吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

フォッサマグナ新潟ツアー3日目 in 新潟市内

2010年12月17日 | ライブ情報
ツアーは3日目に突入。

糸魚川から特急で新潟駅に移動した。

この日は、新潟市の旧市街古町にある地下街
西堀ローサ内の、まちなかステージpiano,pianoでの演奏でした。

地下ショッピングモールのオープンスペースです。

場所柄、もっとひやかし半分のお客様が多いかと思いきや
熱心に聞いてくださるお客様ばかりでした。

ジャズストリートで私たちの演奏を聴いて覚えていてくださった方も
いらっしゃっていました。

新潟のジャズファンはなかなかディープなのです。

クリスマス・ソングやオリジナル
ジャズのスタンダードを取り混ぜて
リクエストもいただきながらの展開。

ライブも後半に差しかかったころ
そこへ現れたのは何と!

東京在住で、演奏はピカイチのブラジル系ピアニストAさん。

え~、何でここにいるの~?

私も貴和子さんもびっくり!
こらえきれず、MCでも思わず言ってしまうほど。

してやったりとニヤニヤと余裕の表情で客席につくAさん。
演奏を続けながら私の頭をよぎったのは
「Aさんが来たんだから、このあとどこに呑みに行こう」

Aさんは大の酒好きで食好き
しかも筋金入りのてっちゃんなんです。
鉄道に乗ること自体を楽しむノリテツのAさんは
東京から普通列車で新潟入りしたのだそう。
すごい。


ライブが終わってから、
あらま~! びっくりしたよ~
と握手すると

「貴和子さんをビックリさせてやろうって言ったじゃん!」

そういえば、以前にAさんと東京で飲んだ時に
今回の新潟ツアーの話も出て、
ちょうどその翌日からAさんは福井で演奏があるから
新潟経由で前ノリしようっていう話が出ていたんだった。
しかも、「貴和子さんには黙ってよう。ビックリさせちゃおう」
なんて提案したのは私。

そのことをすっかり忘れていた私。

まんまとだまされる側に回ってしまった。

情けなや~!

そのあと、新潟駅近くに移動し、
3人で地魚と地酒ざんまい。

入ったお店が当たり~で
お刺身の飾りとしてついていた頭と骨。
これ捨てちゃうのもったいないね~ってことで
お金払うから、何か料理にしてくれない?と
お店の人に相談したら、
から揚げにしてくれました。

骨パリパリ、頭の身はほくほく。

超うまかった~。
魚は骨周辺やエラの周辺の身が一番うまいんですよ。

サプライズで動揺し
呑みで締めた、てんこ盛りな一日でした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2011年のライブ予定 | トップ | 今日から帰省します »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ライブ情報」カテゴリの最新記事