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急行特急は行く…

急行特急THが、気のみ気のままに形創るブログ

篠原美也子『心歌』(2011年)を聴く  161023

2016年10月23日 19時18分35秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59


2011年の篠原美也子のアルバム『花の名前』より、『心歌』を聴いてみる。
それまで、種の様に撒いた曲達は確かに花をつけたが、全てに気付けはしても忘れてしまったり、これはちょっと――と遠ざけてしまったり、これは良い、と手に取って大事にしたりとある。

篠原美也子“Fool in the Rain”(1995年)を聴いてみる。 161023

2016年10月23日 19時06分36秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59


1995年の篠原美也子の4thアルバム『河よりも長くゆるやかに』より、“Fool in the Rain”を聴いてみる。
聴くには覚悟が要るなと思うのは、この曲は7分越えの魂ソングが故。
うまくいかない時の心の淀み時に、雨にあたる苦行道の歌が届くまで時間が必要だったけれど、望まぬ未来が今ここにある。

篠原美也子『前髪』(セルフカバーアルバム“half moon”-2005年-収録版)を聴く 161023

2016年10月23日 18時59分08秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59


2005年の篠原美也子のセルフカバーアルバム“us”より、『前髪』を聴いてみる。
原曲の面影が多少は残っているが、別曲な感じ。3回のお化粧直しは大変だったろうと思う。カラオケで歌えるのは、記憶が確かならこのバージョンだったと思うが今も可能性なんだろうか?

篠原美也子『永遠を見ていた -DEMO version-』(2007年)を聴いてみる 161023

2016年10月23日 18時51分30秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59


篠原美也子『永遠を見ていた -DEMO version-』を聴いてみる。
ピアノ演奏に柔らかさがあるな、と思えるのは、生演奏・弾き語り状態だからなのだろう。
永遠を見ていた日々、無いこともないが終わってしまえば、寒い冬だよな、と吐き捨てる私が今ここにある。

篠原美也子『ありふれたグレイ』(1994年)を聴く 161023

2016年10月23日 18時39分06秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

1994年のナンバー、篠原美也子の4枚目のシングル『ありふれたグレイ』を聴く。
赤でも青でもない完成されたクールさとはどんなものだったのだろう、と考えてみる。それは、凡人を超越した何者かでもあるんだろうが、案外、世間を立派に過ごす凡人である可能性すらある。答えは雲につつまれ、晴れて消えてしまった感もある。