12月2日の研修会は、急に寒くなったにもかかわらず、
100名を超す参加者(一般68名、会員40名)がありました。
出版されたばかりの『日本語教師のための「授業力」を
磨く30のテーマ』(アルク)の著者であり、北九州市出身の
元ラガーマンでもある河野俊之先生(横浜国立大学)の
実践的なお話は、自分の実践を見直し明日の授業へとつなげる
ための大きなエネルギーを、参加者に与えてくださいました。
韓国語の模擬授業を実際に体験することによって、語学教師が教室で行っている「発話矯正」がうまくいかないメカニズムを理解することができました。また、その現状を打破するための「自己モニター力」を伸ばす様々な方法が、『一日10分の発音練習』(くろしお出版)を例として、具体的に紹介されました。
「音声教育は、特別なものではありません」という河野先生の主張が、今でも心に残っています。本当に盛りだくさんの内容で、その後の対談や質疑応答の時間が少し短くなってしまったことは残念でしたが、参加者の方々にとって「参加してよかった」という4時間になりました。
河野先生、そして積極的に参加してくださった皆様、おかげさまで、盛会となりました。心よりの御礼を申し上げます。 (横溝紳一郎)
なお、当日お答えできなかった質問について、河野先生が後日このブログ上でお答えくださるとのことです。
また、研修会のアンケート結果もまとまり次第、ご報告いたします。
100名を超す参加者(一般68名、会員40名)がありました。
出版されたばかりの『日本語教師のための「授業力」を
磨く30のテーマ』(アルク)の著者であり、北九州市出身の
元ラガーマンでもある河野俊之先生(横浜国立大学)の
実践的なお話は、自分の実践を見直し明日の授業へとつなげる
ための大きなエネルギーを、参加者に与えてくださいました。
韓国語の模擬授業を実際に体験することによって、語学教師が教室で行っている「発話矯正」がうまくいかないメカニズムを理解することができました。また、その現状を打破するための「自己モニター力」を伸ばす様々な方法が、『一日10分の発音練習』(くろしお出版)を例として、具体的に紹介されました。
「音声教育は、特別なものではありません」という河野先生の主張が、今でも心に残っています。本当に盛りだくさんの内容で、その後の対談や質疑応答の時間が少し短くなってしまったことは残念でしたが、参加者の方々にとって「参加してよかった」という4時間になりました。
河野先生、そして積極的に参加してくださった皆様、おかげさまで、盛会となりました。心よりの御礼を申し上げます。 (横溝紳一郎)
なお、当日お答えできなかった質問について、河野先生が後日このブログ上でお答えくださるとのことです。
また、研修会のアンケート結果もまとまり次第、ご報告いたします。