涼風鈴子「はい、はよーざいますー、涼風鈴子どすー。“Morning on”どすー。さっ、10月2日、土曜日どすー」
包丁屋矛刺「包丁屋の舞刺(むさし)で、ございます」
涼風鈴子「なんだよ、今度は、つもり商売人かい」
包丁屋舞刺「今日、きっと、皆様にも涼風さんにも、ご満足頂ける、あの、東町奉行所管内では、有名のお肉屋、紫福さんと――」
涼風鈴子は、足元スイッチで、包丁屋舞刺の居る床を落とした。
涼風鈴子「知らねえよ。その前に、何で、東町に肉屋があんだよ。江戸時代に、牛肉屋があったなんて、嘘なんぢゃねえの?何?急行特急THワールドだから、OK?そうか、その厨2のヲチか。はい、以上、“Morning on”でした」