今日のいいこと。

あんまりいいことない日々かも?だけど・・・
1日ひとついいこと発見!しよーっ!

お話とお噺を聞かせてもらいました。

2006年10月29日 | 頑張りました!学生生活。
 つい先日、学校に「噺家」さんが来ました。

 え?

 お前は落語の学校に行ってんのか?

 と、思われた方。違います。

 私が履修(勉強)している教科に「百人一首」がありますが、
 その授業で「お噺」を聞かせに、噺家さんが来てくれたんです。

 先生と同級生?とかなんとかっていうことで。

 つまり、先生もその方も「我が先輩」ってことに。

 お話いただいたのは『崇徳院』のお話。
 「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
  われても末に 逢わんとぞ思う」
 の歌がキーワードのお噺です。

 と、落語の基礎知識~学生時代の楽しい?お話。

 とても楽しい1時間ちょっとでした。

 ちなみにこの歌の意味は・・・
 「川の流れが岩によって別けられてもその末には合流するように、
  愛するあなたと今は分かれても、その末には逢いに、一緒になろうと思う」
 というような、ちょっと素敵なお歌です。

 さらに、この噺家さんのお名前は「入船亭遊一」さん。

 落語好きな方、どこかでこの名前を見かけた方、お仕事を頼みたい方・・・
 ぜひ我が先輩をごひいきに。

 明日もいいことあるといいな。

 では。