オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

車の整備の日

2023年04月04日 17時23分23秒 | 海外移住

今日は車を整備に出す日だったので、朝ご飯の後で散歩の代わりに20分程ジョギングをしました。その後、お風呂で汗を流した後、車の整備工場に出発。10時に予約してあったのですが、20分前に到着しました。いつ整備が終わるか聞いたら、2時半とのことでした。

整備工場から歩いて15分の所に大きいショッピングセンターやホームセンター、区役所、図書館などがあるので、5時間ぐらい退屈せずに過ごせます。まず、ホームセンターで、ロビンの馬小屋の材料になる木を見て、写真も撮りました。残念ながら、屋根のトタンがなかったのです。やはり、屋根はトタンですから、トタンの大きさも考慮しなければならないのです。木材は丁度いい長さで、3.6メートルの柱と3メートルの梁がありました。

野外で使う木材はトリーテッドパイン、つまり雨に濡れても腐らないように銅とヒ素とクロミウムが入れてある松の木で、緑色の独特の色がついています。日本では木材などは土中にあると、2、3年で腐ってしまいますが、このトリーテッドパインは10年も20年も腐らないのです。牧場の柵に使ってある杭もトリーテッドパインで、20年以上腐りません。日本に住んでいる父が過去に1度だけオーストラリアに来た事があるのですが、木の杭が20年も腐らないと聞いて驚いていたのを覚えています。

ホームセンターの次は図書館に行きました。雑誌を読んでいると整備工場から整備完了の連絡があったので、早速歩いて整備工場に行ってきました。何と2万5千キロ(2回目)の整備費用は591ドル、(5万5千円)でした。まあ、高いと言えば高いかもしれませんが、自分で整備出来るわけではないので、仕方がありません。

因みに、日本と違ってオーストラリアでは車検という制度はありません。整備するかしないかは個人に任されています。整備をしなければ、いずれは故障してしまいますから、早めに整備した方が安くつくし、いつ故障するか分からない車に乗るのは大変危険です。例えば、運転中にブレーキが効かなくなったら人身事故になりますよね。車が故障するだけでなく、命を危険に晒してしまいます。

整備工場の後はダンデノンマーケットへ行って、野菜や果物を買ってきました。値段は普通のスーパーの3割引きくらいでしょうか。いつも多くの買い物客で賑わっているマーケットです。ここは、多くのお店が出店していて、青果だけで2,30件はある感じです。なので普通の大規模小売店と違って競争の原理が働き、お客は安い店で買おうとしますから、値段が安くなるのです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする