
涼風鈴子「はい、はよーざいますー、涼風鈴子どすー。“Morning on”どすー。さてえ、今日は8月1日。今日も今月も長いですね。やってらんないですね」
略島須英雄子「略島須英雄子のオヴァチャマは、ここよー」
涼風鈴子「たまには、他の来ねえのかよ」
 ̄(=∵=) ̄「 ̄(=∵=) ̄だ ̄(=∵=) ̄ひゃー」
略島須英雄子「りんりんこっこ、火星に――」
涼風鈴子は、手元スイッチで、略島須と ̄(=∵=) ̄の居る床を抜いた。
代わって、御侍が現れた。
東町奉行向島伝七郎「東町奉行向島伝七郎である。贋の芝居役者を召し…」
涼風鈴子は、足元スイッチで、東町奉行向島伝七郎の居る床を抜いた。
涼風鈴子「はい、以上、“Morning on”でした」