九州っ子

九州大好き九州っ子の初心者日記記事

なんだか波瀾万丈になりそうなワールドカップ

2006-06-11 12:12:15 | サッカー
今回のドイツWCはなんだか波瀾万丈が起きそうな気がする

B組のイングランドはパラグアイにかろうじて勝った感が否めない

イングランドの得点はパラグアイのオウンゴールだから

同じくスウェーデンもトリニダード・ドバゴに勝てると予想されたが、結果は攻めきれずにドロー

B組はどこの国が予選を突破できるかこれで難しくなったような気がする

C組のアルゼンチンもコートジボアールに2-1の僅差で勝った

コートジボアールの選手はアフリカ特有の身体能力が高い

おそらく無名のチームがこの大会の行方を左右するような気がする

ワールドカップは運の要素も捨てきれない

日本代表に運あれ!?





ドイツ開幕試合

2006-06-10 12:42:15 | サッカー
ドイツVSコスタリカの試合開幕試合にふさわしい白熱した試合だった

結果は4-2でドイツの勝利に終わったが、両チームのゴールシーンは見物のあるものだった

ドイツのクローゼ選手のシュートはまさに教科書通り(基本に忠実)

コスタリカのワンチョペ選手がゴメス選手のスルーパスに反応し、オフサイドギリギリからドイツ最終ラインの裏のスペースに抜け出す絶妙なタイミングと落ち着いてシュートを決める獲物の眼

ゴールエリア外から打ったドイツのフリンクス選手強烈なミドルシュート

ワールドクラスのシュートレベルは高い

これがWCの醍醐味だろう

ゴールを決めた彼らに敬意を評したい

日本代表には世界中の観衆とサポーターに白熱した試合をしてもらいたいものだ





ワールドカップ開幕

2006-06-08 18:51:32 | サッカー
2006年6月9日 ドイツワールドカップ開幕です

世界中がときめく試合です

ホスト国ドイツの試合から始まるドラマはどうなるのでしょう!?

WC本戦に向けて、各国とも親善試合などでコンディションを整えてくるだろう

F組強豪国の動向は気になるところである

特に、オーストラリアが対日本戦に向けてどこまでチームが仕上がっているかが非常に気になるのである

もともと、オーストラリア人は体格にものをいわすフィジカルだけが強い

オーストラリアがこれまでなかなかWCの切符を手に入れられないのは、個人の能力は高いが、チームとしてはごく平凡でしか機能していなかった面は否めないからであろう

平凡なチームを打開するために、オーストラリアは名将ヒディング監督を招聘したのである

強靱なフィジカルに、名将ヒディング監督が施すチーム戦術と組織が加わると、オーストラリアは日本にとって初戦から手強い相手となる

日本が盛んに3-5-2で対オーストラリア戦に臨もうとしているが、選択肢が3バックだけでF組強豪国相手ではなかなか勝ちにくいだろう

日本が対マルタ戦で試したように、対戦相手の試合の流れによっては、4バックで戦うことも選択肢の一つとしてWC本戦で準備をしていかないといけない

日本代表に足りないのは、シュートチャンス欠乏症、決定力不足、フィジカルの競い合いもさることながら、3バックと4バック併用のチーム連携だと思う

オーストラリアのヒディング監督は日本の弱点をこうついてくるだろう

日本の3-5-2に対して、オーストラリアは4-2-3-1で対峙する

日本の長所である中盤のパス回しをさせないために、オーストラリアはできるだけ高い位置でプレスをかけて日本の中盤をつぶしにかかるだろう

オーストラリアが高い位置で日本からボールを奪ったら、すかさずサイドに展開するだろう

日本の弱点の一つである左サイド(WB三都主選手)の裏のスペースを盛んについてくるだろう

要するに、オーストラリアの右WMFが左WB三都主選手と対峙している間に、相手右SBが三都主選手の裏のスペースに走り込んでパスをもらい、そこから簡単にセンターリングをあげられるだろう(1対1に強い左CB中澤選手がサイドに引っ張り出される)

1対1や高さの競り合いに弱いCB宮本選手に、相手長身CF選手が1対1で対峙してしまう

CB宮本選手が相手長身CF選手に簡単にシュートを許してしまう可能性がある

オーストラリアの攻撃は高さのあるフィジカルで日本のゴールを襲うだろう

日本は防戦一方の試合になるかもしれない

日本がオーストラリアに先制点をとられると逆転して勝つのは非常にきついだろう

ヒディング監督は、試合の流れの中でシステムを変えたり、戦術を変えるのが非常に巧い

そういう風にチーム作りをするのがヒディング監督の手腕なのであろう

ヒディング監督が明確な強気の采配をしたときが日本にとって要注意であるし、見物でもある

こういう相手に対して、ジーコ監督はどういうチームコンセプトで初戦を臨むのであろうか!?

日本が今までやってきた試合で希望材料よりも不安材料のほうが多いのが気にかかる

日本がもし初戦のオーストラリア戦で負けるなら、それにつづくクロアチアやブラジルは勝ち点を確保するためにオーストラリアみたいな戦術をとってくるであろう

日本がWC一次予選を突破するには、初戦のオーストラリア戦に勝つことである

ジーコジャパンの現状を考えると、それ以外にあり得ないし、フランスWCと同様、3連敗を喫する可能性も十分あり得るからである

我々日本サポーターはジーコジャパンが初戦で勝つことをただ祈るばかりである

サッカーは11人でやるものではない、12人でやるものだ!!

我々日本サポーターの夢と希望をのせて世界にはばたけ、ジーコジャパン!!














対マルタ戦

2006-06-05 00:24:10 | サッカー日本代表
予想外の粘りに苦しむ 前半終了直前はピンチ連続

最終試合、対マルタ戦

相手の4-2-3-1に対して日本は3-5-2で望んだ

引いた相手に対して、前半の開始2分に玉田のシュートが相手のクリアミスで点が入ったのはラッキーだった

課題はカウンターからの守備がよくなかった

守備から攻撃に入るときに左WBの三都主が相手から簡単にボールを奪われてボランチとDFの間のスペースに走り込んだ相手に簡単にシュートされたケースや相手最終DFから中盤を省略してFWに出した一発のカウンターパスの対応が遅かったケースである

特に、DFとボランチの間にスペースが空くと、ワールドクラスチームはミドルシュートを確実に決めてくるので注意が必要である

オーストラリアの長身FWビドゥカがDFからカウンターのパスをもらって日本のDFを振り切って強引にシュートまでもっていくパターンが怖いと感じる

後、セットプレーからの高さとフィジカルの競り合いが弱く(特に宮本選手)、しかも、相手にフリーにさせてシュートを打たれるのも相変わらず気になるところである

後半になって、日本は4バックにシステムを変更した

ここで、ジーコ監督の采配が神様なのか、私が望んだシステム(4-5-1、4-2-3-1)で相手に挑んだのである

左WB三都主選手に代わった左SB中田浩選手が左サイドに攻守の安定感をもたらした

WFの大黒選手に代わった長身のCF巻選手を1トップにして、彼を起点として、MF陣の中村選手、中田英選手、小野選手の3人の球回しがスムーズに回りだし、両SBの駒野選手や中田浩選手のオーバーラップを引き出して、センターリングで盛んにシュートチャンスをつくっていたのがせめてもの救いだった

4-5-1に変更した場合のシュートチャンスまでの連携があえば、点を取るチャンスが増えるだろう

ジーコ監督!!神様の采配でWC本戦を4バック(4-5-1)で臨もう!!












川勝新体制

2006-06-04 14:03:29 | アビスパ福岡
アビスパ新監督 “熱血漢”川勝氏 あす就任会見

↑クラブが後任監督を決めたことで監督ゴタゴタ解任劇も一段落した

後任の川勝監督にいいたいのは、前松田監督の良さを生かした部分のサッカーを引き継いで、アビスパの足りない面であるシュートチャンス欠乏症と決定力不足を解消するためのサッカーをして欲しい

戦術で補うためには、正直なサッカーだけではなく、相手の弱点をついたサッカーをしなければ、シュートチャンスが生まれないということだ

WC後の復活したアビスパをみたいとサポーターとして願う

本戦は4バックで望め

2006-06-01 21:40:45 | サッカー日本代表
追加招集の茂庭 ドイツへ出発

↑怪我のCB田中選手に代えて、同じくCBの茂庭選手が追加招集された

「満足しているジーコ監督」が不安

↑セルジオ越後氏が指摘するのは、CB中澤選手以外の日本代表レギュラーDF陣に高さがあり、1対1に強い人材があまりいない(特に、CB宮本選手、SB(WB)三都主選手)ということだ

高さのあるオーストラリア、クロアチアに、この日本代表レギュラーDF陣が立ち向かえるのであろうか

代わりに追加招集された茂庭選手がWC本戦の鍵になるのではないか

WC1次予選を勝ち抜くためには、粘り強い守備とカウンター攻撃が必要である

攻撃と守備のバランスを考えた場合、私は4バックで望んだ方がいいと思う

私が本気で考えるフォーメーションとメンバーはこれである

    ★4-5-1(4-1-4-1)

         CF高原

WMF三都主         WMF中村

    CMF小野 CMF中田英

        DMF福西

SB中田浩 CB茂庭 CB中澤 SB加地

         GK川口

①守備陣は高さもあり比較的1対1に強いDF(CB、SB)とDMFの5人

②両CMFはDMFと協力して、ダブルボランチ、トリプルボランチの体制をつくって守備をする

③SBが攻め上がったスペースをDMFかCBが埋めて、4バックラインを形成してできるだけ高いラインを維持する

④WMFはSBと協力して、サイドを突破して、センターリングをお膳立てする

⑤CFはセンターリングをシュート、あるいはCF自らおとりになって、2列目から飛び出してくるWMF、CMFのシュートをお膳立てする

⑥WMF、CMFはCFのフォローをする(STの役割をする、セカンドボールを拾う)

⑦1トップのCFを残して、あとは守備陣形を整えながら、できるだけ高い位置取り(できるだけ相手陣内)でプレスをかける

私がこう考えても、ジーコ監督が日本の弱点に気づいてどのように修正するかがWC1次予選突破の鍵になると思う