オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ポダイアトリストとは

2023年05月08日 19時08分31秒 | 海外移住

今朝も寒かったですが、朝食抜きで、Tシャツと短パンを着て、ジョギングと散歩に出発。1時間半程で帰宅後は、ユーチューブを見ながらスクワット200回の後は、腹筋を鍛える床運動やストレッチをしました。前屈をしてみて、物差しで指先から床までの距離を測ったら、22センチ程でした。かなり体が硬いことが分かります。これから、毎日ストレッチをして、指が床に着くように、頑張ろうと思います。

高齢者にストレッチが必要な理由は、体が硬くなると、自分で足の爪が切れなくなったり、背中を掻いたり、お風呂で体を洗ったり、バスタオルで体を拭いたりするのが、困難になったりするからです。義理の母も、晩年は自分で足の爪を切ることが出来なかったので、ポダイアトリスト(足科)という、足の看護士のような人の所へ行って、35ドル(3千円)も払って爪を切ってもらっていました。この仕事は、ただ足の爪を切るだけではなく、魚の目やいぼの治療や、水虫治療、足を怪我した後、靴に矯正具を入れたり、と、足のトータルケア(足全体の健康管理)をする職業で、4年生大学のコースがある程です。

日本に住んでいた時には聞いたこともない職業でしたが、こちらでは結構、流行っていて、眼鏡屋の検眼士や、理学療法士の様に、こちらでは、その道のプロフェッショナルとして、かなりの高給取りです。

義理の母が、足の爪を切りに行くと聞いて、初めてこの職業を知ったのですが、人の足の爪を切るだけで、3千円も貰えるなんて、なんて楽な仕事なんでしょう。と、この仕事に興味を持った時期もあったくらいです。日本でも、足の爪専門のお店なんてあるのでしょうか。

そういえば、最近、日本では手の爪に色を塗るネイリストが増えていますが、こちらでも10年ほど前から雨後の筍の様にお店が増えて、小さなショッピングセンターに行ってもお店があります。爪に色を塗るのに何千円もかけるなんて、余程お金が余って仕方がないのでしょうか。幸い、僕の妻や娘はネイルには全く興味がなく、娘などは、髪の毛さえも自分で切るので、今までに一度も美容院には行ったことがありません。妻もカットのみの事が多いです。

9時ごろにお腹が減って来たので、シリアル(オートミール)の朝食です。オートミールは味付けをしていないので、ドライフルーツやナッツをのせて、牛乳をかけて食べます。以前も話しましたが、オートミールはご飯と比べて腹持ちが良いので、お勧めです。ただ、日本のお店で見かける殆どのオートミールは、加工食品で、あまり腹持ちが良くないかも知れません。

朝ご飯の後はユーチューブで動画を見ていたら、いつの間にか、昼寝をしていました。目覚めは良かったです。ジョギングをした日は疲れるのか、昼寝がよく出来ます。

昼ご飯は東丸のうどんの素で作った月見うどん。安定の美味しさです。

晩ご飯は、久しぶりに作ったハンバーガー。ファーストフードのバーガーはお肉の暑さが1センチもないですよね。でも、今日のハンバーガーには、自家製のハンバーグを挟んだので、暑さは3センチぐらいあったので、1つでお腹が一杯になりました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

 

 


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