涼風鈴子「はい、涼風鈴子だよー、“Morning on”だよー。何だか最近、ゲストてんこ盛りだよね。どー言う風の吹き回しなんでしょうねえ」
略島須英雄子「こんな感じ？（ストローくわえて息をふく）」
涼風「うわっ、また妙なおばちゃんが出てきたよ。なんなのよ、あ゛んだ」
略島須「略島須英雄子なのよ、涼風ちゃん、おぼえといてぇ～」
ポポロンハエンジェルリング「手元資料によりますと、略島須という苗字は――都合により放送出来ません――、英雄子という名前は――この間も都合により放送出来ません――と言う肝心な所は放送出来ないのですが」
涼風「あ゛んだ、まだ生きてたんだ」
略島須「昔の――この間も都合により放送することが出来ません――。色んなキャラがいて楽しいのね」
涼風「万年ネタ切れショー、どうしましょうなんですがねえ」
ポ「それ以前に、誰がこの番組をネタ切れと言ったんですかねえ」
涼風「ええ゛っ？それは、あちらの部屋で」
略島須「何かあるのあの部屋？」
ポ「ヤバい放送出来ない話ばかりを語る部屋です。また、涼風が暴走できる部屋…だったですよね？」
涼風「Ｙｅ～ｓ，Ｔｈａｔ’ｓ ｒｉｇｈｔ.スペルがアヤシイが、まあそんなんで」
略島須「この完成された独特の雰囲気が、Expressの何とかさんに評判だとか？」
涼風「へぇー、あの急行連中にねえ」
塚村尚人「そうなんですよ、このからくり屋敷みたいな構造がまー不思議でありましてねえ。あっ申し遅れました、私、Expressの塚村尚人です」
涼風「誰が来ていいって言ったのよ」
柿島孟子「誰が来ちゃダメって言ったのよ」
略島須「まさかのひとりふたやく？」
ポ「ネタ切れは恐ろしい」
塚村「そうなんですよ、、柿島孟子括弧Express塚村の女房役とインチキＤＪ涼風鈴子の声の出演は同じなんですよ。ここが味噌でしてねえ」
柿島「で、インスタント味噌汁の味噌だけ溶かしてお湯入れて、涼風さん何をおやりになるおつもり？」
ポ「おさとが知れたな」
涼風「味噌ならここにあるぜ（海芝浦偽左衛門風）」
塚村「ぎやああああ」
柿島「これはせっかんなんじゃないの？」
略島須「急行塚村さんも大変ねえ」
塚村「ですから、人を電車みたいに言わないで下さいな。私はExpressの塚村ですから」
涼風「急行塚村がだめならシリマムシメメでどうだ？」
塚村「余計悪いです。シリマムシメメで確かにそりゃExpressにはなりますよ」
略島須「あっ、ほんとだー」
柿島「と、こんな朝番組は有り得ない、有り得ない」
涼風「だから、インチキ番組なのよ。お分かりになられましたでしょうか？以上、“Morning on”でした」