今日のいいこと。

あんまりいいことない日々かも?だけど・・・
1日ひとついいこと発見!しよーっ!

劇場版『相棒』見ました!(相棒について。その2)

2008年06月26日 | 映画(DVDも)観ました。
 皆さんはご覧になりましたか?
 もう先週の土曜日からは皆さんはインディーに行っちゃいますかねぇ・・・。
 それとも「やっぱり猫が好きで王様のレストランな警部補古畑のような有頂天にホテルでマジックアワー」でしょうか。

 私は今日ロングラン上映が決定して、まだ見ることができる「相棒」を見てきました。

 「現場に謎の記号が残される殺人事件が連続して発生。記号をチェスの棋譜と看破した警視庁特命係の杉下右京と亀山薫は独自の捜査に乗り出し、被害者全員に連絡を取っていた少女・やよいを割り出した。しかしやよいへの取調べは弁護士によって阻止され、捜査は行き詰ってしまう。そこで右京は事件に関連するサイトの管理人とメール交換によるチェス勝負に挑む。結果は右京の勝利。しかし投了図は、予期せぬものを示していた……。(goo映画より)

                  

 導入から最後まで無理の無い綿密なプロットと飽きないストーリー運びはテレビからの相棒ファンなら「いつもどうり」。
 初めての方なら「おお~」っという感じではないでしょうか。

 それも映画ならではの豪華出演陣!
     
                            
     
                            

 さらにテレビではおなじみの豪華なゲストが全員登場!
 「水谷豊・寺脇康文・鈴木砂羽・高樹沙耶・岸部一徳・木村佳乃・西村雅彦・原田龍二・松下由樹・津川雅彦・本仮屋ユイカ・柏原崇・平幹二朗・西田敏行」
     
                            
     
                            
     
                            

 確かに、予算の関係上でしょうか・・・
 豪華な俳優さんをたくさん呼んじゃったので突っ込みたい「物」はたくさんありますが、そこは1作目の相棒。許してください。2作目の踊る大捜査線じゃないのです。
 でもマラソンのエキストラはみんなこの相棒ファンの人が集まって参加しているとか。すごい人の数ですよ。

                   


 しかし、そういう細かいところは置いといて・・・
 私は「杉下右京(水谷豊)」対「豪華俳優陣」の緊迫感ある後半のやり取りを是非見ていただきたい!
 特に双方の「眼」の対決や「間」の素晴らしさ。
 時に涙をためて、しかし非情にならねばならぬ自分との葛藤。
 おそらく引き込まれるに違いありません。

 この「相棒」という作品。
 「長回し」と言われる、なが~い台詞のシーンを1テイクで撮影し、画面に緊張感やその登場人物の感情を出すという手法をよく使うそうです。
 これは本当の役者にしかできない、その要望に答えられないそうですが、そういった意味でも本物の役者同士の対決を是非見に行ってください!

 できればテレビでの話もおすすめです!

                  


「カリフォルニア・コネクション」平成版