オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

プール2日目

2024年01月19日 21時01分50秒 | 日記
今日はプール2日目でした。このプールは、ゴミ焼却炉の廃熱を使って温水プールをのお湯を暖めています。なので、この温水プールの横にはゴミ焼却炉の煙突が2本立っています。
市民プールだと思っていたら、そうではなく民間のプールのようです。
入場券は500円、プラス、ロッカーの使用料が100円で、実質600円かかります。

平日は開館時間が午後1時から7時までで、少し遅いのでは?と思ったのですが、プールに入ってみて理由が分かりました。その理由は、このプールの利用者の殆どは定年退職をされた高齢者なのです。僕がプールの端にたどり着くと、「若い人が来た。」と言われてしまいました。
確かに平日の午後1時、2時は殆どの人が働いている時間です。プールに来ている人達の殆どが、60代、70代なのです。

25メートルプールの3分も1程ともう一つ歩行専用の浅いプールは歩行用で歩く練習やリハビリに使われています。
滑り台のある子供用のプールもありますが、小さな子供達が使っているのは見たことがありませんでした。

この温水プールも超高齢社会の日本の、岐阜県の農村部の実態を反映しています。

これに対して、僕が住んでいるオーストラリアのメルボルンの市民プールはどうでしょうか。子供達が小さかった時に、良くプールに連れて行きましたが、若い世代が多いです。子供達だけでなく20代30代40代がメインだった気が、、、。逆に高齢者はそれ程いらっしゃらなかった気がします。

25メートルプールの水泳のレーンもやはり高齢者の方々が殆どで、右側通行なのですが、10メートル位先に行かれたところで僕が泳ぎ始めても、途中で追い付きそうになって、止まらねばならなかったことが、何度かありました。なので、出来るだけ先に泳ぎ始めた人との距離が長くなってから泳ぎ始めるようにしました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。


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