていく手伝いもしてやりなさい。それがきっと自分の一生に報いられてくるはずだ。」といっています。聞いているのは鹿が主ですが、人間も聞いていました。
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修理係の人のおかげ

2010-02-18 18:11:33 | Weblog
昨日パソコンが壊れたと思いました。電源を入れようとしてもどうしても入らないのです。
当然画面は真っ暗で何も表示しません。パソコンがただの箱になってしまいました。
電源コードを入れても手前の電池のマークがオレンジ色で点滅するだけでした。
まだ1年八か月しか経っていないのにと思って、今日、保証書を持ってデオデオに行きました。
すると、修理係の人はパソコンを裏返していましたが、いつの間にか元通りにスイッチが入りました。
びっくりして、直った理由を聞くと、電池を出して入れ直しただけだと言いました。電気が電池にたまりすぎて!スイイチが入らなかったのだろうということです。
確かに電気製品は何かがうまく作動しなくなった時、電池を出して向きを変えたり、入れ直したら、また作動するということはよくありますが、パソコンも同じだったとは。
パソコンの場合、裏を開けたことがないため、どれが電池かよく知らなかったのです。
とにかく、データが消えることもなく無事だったので、ほっとしました。修理係の人のおかげです。
パソコンが一日でも使えないとさみしいものです。
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メル・ギブソンの「ハムレット」

2010-02-15 22:30:07 | Weblog
メル・ギブソンの「ハムレット」を見ました。1990年の作品ですから今から20年も前ですが、そんなに古いとは思えず、何度見ても新しい発見があります。
叔父に父王を殺され母を奪われた王子ハムレットが、父王の亡霊からことの真相を知らされ復讐せよと命じられて悩むというストーリーですが、メル・ギブソンのハムレットはとてもアクティブです。
「生か死か、それが問題だ」という独白は地下の聖廟堂で遺骸を前にして語られます。
父王の亡霊から、自分は昼は地獄の責め苦にあっていると告げられるとハムレットは涙を流して聞いていますし、母を責めて後悔させるときも涙を流しています。友人のふりをしてハムレットをスパイするローゼンクランツとギルデンスターンに対しては容赦をせず暴力的に扱っています。一方では、真の友人のホレイショを心から信頼し、彼に最後をみとってもらうのです。
オフィーリアはそういうハムレットに翻弄され、「尼寺へ行け」と言われたり、父ポローニアスを殺されて狂ってしまいます。狂ってからのオフィーリアの見せ場がすごいです。
もっとも、ハムレットもオフィーリアも「狂っている」とはせず、「錯乱している」という訳になっていました。このオフィーリアをハムレットがイギリスに行かされていないとき、ホレイショが見守って世話をしていました。
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毛虫はどこから?

2010-02-14 20:41:24 | Weblog
レンジ台の横に布のバッグをかけていますが、今日ふと見るとそのバッグの手の部分に、黒と茶色の2センチくらいの毛虫がいたので、びっくりしました。床から80センチ離れたところです。すぐ箸でつまんでとりましたが、どこから来たのだろうととても不思議でした。
キャベツや白菜にいる虫は黒くはないだろうし、しばらくは服の入れ替えもしていません。
季節は冬ですから、外から入ってきたとは考えられません。
すると主人が「花束についてきたのだろう」と言いました。なるほど!これが正解でしょう。
最近来たものと言えばバラやラナンキュラス、アリストロメリア、カサブランカが入っていた花束です。
特にバラには虫がつきやすいといいます。毛虫は温室でぬくぬく暮らしていたのでしょう。
我が家へきて、何かのはずみで追い出されたのでしょう。やっと上の方へ這い上ったところでつかまってしまいました。毛虫にとっては気の毒ですが。
こちらは知らずに少しだけ花をばらしましたが、あの花束の中にまだ別の毛虫がいるかもしれないと思うとおっかなびっくりです。きれいな花には毒(!)があるということでしょうか。油断がなりません。
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主人の送別会

2010-02-13 14:13:20 | Weblog
主人が昨日送別会に出席し、花束をもらってきました。
とても素敵な花束で、白いカサブランカ(つぼみが11もある)に、ピンクの大輪のバラと小さめのオレンジピンクのバラ、オレンジのラナンキュラス、ピンクオレンジのアストロメリア、白いカスミ草がとりまぜてあり、色の組み合わせがとても華やかでした。
花束をほどいて、バラとアストロメリアを一本ずつ抜いた残りを花瓶に挿したのがこの写真です。
花束のままより、ずっと豪華に見えます。
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ブックマークの紹介

2010-02-09 21:12:59 | Weblog
「ケルティックウーマン」があまり素敵なので、とうとうブックマークにいれました.
クリックするだけで「ケルティックウーマンのサイト」につながり、彼女たちが歌っている映像も見ることができます。特に「アメージング・グレイス」は素晴らしいと思います。
さらに、「せせらウエブ・サポーター」では、ICTボランティアの活動状況が紹介されています。
「おしゃべりの部屋」はKさんのホームページで、素敵な写真がいっぱいあります。
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アンデルセンがSAに

2010-02-08 21:46:20 | Weblog
小谷の上りのSAがしばらく工事中でしたが、今日立ち寄ってみるとアンデルセンのお店ができていました。
SAのインフォメーション以外は全部アンデルセンのお店になっていて、パンコーナー(職人さんがパンを実際に作っているのを見学することができるコーナーもありました)やおしゃれなレストラン、喫茶コーナーができていました。うれしいことに花屋さんのコーナーまであり、きれいな花のいい香りがしていました。
レストランの入り口にあった大きな白い胡蝶蘭の鉢の見事なこと!思わず見とれてしまいました。
アンデルセンの本店に足を運ぶことが少なくなったので、せめてSAにあれば立ち寄ることができるからうれしいものです。
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PCスペースに24名!

2010-02-06 20:35:05 | Weblog
今日は雪がちらつく寒い日でした。こんな日にPCスペースがありましたが、寒いのでさぞ参加者は少ないだろうと思っていました。
ところが、1時半の開始なのに、1時半前から、もう教室は大勢の人でいっぱいになっていました。机が足りないほどでした。今まで16名とか18名が最高でしたが、その人数を越えてしまいました。たまたま私が当番でしたが、ボランティアの13名を入れると37名もの人が狭い教室にあふれかえったことになります。みんな熱心でうれしい悲鳴です。
口田公民館から数名の見学者があり、彼女たちは大勢の参加者に驚き、写真を撮って帰りました。
どうして今日は参加者がこんなに多かったのかわかりませんが、昨日からICT講習会が始まったからかもしれません。奥さんが講習会に出席して、今日は主人も一緒に来たというケースがありました。
ボランティアの学生さんが好評なのかもしれません。専門の知識に詳しいのでよく助けてもらいます。2年生のHさんは廿日市から来るのに1時間以上かかるといっていました。そんなに遠いところから来てくれているのですから、感謝しなければいけません。
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