前原氏、講演で中国政府をけん制…尖閣諸島
(2012年9月13日14時38分 読売新聞)
【ワシントン=向井ゆう子】訪米中の民主党の前原政調会長は12日夜(日本時間13日朝)、ワシントン市内で講演し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)に関し、「中国は、周辺海域に法執行当局の船舶をほぼ月1回、送り続けている。中国の行動は現状に挑戦しようとする明確な試みだ」と述べ、中国政府をけん制した。
その上で、前原氏は「日本は事態の悪化を防ぎ、地域の安定を保つため静かに毅然(きぜん)と対応している。日本は現状を維持するため、尖閣諸島の国有化を決断した」と説明した。
さらに、中国の海洋進出について「海軍の活動範囲も拡大しつつあり地域の懸念事項だ」と指摘。南シナ海での中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の領有権問題を念頭に、「既存の国際的な海洋規範と合致しない論理と主張に基づいている。現行の国際秩序や価値観への挑戦を恐れないようになっている」と分析した。
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1.よくやった前原、だが尖閣諸島不法上陸させたり、大使国旗事件を軽い罰にした事を許したり、尖閣諸島国有化で、島の整備をすることをやめたり、中国の言いなりではないか。
2、世界に尖閣諸島問題、竹島問題宣伝隊を派遣しなさい。
3.公務員の常駐を図るべきだ。こういうことは一挙にやるべきだ。
中国当局船 尖閣諸島沖の領海に侵入9月14日 9時7分

沖縄県の尖閣諸島の周辺で14日朝、中国政府の船、合わせて8隻が航行しているのが確認され、このうち6隻が領海に入りました。
このうち4隻は今も領海内を航行しているということで、海上保安本部が領海の外に出るよう警告しています。
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