12月7日、福岡女子大学にて九日連12月の研修会「外国につながりのある生徒
のための日本語支援のあり方について」をスリーエーネットワークとの共催で開
催しました。師走の忙しい時期にもかかわらず、当日は60名を超える来場者があ
り、「子どもの日本語」の現場に関わっていらっしゃる方々も多く参加されてい
ました。 講師の志村先生は、外国につながりのある生徒たちを教えた経験が豊
富で、具体的に子どもたちの現場の状況もお話しくださり、また、教材『中学生
のにほんご』の使い方を参加者に体験させたり、子どもたちがどのようなところで
間違ってしまうのかを例をあげて説明してくださったり、日ごろ「大人」に日本
語を教えている日本語教師にも、毎日外国にルーツを持つ子どもの現場で苦労さ
れている先生方にも、とても役に立つお話でした。中には「こういう教科書を待
っていた」という声もあがり、これから続けて出される『教科偏』に対する期待
が高まりました。 今後も外国にルーツを持つ子どもたちの日本語支援について
九日連でも考えていきたいと思っています。
のための日本語支援のあり方について」をスリーエーネットワークとの共催で開
催しました。師走の忙しい時期にもかかわらず、当日は60名を超える来場者があ
り、「子どもの日本語」の現場に関わっていらっしゃる方々も多く参加されてい
ました。 講師の志村先生は、外国につながりのある生徒たちを教えた経験が豊
富で、具体的に子どもたちの現場の状況もお話しくださり、また、教材『中学生
のにほんご』の使い方を参加者に体験させたり、子どもたちがどのようなところで
間違ってしまうのかを例をあげて説明してくださったり、日ごろ「大人」に日本
語を教えている日本語教師にも、毎日外国にルーツを持つ子どもの現場で苦労さ
れている先生方にも、とても役に立つお話でした。中には「こういう教科書を待
っていた」という声もあがり、これから続けて出される『教科偏』に対する期待
が高まりました。 今後も外国にルーツを持つ子どもたちの日本語支援について
九日連でも考えていきたいと思っています。
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