涼風鈴子「はいおはよお゛お゛っ、涼風鈴子だよー、“Morning on”だよ。で、なんか天気が悪いんだドレミファソラシドレですが」
雀宮朝輝「おはよーございます、Expressの雀宮朝輝です」
涼風「お゛っ、急行雀宮、生きていたのか、ご苦労ご苦労」
雀宮「人を電車みたいに言わないで下さい」
涼風「Expressは、急行列車ではぬぇーんかい?」
雀宮「まあそうですが」
アドバイザーイドワイザー「ネタギレなんで、勘弁してやってください、急行雀宮さん」
――突然、スタジオのライトが暗くなる&有名侍キャラBGM――
海芝浦偽左衛門「あんまり調子にのって、人をおちょくるとな、このこてつがだまっちゃいね゛ぇんだぜ」
効果音:シャキーン、ブスリュッ
涼風、ア・イ「ぎやああああああ」
――スタジオのライトが明るくなる――
涼風「なんだって、侍とおしろいオバアが居るんだい?二人とも――この間は都合により放送出来ません――。まったく、――この番組は涼風鈴子の“Morning on”です――。いい加減にしろよ」
ア・イ「せっかくのゲストなんだ、よのごのろくのななのはちのきゅうのじゅうのいうんじゃねー、インチキDJ」
イ為屋のお金令「そうさ、作者もネタギレで必死なのさ、そんな事もさっせないのかい?」
八丁畷同心海芝浦偽左衛門「どうも世話になります、八丁畷同心海芝浦偽左衛門です」
雀宮「なかなか手が込んでますね。毎回ワンパターンですが」
ア・イ「あと、髪飾り職人と猫皮楽器職人が居ると完璧なんですが、作者の都合により出せないと」
涼風「ほほう、それはどんな都合なんで?」
ア・イ「それは私にも解りかねます」
お鈴「締め上げないとだめかねえ」
雀宮「話があらぬ方向にいっていますっ」
ア・イ「“Morning on”もネタギレで必死なんで許すんだ、ドレミファソラシドレ」
シーバス32世「だから人の十八番を勝手に口に出すなっていんうんだドレミファソラシドレッ!!(落雷)」
涼風「と言う謎の歌うたいがぶちギレたところで、山梨、くちなし、洋梨、意味なし、オチなし、キスなしで、終わりたいと思いますが、急行雀宮、最近、Expressはうごいんてるんかい?」
雀宮「え゛っ!?そんな話は台本には書いてないですよ、涼風さん」
涼風「そーかい、もう解散かい、はやかったなぁ。まーあのバカ村ぢゃしょーがねーか、後先かんがえねーからな」
海「まま、涼風さん(こてつを一瞬ちらつかせる)、そう言う話は、あの、あちらの方で、番組が終わった後にでも」
涼風「最近の八丁畷同心は、ヤッパーで庶民を脅すのかい?まあ仕方ないか、あ゛んだは所詮――お聴きの放送は、FM急特、“Morning on”です――だもんなあ。まあいいや、時間だ、また会おうぜ、リスナー諸氏、以上、“Morning on”でした」