お約束的に掲載。後ろめたさがあるので、編成の後ろから撮影。
短い眠りの後の2月9日月曜日。明けた空は皮肉めいて見える。 そんな短い眠りの時分に観た夢は、何時かに読んだ漫画物語に似ていた。小さなワンルームのアパートに3人で暮らしていたのだ。10台初期と思われる年齢設定で、話は動いていた。
父親が居ない、母子がその1室に住んでいて、どうも私がその部屋を新たに借りるという設定になっていて、その母子は、部屋から出て行く事になっていた。一方でそこには、私と親しい知人が居て、その母子と親しい間柄の様で、同居なのか定期的に泊まりに来ていてるか解らないが、ともかく居たのだ。
夢の終りは、今日みたいな月曜の朝を迎える所だった。多分、夏の時分という設定なのか、4時か5時台あたりでもういかにも朝という具合に、その部屋においてあるベッドの近くにあるクリーム色のカーテンがかかった向こうが明るくなっていた。
「次に目覚める時が、起きなくちゃいけない時間だな。起きれるかな」
そう私は胸の中で呟いて、眠りに付き、何とか目覚まし時計で起きる事が出来た。そこで夢もぷっつりと途切れた。
月曜の寝起き時の夢は、そんな風に、「朝起きれるか」という焦燥感に駆られている場合が多い。何をあせっているんだろうとか思うが、そんな感じである。
父親が居ない、母子がその1室に住んでいて、どうも私がその部屋を新たに借りるという設定になっていて、その母子は、部屋から出て行く事になっていた。一方でそこには、私と親しい知人が居て、その母子と親しい間柄の様で、同居なのか定期的に泊まりに来ていてるか解らないが、ともかく居たのだ。
夢の終りは、今日みたいな月曜の朝を迎える所だった。多分、夏の時分という設定なのか、4時か5時台あたりでもういかにも朝という具合に、その部屋においてあるベッドの近くにあるクリーム色のカーテンがかかった向こうが明るくなっていた。
「次に目覚める時が、起きなくちゃいけない時間だな。起きれるかな」
そう私は胸の中で呟いて、眠りに付き、何とか目覚まし時計で起きる事が出来た。そこで夢もぷっつりと途切れた。
月曜の寝起き時の夢は、そんな風に、「朝起きれるか」という焦燥感に駆られている場合が多い。何をあせっているんだろうとか思うが、そんな感じである。
2月8日深夜25時、ストリームアワー。起きてるのは、お前だけ~とテレビに後ろ指刺されてるみたいで、淋しさは倍増(空しさもか?)である。
早くねりゃー良いのにとか思うものの、何か眠れぬ25時。往々にして、日曜深夜はそんな物である。
しかし何で、平日例えば月曜深夜25時とかの雰囲気とこの日曜深夜25時はこうも違うんだろう…と思う。日曜深夜は文字通り、深い夜で、静けさが増し、怖いくらいである。そんな夜に、何か奇跡の1つでも起こらないかな?と思うが、所詮、寝言は寝て言わないと成らない。そんな事を思う程に、私は物語の世界を望んでいるんだろう、この現実の世界に。けれど叶わぬ夢。夢見る夢男はいかん、無いものねだりはならないと10台の中期に言われた事があった。現実を見通さず、描いた物を、棚から牡丹餅的に手に入れたいという考え。それは無理だよな、と思える様になったのはごく最近。
届かぬ人は鮮やかで、手にしたい物を自然と手にしている姿ばかりが目についてならない現実。他人の芝が碧く見えるのは、多分それと似ている。こうあって欲しいと願う物が、全てそこに揃っている…という所だろう、きっと。
早くねりゃー良いのにとか思うものの、何か眠れぬ25時。往々にして、日曜深夜はそんな物である。
しかし何で、平日例えば月曜深夜25時とかの雰囲気とこの日曜深夜25時はこうも違うんだろう…と思う。日曜深夜は文字通り、深い夜で、静けさが増し、怖いくらいである。そんな夜に、何か奇跡の1つでも起こらないかな?と思うが、所詮、寝言は寝て言わないと成らない。そんな事を思う程に、私は物語の世界を望んでいるんだろう、この現実の世界に。けれど叶わぬ夢。夢見る夢男はいかん、無いものねだりはならないと10台の中期に言われた事があった。現実を見通さず、描いた物を、棚から牡丹餅的に手に入れたいという考え。それは無理だよな、と思える様になったのはごく最近。
届かぬ人は鮮やかで、手にしたい物を自然と手にしている姿ばかりが目についてならない現実。他人の芝が碧く見えるのは、多分それと似ている。こうあって欲しいと願う物が、全てそこに揃っている…という所だろう、きっと。