![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/55/01b1c17cb51efab6a16dd3501f31ae8c.jpg?1637667526)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/67/9108903c79c17dc6c5b294b21e71e7ed.jpg?1637667526)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/e8/f296d116f64a3a933fdcf2e116a44499.jpg?1637667525)
まだ積もるほどは降らないことから小雪と言われたそうですね。 松平郷の紅葉も、
今日の雨で、東照宮境内の銀杏の葉は散り始め、黄色い絨毯の様ですね。
松平東照宮から松平郷園地、高月院に至る室町塀沿いも、紅葉美しい紅葉が見られます。
11月19日
今宵は月の天体ショー。
食の最大が97.8%と、ほぼ皆既月食に近い部分月食。
18時02分、赤銅色のミステリアスな月が拝めました。
ーーーBY 中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーー
11月10日
立冬が過ぎたころから松平郷園地の朝晩もぐっと冷え込み、
冬の訪れを肌身で感じるようになりました。
モミジの紅葉よりも一足早く、キヅタ(木蔦・写真1)や
ヤマハゼ(山櫨・写真2)の紅葉が始まっています。
他にもヤマボウシやヤマウルシ、ドウダンツツジ、カキ、
ガマズミなどが紅葉しています。
松平郷の本格的な紅葉は、例年と同じくらいの11月15日頃
からと思われます。
ーーーーーBY 中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーー
11月8日
立冬は過ぎたとはいえ、穏やかで暖かい一日になりました。
小さな小さなキッコウハグマ(亀甲白熊:キク科の多年草)の花を見つけました。
この植物、特に珍しいわけではないのですが、滅多に花を咲かせず、自家受粉し
閉鎖花として終ってしまいます。松平郷園地の散策道沿いなどでもたくさん自生
していますが、花を見つけた時は、宝物探しで見つけたくらいに嬉しくなります。
花茎の高さは10〜20センチで、花の直径は1センチにも満たない位の小さな花。
あまりに小さいので見落としてしまいそうです。15弁の花が一つの花に見えますが、
ルーペなどで見ると5弁の花が3個集まって出来ているのがわかります。
名前の由来は、葉の形が五角形で亀の甲羅に似ており、花の形がヤク(チベットの
白毛の家畜牛:白熊)に似ていることからとか。
松平郷園地では、園内の散策道などで見ることが出来ます。
花言葉:素朴、清楚、女性らしさ
ーーーーーーBY 中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月5日
松平郷園地第二駐車場では、楓樹(ふうのき)の紅葉が始まり、ひと際目を引く
ようになりました。最初は黄葉から始まり、やがて赤く紅葉する姿に惹かれます。
松平郷園地の楓樹(ふうのき)は、平成27年の徳川家康公400年祭記念大会に、
第二駐車場に植樹されました。この樹は、かつて中国の宮殿のみに植えられた
高貴な植物とされ、その由来を八代将軍徳川吉宗公が知り、中国から取り寄せた秘木。
皇居吹上御所残った樹の種子を昭和天皇が日光東照宮にてこれまで育成されてきましたが、
徳川家康公奉祀400年の慶節にあたり、この「楓樹」が植樹されました。
花言葉:調和、美しい変化、大切な思い出など
ーーーーーーーーBY 中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー