2006年6月9日 ドイツワールドカップ開幕です
世界中がときめく試合です
ホスト国ドイツの試合から始まるドラマはどうなるのでしょう!?
WC本戦に向けて、各国とも親善試合などでコンディションを整えてくるだろう
F組強豪国の動向は気になるところである
特に、オーストラリアが対日本戦に向けてどこまでチームが仕上がっているかが非常に気になるのである
もともと、オーストラリア人は体格にものをいわすフィジカルだけが強い
オーストラリアがこれまでなかなかWCの切符を手に入れられないのは、個人の能力は高いが、チームとしてはごく平凡でしか機能していなかった面は否めないからであろう
平凡なチームを打開するために、オーストラリアは名将ヒディング監督を招聘したのである
強靱なフィジカルに、名将ヒディング監督が施すチーム戦術と組織が加わると、オーストラリアは日本にとって初戦から手強い相手となる
日本が盛んに3-5-2で対オーストラリア戦に臨もうとしているが、選択肢が3バックだけでF組強豪国相手ではなかなか勝ちにくいだろう
日本が対マルタ戦で試したように、対戦相手の試合の流れによっては、4バックで戦うことも選択肢の一つとしてWC本戦で準備をしていかないといけない
日本代表に足りないのは、シュートチャンス欠乏症、決定力不足、フィジカルの競い合いもさることながら、3バックと4バック併用のチーム連携だと思う
オーストラリアのヒディング監督は日本の弱点をこうついてくるだろう
日本の3-5-2に対して、オーストラリアは4-2-3-1で対峙する
日本の長所である中盤のパス回しをさせないために、オーストラリアはできるだけ高い位置でプレスをかけて日本の中盤をつぶしにかかるだろう
オーストラリアが高い位置で日本からボールを奪ったら、すかさずサイドに展開するだろう
日本の弱点の一つである左サイド(WB三都主選手)の裏のスペースを盛んについてくるだろう
要するに、オーストラリアの右WMFが左WB三都主選手と対峙している間に、相手右SBが三都主選手の裏のスペースに走り込んでパスをもらい、そこから簡単にセンターリングをあげられるだろう(1対1に強い左CB中澤選手がサイドに引っ張り出される)
1対1や高さの競り合いに弱いCB宮本選手に、相手長身CF選手が1対1で対峙してしまう
CB宮本選手が相手長身CF選手に簡単にシュートを許してしまう可能性がある
オーストラリアの攻撃は高さのあるフィジカルで日本のゴールを襲うだろう
日本は防戦一方の試合になるかもしれない
日本がオーストラリアに先制点をとられると逆転して勝つのは非常にきついだろう
ヒディング監督は、試合の流れの中でシステムを変えたり、戦術を変えるのが非常に巧い
そういう風にチーム作りをするのがヒディング監督の手腕なのであろう
ヒディング監督が明確な強気の采配をしたときが日本にとって要注意であるし、見物でもある
こういう相手に対して、ジーコ監督はどういうチームコンセプトで初戦を臨むのであろうか!?
日本が今までやってきた試合で希望材料よりも不安材料のほうが多いのが気にかかる
日本がもし初戦のオーストラリア戦で負けるなら、それにつづくクロアチアやブラジルは勝ち点を確保するためにオーストラリアみたいな戦術をとってくるであろう
日本がWC一次予選を突破するには、初戦のオーストラリア戦に勝つことである
ジーコジャパンの現状を考えると、それ以外にあり得ないし、フランスWCと同様、3連敗を喫する可能性も十分あり得るからである
我々日本サポーターはジーコジャパンが初戦で勝つことをただ祈るばかりである
サッカーは11人でやるものではない、12人でやるものだ!!
我々日本サポーターの夢と希望をのせて世界にはばたけ、ジーコジャパン!!
世界中がときめく試合です
ホスト国ドイツの試合から始まるドラマはどうなるのでしょう!?
WC本戦に向けて、各国とも親善試合などでコンディションを整えてくるだろう
F組強豪国の動向は気になるところである
特に、オーストラリアが対日本戦に向けてどこまでチームが仕上がっているかが非常に気になるのである
もともと、オーストラリア人は体格にものをいわすフィジカルだけが強い
オーストラリアがこれまでなかなかWCの切符を手に入れられないのは、個人の能力は高いが、チームとしてはごく平凡でしか機能していなかった面は否めないからであろう
平凡なチームを打開するために、オーストラリアは名将ヒディング監督を招聘したのである
強靱なフィジカルに、名将ヒディング監督が施すチーム戦術と組織が加わると、オーストラリアは日本にとって初戦から手強い相手となる
日本が盛んに3-5-2で対オーストラリア戦に臨もうとしているが、選択肢が3バックだけでF組強豪国相手ではなかなか勝ちにくいだろう
日本が対マルタ戦で試したように、対戦相手の試合の流れによっては、4バックで戦うことも選択肢の一つとしてWC本戦で準備をしていかないといけない
日本代表に足りないのは、シュートチャンス欠乏症、決定力不足、フィジカルの競い合いもさることながら、3バックと4バック併用のチーム連携だと思う
オーストラリアのヒディング監督は日本の弱点をこうついてくるだろう
日本の3-5-2に対して、オーストラリアは4-2-3-1で対峙する
日本の長所である中盤のパス回しをさせないために、オーストラリアはできるだけ高い位置でプレスをかけて日本の中盤をつぶしにかかるだろう
オーストラリアが高い位置で日本からボールを奪ったら、すかさずサイドに展開するだろう
日本の弱点の一つである左サイド(WB三都主選手)の裏のスペースを盛んについてくるだろう
要するに、オーストラリアの右WMFが左WB三都主選手と対峙している間に、相手右SBが三都主選手の裏のスペースに走り込んでパスをもらい、そこから簡単にセンターリングをあげられるだろう(1対1に強い左CB中澤選手がサイドに引っ張り出される)
1対1や高さの競り合いに弱いCB宮本選手に、相手長身CF選手が1対1で対峙してしまう
CB宮本選手が相手長身CF選手に簡単にシュートを許してしまう可能性がある
オーストラリアの攻撃は高さのあるフィジカルで日本のゴールを襲うだろう
日本は防戦一方の試合になるかもしれない
日本がオーストラリアに先制点をとられると逆転して勝つのは非常にきついだろう
ヒディング監督は、試合の流れの中でシステムを変えたり、戦術を変えるのが非常に巧い
そういう風にチーム作りをするのがヒディング監督の手腕なのであろう
ヒディング監督が明確な強気の采配をしたときが日本にとって要注意であるし、見物でもある
こういう相手に対して、ジーコ監督はどういうチームコンセプトで初戦を臨むのであろうか!?
日本が今までやってきた試合で希望材料よりも不安材料のほうが多いのが気にかかる
日本がもし初戦のオーストラリア戦で負けるなら、それにつづくクロアチアやブラジルは勝ち点を確保するためにオーストラリアみたいな戦術をとってくるであろう
日本がWC一次予選を突破するには、初戦のオーストラリア戦に勝つことである
ジーコジャパンの現状を考えると、それ以外にあり得ないし、フランスWCと同様、3連敗を喫する可能性も十分あり得るからである
我々日本サポーターはジーコジャパンが初戦で勝つことをただ祈るばかりである
サッカーは11人でやるものではない、12人でやるものだ!!
我々日本サポーターの夢と希望をのせて世界にはばたけ、ジーコジャパン!!