むらすずめのおやど

毎日の暮らしの中で気づいたこと,感じたこと,読んだ本や見た映画の感想など何でもおしゃべりします。

「鹿の王」の映画の予告編

2022-05-24 16:00:54 | Weblog

上橋菜穂子さん原作の「鹿の王」の映画が2022年2月4日に公開されていました。

映画館ニュースを知らなかったので今まで気が付きませんでしたが、予告編の動画を見ました。映像も音楽も素晴らしく素敵なアニメに仕上がっていると思いました。

アニメなのでキャラクターの絵と声がすべてです。ヴァンは私のイメージしていた人よりおじさんで声も低い俳優が演じています。戦いを何度もして生き残ったという猛者だからこのようにごつくて荒々しいのですが、見ず知らずの小さな赤ちゃんを助けて育てるという優しい心も持っているのです。何度か予告編を見ているうちに私の中にヴァンが定着してきました。

天才医師のホッサルは原作のイメージよりずっとイケメンになっていて素敵です。

声もホッサルにふさわしいと思いました。

赤ちゃんだったユナは予告編で見る限りではとても幼く見えますが、活躍するところもあるのでしょう。映画全体を見たいものです。

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久しぶりに園芸店へ

2022-05-23 16:13:22 | Weblog

久しぶりに「花○○〇」という園芸店に連れて行ってもらいました。

私の目当ては多肉植物です。あまり水やりをしなくてもいいので留守にしてもかまわないからです。

今、「アドルフィーコパー」という多肉植物(アルフィーと呼んでいます)がありますが、ベランダに出していて、ときどき水をやるだけでぐんぐん成長しています。株分けして小さな3個の鉢に植えていますが、どれも新芽が出ています。

今回はセンペルビウムとシラユキミセバヤという多肉植物を買いました。

どちらもバラの花のような形をしています。この形が私の好みなのでしょう。

それぞれ株分けをしてもいいのですが鉢をあまり増やさないでと娘が言うので、まだ分けていません。

久しぶりだったので花類もほしくなって、リーガスベコニアという真赤な花が咲いている鉢植えも買いました。

カルーセル・コルダーナという優しいピンクのバラも買いました。

どれも鉢植えですから枯らさないように水やりをしなければと思います。

さらにハーブとして料理に使おうと思ってイタリアンパセリとバジルを買いました。

娘はマルベリーの木(80センチくらい)とゴーヤの苗(60センチくらい)を買いました。

マルベリーは桑だと知ってはいましたが実物を見たことはありませんでした。

この木には一つだけ実がついていました。

義母が子供のころ近くの山で桑の実を見つけておやつに食べたという話はよく聞いていたので

あまくておいしいのだろうと思います。桑の葉は蚕が食べるものだと 後で気が付きました。

ゴーヤはすでに大きくなっているので早く花が咲いて実がなってほしいものです。

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三船敏郎氏

2022-05-16 15:10:28 | Weblog

「三船敏郎100周年」という動画がありました。2年前にアップされていたのに今まで気が付きませんでした。

三船氏は1920年に生まれて97年に亡くなっています。1947年から95年まで131本の映画に出たそうです。

彼の出演作が少しずつ年代順に紹介されていました。タイトルが英語なので、日本語の題名は何かよくわからないものもありますが、黒沢明監督作品ならほとんど全部わかりました。

1947年の「Snow trail(銀嶺の果て)」から1995年の「Deep river」まで与太者やギャングや医者や軍人、盗賊、海賊、武士、将軍、宮本武蔵、佐々木小次郎、山本五十六元帥、ヤマトタケル、などいろんな役をしています。

この中で見たことがあるのは「酔いどれ天使」のギャング、「静かなる決闘」の医師、「日本誕生」のヤマトタケルです。

日本の監督以外の作品「グランプリ」や「レッドサン」は映画館で見たことがあります。

「七人の侍」の菊千代、「隠し砦の3悪人」、「用心棒」、「椿三十郎」、「赤ひげ」など、現代劇より時代劇が好きです、

最近、三船プロの「素浪人罷り通る」というシリーズが動画にあったので見ました。

用心棒のようなキャラクターの素浪人 春夏秋冬が東北地方の藩の世継ぎ争いに絡んで正義を助け悪をくじくというものです。なかなか面白いので気に入っています。あるエピソードでは、大事な刀を奪われてしまったので、見ている方は はらはらしました。また、ほかのエピソードでは、素浪人は足を撃たれて傷の手当てをしてもらうために 医者で剣術の師範の所に転がり込んだということもありました。別のエピソードでは素浪人の本名がわかり、許嫁も出てくるのでびっくりしました。許嫁は彼以外の人との結婚を拒んで自分で目をついて目が見えなくなっていたのです!

 

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