
空に映る月を小さな窓から見上げる誰かを想像して見る。
「夜空なんて見上げて楽しむもんじゃないよ、ましてやいつかは欠け行くものなんだから」
という声を胸のどこかで聞き流して、この今を感じ取ってみる。
「いつまでも起きていた所で、何も掴めやしないんだから、早く寝ろよ」
という、雰囲気をぶち壊す声がまた胸の奥でする。
「これだから、日曜の深夜は嫌なんだよ。現実を突き付ける偽の正義の味方がいるから」
これは、他ならない私の声。
誰にも邪魔されずゆっくりと人知れず、大切な物、自分にしか解らない、愛おしい物がそこにある気がして、それを手にしたくて、興味を抱いた深夜という時の中を体感して得たものは…?結局、実体はなく、うまく説明もつかず、他人には伝えられずで今にいたる。闇にのまれ、答えは永遠に手に入いらないまま過ごしたいくつもの日々。朝を迎えればなんて事ないもの。夜は朝には勝てない。
となれば、答えは1つ出ている。しかしその答えは、手にしたくて最も手にしたくないものである。
つまらない身勝手な論理が永遠と続いてしまう日曜の深夜26時30分を迎えた。
「夜空なんて見上げて楽しむもんじゃないよ、ましてやいつかは欠け行くものなんだから」
という声を胸のどこかで聞き流して、この今を感じ取ってみる。
「いつまでも起きていた所で、何も掴めやしないんだから、早く寝ろよ」
という、雰囲気をぶち壊す声がまた胸の奥でする。
「これだから、日曜の深夜は嫌なんだよ。現実を突き付ける偽の正義の味方がいるから」
これは、他ならない私の声。
誰にも邪魔されずゆっくりと人知れず、大切な物、自分にしか解らない、愛おしい物がそこにある気がして、それを手にしたくて、興味を抱いた深夜という時の中を体感して得たものは…?結局、実体はなく、うまく説明もつかず、他人には伝えられずで今にいたる。闇にのまれ、答えは永遠に手に入いらないまま過ごしたいくつもの日々。朝を迎えればなんて事ないもの。夜は朝には勝てない。
となれば、答えは1つ出ている。しかしその答えは、手にしたくて最も手にしたくないものである。
つまらない身勝手な論理が永遠と続いてしまう日曜の深夜26時30分を迎えた。
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