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急行特急は行く…

急行特急THが、気のみ気のままに形創るブログ

Mind Feeling0425~0426 綿毛たんぽぽ

2009年04月26日 00時21分51秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
学生時代の中期初めの頃、国語の講義で画像の綿毛たんぽぽを題材にした「詩」に触れた。このやがては飛び行く綿毛に「会いたい」という願いを込める内容だった。
そんな昔の話が、道端に出来上がった綿毛たんぽぽを見て思い出された訳だが、何故に思い出したくない昔が降って湧いてくるのか全くもって解らない。おまけに、「国語」と言えば、その学生中期から日本人の癖して「苦手科目」の1つ成り下がったのが痛い。日本人としては、恥ずかしい話であるが、事実は事実。
一重に、文章を読み解く「読解力」が無いのは勿論だが、物語・小説分野になると「独自の解釈」があまりにも強くなりすぎるというのも1つあった様だが、自慢にはならない話ではある。
読めないという事は同時に「書けない」という事にそれはつながり、毎日カタカタ話を書いているその中身は、「支離滅裂」という恐ろしい話ではある。現に、ここにきて、綿毛たんぽぽの話で始めた筈が、過去の身の上話になっているのに今頃気づく始末である。
話の広がりをもたせる為とはいえ、取り上げた題材を素に、話を1つ続けられないのは、なんとも辛い話ではある。
話を戻して、過去はこの様に、何気ないもの1つからも突き付けられ、「お前は世の中の入口で駆け引きに負けた」という声が聞こえて来て、耳をふさいでも目をそらしても、刃を向けられ、傷つけられる。