昨晩、18センチ君(偽名:同じ学校でトロンボーンの男の子)の誕生日会にお邪魔しました
彼が住む学生寮にはパーティールームなるものが地下にあり、みんなが1品づつ持ち寄り食べ倒し、飲み倒したのです
上品なムード漂う中(違ったっけ?)、みんなのお酒はススム、ススム。
初めは食事に夢中だったけど、取りあえずお腹が満たされると、山の様にあったビール、ワインへとみんなの興味は移っていった。
お上品な会話も盛り上がりに盛り上がり、もはや留まるところを知らない
ワタシもすっかり気持ちよくなり、更にフロからの電話で
「明日、朝早いから先に寝るね」
という朗報も得ていたので、進められるまま(進められなくても手酌で)飲んだ
夕方6時から始まったこのパーティー、ハッと気づけば朝方4時じゃないですか
一応、オールはせずうちに帰ると宣言していたので、ヨロヨロとKちゃんとおうちに向かった。
人っ子一人いない中、バス停からうちに向かう途中、ある事に気づく。
チュンチュン・ピーピー・キュルルル・チッチー
ンーー?? 何か騒がしい。。ぼやけた頭で考える。
そして気づいた。
鳥の鳴き声がもの凄く多く、そしてデカイという事に!
朝4時15分、空はすっかり明るくなり清々しい空気の中、ここは紛れもなく「鳥の世界」。
そしてワタシは鳥様の世界に間違えて来ちゃった、酒臭い人間だった。
鳥さんって、朝早くから起きて頑張ってんだなぁ、人間ってなんて怠け者なんだろう・・・。
なんだか知らない世界を垣間見た気がして、感動。
そして早朝4時半、頑張りやさんの鳥の声と共に眠りについた
昼過ぎにムックリ起き上がり、フロの部屋を訪問するもしっかり鍵がかかってる。
挨拶もナシにもう行ってしまったらしい
ノソノソ1人で朝ご飯を食べ、身体が起きないので再びゴロゴロ。
さすがに学生時代とは目覚めが違う。
年齢からきてるっぽい、体力の衰えを感じずにはいられない。
で、アレルギーっぽいグズグズでくしゃみをいっぱいした後、気づいた。
・・・頭が痛い・・・。
風邪か・・?と思ったけど、ハッと思い当たった。
まさかこれが2日酔い!?
噂には聞いたことがあるけれど、どんなに飲んでも自分がなった事はなかった。
でも、今のこの状態が2日酔いじゃなくてなんであろう。
考えてみれば、夕方6時から朝の4時まで10時間、休むことなく飲み続けたんだ。
そうか、そうか、これが2日酔いか・・・
大人への階段を1歩上がった気がして、憧れのアレを誰かにさりげなく言いたかった。
早速辞書で「2日酔い」のドイツ語を調べ、急いでお向かいのセバスティアンのドアをノックする。
そして、何か用?と出てきた彼に、超気だるそうに言ってやった。
「昨日飲み過ぎて、なんだか2日酔いみたい。頭が痛いんだよねぇ・・」(←さり気なくない・・)
あ、そう。といった感じのセバスティアンとお茶を飲み、消える気配のない2日酔いと共に、眠りに落ちた。
1日中寝続けるワタシ。
今朝、鳥の世界で感動したはずなのに、酒臭い人間のワタシは、そこから何も学べなかったようだ・・
彼が住む学生寮にはパーティールームなるものが地下にあり、みんなが1品づつ持ち寄り食べ倒し、飲み倒したのです
上品なムード漂う中(違ったっけ?)、みんなのお酒はススム、ススム。
初めは食事に夢中だったけど、取りあえずお腹が満たされると、山の様にあったビール、ワインへとみんなの興味は移っていった。
お上品な会話も盛り上がりに盛り上がり、もはや留まるところを知らない
ワタシもすっかり気持ちよくなり、更にフロからの電話で
「明日、朝早いから先に寝るね」
という朗報も得ていたので、進められるまま(進められなくても手酌で)飲んだ
夕方6時から始まったこのパーティー、ハッと気づけば朝方4時じゃないですか
一応、オールはせずうちに帰ると宣言していたので、ヨロヨロとKちゃんとおうちに向かった。
人っ子一人いない中、バス停からうちに向かう途中、ある事に気づく。
チュンチュン・ピーピー・キュルルル・チッチー
ンーー?? 何か騒がしい。。ぼやけた頭で考える。
そして気づいた。
鳥の鳴き声がもの凄く多く、そしてデカイという事に!
朝4時15分、空はすっかり明るくなり清々しい空気の中、ここは紛れもなく「鳥の世界」。
そしてワタシは鳥様の世界に間違えて来ちゃった、酒臭い人間だった。
鳥さんって、朝早くから起きて頑張ってんだなぁ、人間ってなんて怠け者なんだろう・・・。
なんだか知らない世界を垣間見た気がして、感動。
そして早朝4時半、頑張りやさんの鳥の声と共に眠りについた
昼過ぎにムックリ起き上がり、フロの部屋を訪問するもしっかり鍵がかかってる。
挨拶もナシにもう行ってしまったらしい
ノソノソ1人で朝ご飯を食べ、身体が起きないので再びゴロゴロ。
さすがに学生時代とは目覚めが違う。
年齢からきてるっぽい、体力の衰えを感じずにはいられない。
で、アレルギーっぽいグズグズでくしゃみをいっぱいした後、気づいた。
・・・頭が痛い・・・。
風邪か・・?と思ったけど、ハッと思い当たった。
まさかこれが2日酔い!?
噂には聞いたことがあるけれど、どんなに飲んでも自分がなった事はなかった。
でも、今のこの状態が2日酔いじゃなくてなんであろう。
考えてみれば、夕方6時から朝の4時まで10時間、休むことなく飲み続けたんだ。
そうか、そうか、これが2日酔いか・・・
大人への階段を1歩上がった気がして、憧れのアレを誰かにさりげなく言いたかった。
早速辞書で「2日酔い」のドイツ語を調べ、急いでお向かいのセバスティアンのドアをノックする。
そして、何か用?と出てきた彼に、超気だるそうに言ってやった。
「昨日飲み過ぎて、なんだか2日酔いみたい。頭が痛いんだよねぇ・・」(←さり気なくない・・)
あ、そう。といった感じのセバスティアンとお茶を飲み、消える気配のない2日酔いと共に、眠りに落ちた。
1日中寝続けるワタシ。
今朝、鳥の世界で感動したはずなのに、酒臭い人間のワタシは、そこから何も学べなかったようだ・・