篠原美也子『名前の無い週末』(1995年)を聴く 20０４２１

1995年の篠原美也子のシングルカットナンバー、『名前の無い週末』を、聴いてみる。 毎週末、ネタで聴いているのは、周知の通り。けれど、1995年に、レコード会社を移籍した、シンガーソングライター・篠原美也子としては、大事なナンバー。けれど、同時に、思い出したくない当時、もあるように、勝手に、思っている。

篠原美也子『パーティ』(1994年)を聴く 20０４２１

篠原美也子の1994年のアルバム、『いとおしいグレイ』より、『パーティ』を、聴いてみる。 このアルバムに収録されている、シングルカット曲以外で、真っ先に好きになったナンバー、と言う話は、いつかにした通り。 そして、今も、この歌の、 ――誰もに認められない、歓迎されない―― と言う、憂鬱感がたまらなく、好きなままに、推移している。

篠原美也子『ありふれたグレイ』(1994年)を聴く 20０４２１

篠原美也子『ありふれたグレイ』(1994年)を、シングルで聴いてみる。 アーティスト固有の哲学が、詰まった１曲であり、曲を支える、音色に音飾に、この果てにあるものを見てみたい、知りたい、と言う期待感が、出逢った当時のままに、ある。

篠原美也子『ジレンマ』(1994年)を聴く 200４２１

1993年の篠原美也子のシングルカットナンバー『ジレンマ』を、聴いてみる。 シンガーソングライター・篠原美也子を語る上では、重要な一曲なのは、何度か書いた記憶がある。この歌が、世に出て、知名度が上がった――筈なのだが、幻だったのは、後々判る話である。

篠原美也子『誰の様でもなく“Album Version”』(1993年)を聴く 20０４２１

篠原美也子のアルバム『満たされた月』(1993年)から、『誰の様でもなく“Album Version”』を、聴いてみる。 『誰の様でもなく』と言う、篠原美也子のナンバーを知ったときには、既に、アーティストのレコード会社移籍により、廃盤で、何とか手に入ったこのアルバム『満たされた月』収録のが、総てだった時代が長かった。そして、この曲のギター演奏家が、アーティストの好きなアーティストのメンバーのひとりだったなんて、知るのは、21世紀を迎えてからになる。

篠原美也子『満月』(1993年)を聴く 20０４２１

篠原美也子の1993年のアルバム『満たされた月』より、『満月』を、聴いてみる。 篠原美也子と言う歌手、シンガーソングライターに、触発されて、満月が好きになったのは、厨2的な所である。多感だった10代、タイミングよく、出会ったなあ、と思う。

篠原美也子“Time is ripe”(1993年)を聴く 20０４２１

1993年の篠原美也子のアルバム『海になりたい青』より、“Time is ripe”を、聴いてみる。 アーティスト名も曲名も解らず知っていて――と言う話は、以前もしたが、多分、1993年から1994年の間で、篠原美也子のオールナイトニッポンに、出逢っていた事になる。当時は、ラジオに、出演しているのだから、きっと、有名なんだろう、と思っていたのは、今も覚えている。実際には、それは違っていて、驚いたのは、いつになってでしょう？

篠原美也子『心のゆくえ』(1993年)を聴く 20０４２１

1993年の篠原美也子のナンバー、『心のゆくえ』を、1993年のアルバム『海になりたい青』より、聴いてみる。 アーティストの日常の中から、出たのであろう、この歌に込められた、アーティスト魂や哲学なんて、解りもしなかった、かつて、が、懐かしい所。 他方で、そんな小理屈よりも、ただ、このナンバーの曲調と歌声と構成が良いから、出会って好きになった、のが、大きい。それは、この曲に、限らず、どの曲においても。

篠原美也子『ひとり』(1993年)を聴く 20０４２１

2020年4月21日より、27年前の、１９９３年４月２１日発売の篠原美也子のデビュー曲兼シングルカットナンバーの『ひとり』を、聴いてみる。 こんな今日の情勢だから、と、どうかとらえず、馴染みあるナンバーとして、聴いてみる。 誰もが、私も実は、リリースされたことは、知らなかった、1993年4月21日リリースの1曲。篠原美也子を知るのは、これより、1年ちょっとたってからの時分になる。