
木田麻衣子「おはようございます。“Morning on”第2幕、木田麻衣子です」
Express塚村尚人「おはようございます、Express塚村尚人です」
ピンポン、ピンポン、ピンポン♪と言う効果音
Express松ヶ矢久屡深「Express塚村尚人は、ここに居ますっ!」
Express塚村尚人「って、松ヶ矢さん」
Express雀宮朝輝「また、抜け駆けして、“Morning on”に出演ですか」
Express低田寿「リーダの塚村さんがそんなですから、我々Expressが歌手ではなく、厨2病漫才歌手になってまうんですよ」
Express塚村尚人「それを仕込んでるのは、私ではなくですねえ――」
Express低田寿「――と言う話は、【楽屋裏】でお願いしますと、木田さんが」
木田麻衣子「私はそのようなことは言いませんが、何か?」
Express雀宮朝輝「木田さん、番組の流れをお読みください」
Express雀宮朝輝は、床が抜ける手元スイッチを渡した。
だが、電池切れだった――
木田麻衣子「はい。どうやら、今日も毎度、不可笑いの台本による理解不能劇場となった所でお時間です。以上、“Morning on”でした。本年2016年内もどうぞ御幸せに」