たまたまであるが、そんな組み合わせに出会った。かなり遠目ではあるが、新旧そろって何が起きよう、紅い電車。
今日5月19日月曜の朝に目覚める前に見た夢の話をしよう。
寝付きが悪かったのが起因したのか、電車の車体の下に閉じ込められるような夢を見た。10回に1回位成功する「夢コントロール」(ある夢の1シーンを見る中で、次に起こる展開を自分の意志で操ること。例えば、道端を歩いているシーンで、友達に会いたいと思うと会えるような形)が働いた所為か、ドレミファインバーターの音がする電動車の下に私は居たようだ。物凄く息苦しかったが…。 その後、シーンは突然変わり、見知らぬ顔がぼやけた男女2人がベッドで情事にふけるシーンに出くわした。まるでいつか観た映画のようであった。多分、先週観た深夜アニメ『秘密 The Revelation』の影響もありそうだ。
とにかく寝付きの悪い夜を昨晩は迎えた。単純に昼間寝過ぎたのが原因なのだが、妙に印象的だったので書き留めてみた。
寝付きが悪かったのが起因したのか、電車の車体の下に閉じ込められるような夢を見た。10回に1回位成功する「夢コントロール」(ある夢の1シーンを見る中で、次に起こる展開を自分の意志で操ること。例えば、道端を歩いているシーンで、友達に会いたいと思うと会えるような形)が働いた所為か、ドレミファインバーターの音がする電動車の下に私は居たようだ。物凄く息苦しかったが…。 その後、シーンは突然変わり、見知らぬ顔がぼやけた男女2人がベッドで情事にふけるシーンに出くわした。まるでいつか観た映画のようであった。多分、先週観た深夜アニメ『秘密 The Revelation』の影響もありそうだ。
とにかく寝付きの悪い夜を昨晩は迎えた。単純に昼間寝過ぎたのが原因なのだが、妙に印象的だったので書き留めてみた。
空に映る月を小さな窓から見上げる誰かを想像して見る。
「夜空なんて見上げて楽しむもんじゃないよ、ましてやいつかは欠け行くものなんだから」
という声を胸のどこかで聞き流して、この今を感じ取ってみる。
「いつまでも起きていた所で、何も掴めやしないんだから、早く寝ろよ」
という、雰囲気をぶち壊す声がまた胸の奥でする。
「これだから、日曜の深夜は嫌なんだよ。現実を突き付ける偽の正義の味方がいるから」
これは、他ならない私の声。
誰にも邪魔されずゆっくりと人知れず、大切な物、自分にしか解らない、愛おしい物がそこにある気がして、それを手にしたくて、興味を抱いた深夜という時の中を体感して得たものは…?結局、実体はなく、うまく説明もつかず、他人には伝えられずで今にいたる。闇にのまれ、答えは永遠に手に入いらないまま過ごしたいくつもの日々。朝を迎えればなんて事ないもの。夜は朝には勝てない。
となれば、答えは1つ出ている。しかしその答えは、手にしたくて最も手にしたくないものである。
つまらない身勝手な論理が永遠と続いてしまう日曜の深夜26時30分を迎えた。
「夜空なんて見上げて楽しむもんじゃないよ、ましてやいつかは欠け行くものなんだから」
という声を胸のどこかで聞き流して、この今を感じ取ってみる。
「いつまでも起きていた所で、何も掴めやしないんだから、早く寝ろよ」
という、雰囲気をぶち壊す声がまた胸の奥でする。
「これだから、日曜の深夜は嫌なんだよ。現実を突き付ける偽の正義の味方がいるから」
これは、他ならない私の声。
誰にも邪魔されずゆっくりと人知れず、大切な物、自分にしか解らない、愛おしい物がそこにある気がして、それを手にしたくて、興味を抱いた深夜という時の中を体感して得たものは…?結局、実体はなく、うまく説明もつかず、他人には伝えられずで今にいたる。闇にのまれ、答えは永遠に手に入いらないまま過ごしたいくつもの日々。朝を迎えればなんて事ないもの。夜は朝には勝てない。
となれば、答えは1つ出ている。しかしその答えは、手にしたくて最も手にしたくないものである。
つまらない身勝手な論理が永遠と続いてしまう日曜の深夜26時30分を迎えた。