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急行特急は行く…

急行特急THが、気のみ気のままに形創るブログ

Mind Feeling0422-2 今年2009年も話題しよう!『422』

2009年04月22日 23時03分53秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
参照記事:Mind Feeling0422-5 422と言う曲
「好きなものを‘‘好きだ,,と言ったり、嫌な事は‘‘嫌だ,,と言ったり、当たり前の事がだんだんと難しくなっていく」
(篠原美也子『422』2004年 より引用)

昨年2008年の今日4月22日にも紹介した曲で4月22日に出来た曲である事は話した通り。
毎年この時期は、彼女のワンマンライヴが執り行われるが今年2009年はなく、また新アルバムのリリースもなく寂しい限りである。
なかなか本心をぶつけ合う、言ってみれば、幼い時の近所の友人みたいな関係は、大人にというか、年齢を経る毎に難しくなる…というか、出来なくなる。多分、それは1つには、
「相手への気持ちを配慮出来る様になる」
からだと思うし、
「言うのが気恥ずかしい」
というのもありそうだ。
この曲のラストには、「ほんとの友達が解ったり」という1フレーズがあり、いろいろ、自分の真なる想いを相手に伝えられる存在は、貴重だなと思う反面、それはそれで、受け入れる相手側も難しい話だなぁ…と思う。
考えてみれば、「何でも無遠慮に、良いも悪いもひっくるめて、言いあえる‘‘腐れ縁,,」が嫌で、ひとり、になって、ホッとしたり淋しく感じたりもしたが、大切にしたいと思える人は、なかなか大切にするのが難しかったり、振り向いてくれなかったり、出会えなかったりが多いもの。
また、腐れ縁的な「喧嘩」もしなくなって幾星霜だが、この『422』という曲は、時にそんな些細とさえ言える意見のすれ違いなんかで、ぶつかると見える物もある…とも言える面がありそうだ。

Mind Feeling0421-4 16年前の歌

2009年04月21日 23時59分29秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
1993年4月21日にリリースされた、ファンのシンガー篠原美也子のデビューシングル『ひとり』。





私が手にしたのは、リリースしてから3~4年経ってからになるが、8センチCDというのが、時代を感じさせる。今では16(18だったか?)センチCDが当たり前で影が薄い。
今宵は、折しも雨。この歌にある様に、「肩を濡らして、雨は続く。雲は厚く空は見えず。どうにもならない事で泣きたくはない。雨は降り続く、けれど朝は来る」
長い雨夜という憂鬱時も朝が来れば和らぐ物ではないが、明日は今日であっても、何を引きづってもやって来るのをひとりで背負うには…。

Mind Feeling0421-3 つつじ

2009年04月21日 23時45分13秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
つつじが咲いていた。そんな時期なんだなぁ…と思いつつこれを撮影した時は、木漏れ日の灰色模様の天気で、雨はふらねーんかい?と思ったりしたが、夕暮れ時近くから降り出した。
昨年、つつじヶ丘3丁目物語なる物を執筆してみたが、今にして思うと、物語の舞台とタイトルが合致するのが1作品だけで、なんなんじゃい、と自作の癖にツッコミを入れているが、都会のゴミゴミした街の中でよくも咲けるなぁ…と思ってみたり。