本日、17時よりサッカーのでっかい大会、ドイツアルゼンチン!
ワタシの中ではすっかり終わってるけれど、超身近にまだまだ熱く燃えているドイツ人が1人居る為、あまりおなざりにも出来ない。
今日も、
「ま、テレビで一緒に見るくらいは付き合ってやるか・・。」
と思ってると、フロから(当然のように)言われた。
「今日さー、ドイツ戦見たいでしょ?(←付き合ってもらってるという自覚ナシ。謙虚さに欠ける)で、大学で見るからそこで待ち合わせようね」
そう、大学にはかなりの人数が収容できる大ホールがあり、そこには大スクリーンが設置され、ビール臭い熱きドイツ人大学生で一杯になる。
ウッゲ・・・。やだなぁ。
残念ながらワタシはベタベタ日本人なので、そんな暑苦しい場所に出かけてまでドイツを応援しようという熱意は持ち合わせてない。
でも、クソ暑い中、2時間も立ちっぱなしでワタシに付き合って日本戦を応援してたフロを思い出し、今日はグッと我慢し付き合うことにした。
17時を少し過ぎノロノロと講堂に向かうと、もの凄いムシムシ感の中、信じられない人数のドイツ人でそこは埋め尽くされていた
フロが取っていた席に着席し、スクリーンを見つめる。
前半は点も入らずつまんなかったので、面白そうな選手を見つけては笑いの種にし、退屈をしのぐ。(注:ドイツ人選手を種にしないよう注意!)
集中しているフロには途中
「ちょっと静かにしてね・・」
と怒られた。
後半すぐにアルゼンチンが先取。
頭を抱え、大げさに机に突っ伏すドイツ人達。
ワタシは「あ~あ」って思ってたけど、一応ショックを表さなければ失礼じゃないかと思い当たり、ポリポリ食べてた休憩中に買ったクマ・スナックを一時中断し、周りに遅れつつも
「クッソー!!悔しいね!やばいね!!」
とか言ってみた。
ところが、その辺からやたらドイツ人が意気消沈しすっかりムードが暗くなる。
自然にワタシのクマ・スナックの手も止まり、集中し出した。
「ドイツがここで終わったら、ドイツ全体もこんな風に暗くなるんだろうなぁ・・ 勝ったらいいのになぁ。。」
そしてドイツが1点を奪ったときは、
「ウオオォォォーーー!!」
と総立ちになるドイツ人に紛れて、ワタシも心から喜んだ。(惜しくもクマ・スナックが膝にあったので立ち上がれなかった)
初めて付き合いではなく心が動いた感じ。
一瞬自分がドイツ人に同化した(屈した)気がした。
その後は緊迫した状態で試合が続いたけど、結局PKで勝った。
ただ、最後のPKで1球ごとに大興奮するドイツ人には、すっかり距離を感じ、再びお付き合いモードとなってたけど
クマ・スナックもすっかり無くなり、勝利に興奮するフロちんと、勝利を祝いクラクションを鳴らし暴走する車を睨みながらおうちに帰りました
次の試合、どうするんだろう。
もうドイツ人みたいな気持ちになりたくないから、部屋でひっそり見たいなぁ・・
ワタシの中ではすっかり終わってるけれど、超身近にまだまだ熱く燃えているドイツ人が1人居る為、あまりおなざりにも出来ない。
今日も、
「ま、テレビで一緒に見るくらいは付き合ってやるか・・。」
と思ってると、フロから(当然のように)言われた。
「今日さー、ドイツ戦見たいでしょ?(←付き合ってもらってるという自覚ナシ。謙虚さに欠ける)で、大学で見るからそこで待ち合わせようね」
そう、大学にはかなりの人数が収容できる大ホールがあり、そこには大スクリーンが設置され、ビール臭い熱きドイツ人大学生で一杯になる。
ウッゲ・・・。やだなぁ。
残念ながらワタシはベタベタ日本人なので、そんな暑苦しい場所に出かけてまでドイツを応援しようという熱意は持ち合わせてない。
でも、クソ暑い中、2時間も立ちっぱなしでワタシに付き合って日本戦を応援してたフロを思い出し、今日はグッと我慢し付き合うことにした。
17時を少し過ぎノロノロと講堂に向かうと、もの凄いムシムシ感の中、信じられない人数のドイツ人でそこは埋め尽くされていた
フロが取っていた席に着席し、スクリーンを見つめる。
前半は点も入らずつまんなかったので、面白そうな選手を見つけては笑いの種にし、退屈をしのぐ。(注:ドイツ人選手を種にしないよう注意!)
集中しているフロには途中
「ちょっと静かにしてね・・」
と怒られた。
後半すぐにアルゼンチンが先取。
頭を抱え、大げさに机に突っ伏すドイツ人達。
ワタシは「あ~あ」って思ってたけど、一応ショックを表さなければ失礼じゃないかと思い当たり、ポリポリ食べてた休憩中に買ったクマ・スナックを一時中断し、周りに遅れつつも
「クッソー!!悔しいね!やばいね!!」
とか言ってみた。
ところが、その辺からやたらドイツ人が意気消沈しすっかりムードが暗くなる。
自然にワタシのクマ・スナックの手も止まり、集中し出した。
「ドイツがここで終わったら、ドイツ全体もこんな風に暗くなるんだろうなぁ・・ 勝ったらいいのになぁ。。」
そしてドイツが1点を奪ったときは、
「ウオオォォォーーー!!」
と総立ちになるドイツ人に紛れて、ワタシも心から喜んだ。(惜しくもクマ・スナックが膝にあったので立ち上がれなかった)
初めて付き合いではなく心が動いた感じ。
一瞬自分がドイツ人に同化した(屈した)気がした。
その後は緊迫した状態で試合が続いたけど、結局PKで勝った。
ただ、最後のPKで1球ごとに大興奮するドイツ人には、すっかり距離を感じ、再びお付き合いモードとなってたけど
クマ・スナックもすっかり無くなり、勝利に興奮するフロちんと、勝利を祝いクラクションを鳴らし暴走する車を睨みながらおうちに帰りました
次の試合、どうするんだろう。
もうドイツ人みたいな気持ちになりたくないから、部屋でひっそり見たいなぁ・・