むらすずめのおやど

毎日の暮らしの中で気づいたこと,感じたこと,読んだ本や見た映画の感想など何でもおしゃべりします。

四つ葉のクローバー

2011-06-30 10:59:53 | Weblog

主人が散歩に行って、四つ葉のクローバーをよく探してきます。

最初は四つ葉や五つ葉だけを持って帰ってせっせと本の間に挟んでいました。

先日は、四つ葉のある茎を根ごと抜いて持って帰り、ビンに挿しています。

四つ葉のできている茎には、よく見ると五つ葉もできています。

新しいできかかっている葉が五つ葉だとわかったので喜んでいました。

以前はこのような四つ葉のクローバーの茎を土に植えたことがありますが、

いつのまにか四つ葉はなくなり、普通の三つ葉ばかりになっていました。

踏まれて突然変異でも起こさないと四つ葉にはならないのだろうかと言っていました。

不思議です。

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夏椿が咲いています。

2011-06-28 20:30:55 | Weblog

今年も夏椿が咲きました。沙羅双樹ともいわれています。

年々背が高くなって花の咲く枝は上へ上へ伸びていきます。

いつも上の方を見ていなければ花が咲いているのに気がつかないかもしれません。

白い椿に似た花が咲くのですが、朝咲くと夕方にはもうポロリと落ちてしまいます。

一日限りのはかない花です。

紫陽花も大体終わって、いまはバラがちらほら咲いているだけです。

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今年の梅酒と梅ジュース

2011-06-27 11:10:52 | Weblog

今年はお店で青梅を見ても梅酒を作ろうという気になりませんでした。

作る気があった年には、5月の終わりからせっせと作りました。

何年も前にイチゴ酒や蜂蜜梅をつけたこともあり、まだそれが残っています。熟成すればするほどおいしくなったような気がします。

さすがに大きなビンから出して入れ替えていますが。

梅酒や梅ジュースは2007年製のや2008年製のもあり、あまり飲まないので増える一方です。

昨年つけたのは梅の実を引き上げてさえいなくてつけっぱなしです。

ところが、母は、昨年は父の見舞いに疲れていたのか体調がよくなかったのか、いつも作る梅ジュースを作りませんでした。

それどころではなかったのです。

今年も作る元気はなさそうですから、これからは私が作ったのを持って行ってあげようと思います。

そこで6月の終わり近くになってあわてて梅と黒糖を買いに行って昨日やっとつけたというわけです。

昨年の半分残っていたホワイトリカーを使ったので、梅酒は500グラム、梅ジュースは500グラムという風にしました。 

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「庭の千草・夏の最後のバラ」

2011-06-26 15:58:36 | Weblog

「ケルティック・ウーマン」が宇治の平等院鳳凰堂で行ったコンサートからの映像でした。

歌っている曲はアイルランド民謡の「庭の千草」です。原題は「夏の最後のバラ・Last rose of summer」です。

子供のころ、この曲を聞いても寂しそうな曲だと思いましたが、悲しみはぴんと来ませんでした。

それが、ある程度の年になった今は身にしみてわかるようになりました。

夏も終わりになり、愛する人は次々に死んでいき、自分はひとりぼっち、

愛する人を亡くしたいま 誰が一人生きられようかという悲しい歌だったのです。

アイルランド民謡は小学校の唱歌にいくつか取りいれられたこともあって、日本の昔からの歌のようです。

悲しい寂しげなメロディーが日本人にもぴったり合うのです。感性がお互いによく似ているのかも知れません。

 

 

 

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You Tubeの貼り付けの練習

2011-06-26 12:17:46 | Weblog

貼り付けの仕方を教えてもらいました。

<iframe width="425" height="349" src="http://www.youtube.com/embed/_N4pS4XkRhE" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

うまくできるかどうか。

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暑い!暑い!

2011-06-24 21:15:00 | Weblog

夏至が過ぎたとたんに暑くなりました。

最高気温が30℃を超え、今日は32℃の暑さです。

群馬県の館林市では最高気温が39℃だったそうですから、呆れるほどの暑さです。

まだ6月なのに、いまからこんなに暑いと困ります。

熱中症にならないように気をつけないといけません。

なるべく冷房をつけずに節電、節電と言っているのに。

我が家では扇風機だけですが、熱帯夜が続きそうです。

 

 

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「小暮写真館」

2011-06-22 21:25:56 | Weblog

宮部みゆきさんの「小暮写真館」をやっと読みました。713ページもある少し分厚い本です。

幽霊が出てくると聞いていたので夜は読めないと思い、昼間だけ読んだら日数が結構かかりました。

それでも思っていたほど怖い話ではありませんでした。

本のカバーに、菜の花畑を前景として満開の桜の木の間を、上がクリーム色で下が赤い二両編成の電車が走っている絵がありました。

この絵の説明がラストシーンでやっとあり、納得しました。

高校生と小学生の兄弟を持つ、花菱夫妻が古い建物に引っ越してきます。

その古い建物が何年も昔からある「小暮写真館」です。この写真館の主人小暮さんは亡くなったのです。

夫妻はできるだけ写真館のままで残しておこうとし、看板をかけたままにします。

そこで、写真館がまた新たに営業していると思われて心霊写真のようなものが持ち込まれ、その謎解きを主人公の英一がします。

さらに、亡くなった小暮さんの幽霊が出るという噂があります。

兄弟には間に女の子がいたのですが、その女の子風子は5歳のときに風邪がもとで亡くなっています。下の弟の光は死んだ姉に会いたがっています。それで、幽霊の小暮さんに会いたくて・・・というストーリーです。

子供が病気や事故で亡くなったら親戚の者がこんなに親を非難するとは・・・夫妻は親戚とは縁を切ってしまいます。

この幽霊の小暮さんはこの家に忍び込んできたコソ泥を撃退してくれます。

「乗りテツ」という鉄道マニアが登場したり、自主映画マニアも登場するし、英一の友だちのメンバーがとてもユニークで印象的です。

 

 

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母の歌みたび

2011-06-22 21:04:30 | Weblog

一昨日母のところへ行きました。

母は元気でしたが、「もう歌を作ろうとしても何も浮かばなくなった、目も悪くなったし。」と言ってこぼしていました。

ところが、今日母から電話があり、歌が出たと言って、とても喜んでいました。

しかもいままで一度も母の歌を採用してくれたことがない先生が選者でしたから、特にうれしかったのでしょう。

これで元気が出て、またやる気になったことでしょう。私たちもあきらめずにがんばろうと思いました。

今回の歌は次のとおりです。

風わたる土手道行けば春ふけて

                 祠(ほこら)の地蔵いねむりをせり

 

 

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ゆすら梅のシロップ漬け?

2011-06-20 21:33:44 | Weblog

一昨日収穫したゆすら梅をそのまま置いていたら、やわらかいのでつぶれたのか、少々カビが生えたのが見つかりました。

これは大変と思って、カビが生えたのは取り除いて、他のをよく洗って鍋に入れ砂糖を少々入れて煮てみました。

水は入れていないのに赤い汁ができ、赤い実の色が薄くなりました。水分が多いためでしょう。少しだけ酸味のあるやわらかいジャムというよりシロップ漬けができました。汁が多いし、種があるので食べにくいのですが。 

ここまでが昨日のことです。

今日はできたシロップ漬けをタッパーに詰めて母のところへ持って行きました。

母は子供のころ、ゆすら梅を食べたことはあるけれどこんなにしたことはないと言って懐かしがり、少し食べてくれました。

種はちゃんと出していましたが、出すのがちょっと面倒そうでした。

ゆすら梅が今までで一番たくさんできたのがうれしいです。

シロップ漬けを作ろうなんて思いませんでしたから。

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ゆすら梅の収穫

2011-06-18 22:20:50 | Weblog

我が家のゆすら梅の収穫をしました。

ゆすら梅と言っても梅ではなく、ブルーベリーくらいの大きさで味はサクランボに似ていますが、もっと柔らかくつぶれやすいのです。

小さくて赤くてかわいいのですが、ときどきすっぱかったり、たまに渋いのがあるから油断ができません。

しかし、甘くておいしいのもたくさんあります。ただ、食べてみないとわかりません。

味が一定していないので、とても人様には差し上げられません。

数年前、主人が苗木を買ってきて植えたのが大きくなり、白い花が咲き、赤い実をつけるようになりました。

世話は全部主人がしてくれています。枝や葉が伸びすぎたら切ってくれます。収穫をしたのも主人です。

昨年できた実はほとんど鳥に食べられてしまって残念だったので、今年は網をかけて防ぎました。

そのおかげで今年はたくさん取れました。

私は感謝して食べるだけです。

 

 

 

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