カンレディーの 龍雲様と共に❣️

昨年から 龍雲様に出逢える様になりました。宇宙のエネルギーを 感じていただけたら幸いです❣️

平安時代以前は、「初春の花」といえば………天下茶屋から花便り!

2019-02-23 23:26:22 | Weblog




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2月22日

穏やかな春の日差しに誘われて、松平郷園地の梅(バラ科サクラ属の落葉高木)
が咲き始めてきました。元々梅は中国が原産で、8世紀半ば頃渡来したと
言われています。平安時代以前は、「初春の花」といえば梅を指していた
ようですが、その後桜にその座を奪われ、江戸時代以降の花見は桜が定番と
なったそうです。

梅の花見をしているのは・・

1枚目は皆さん良くご存じのメジロ(目白:メジロ科)。
全長は12㎝くらいでスズメより小さく、目の周りの白い班が名前の由来。
食べ物は雑食のようですが、花蜜や果汁を好み、子育ての時期は昆虫なども
捕食するようです。
2枚目はヤマガラ(山雀:シジュウカラ科)。
全長は14㎝くらいなのでメジロより少し大きい感じですね。
樹木の実を樹皮の隙間や土の中に隠して貯食する習性があるため、
樹木の種子散布に貢献している野鳥です。

花言葉:高潔な心、澄んだ心

…………………………………BY 中根 重吉……………………………………………

天下茶屋から花たより(赤い花のアカバナマンサク)と臨時休業のお知らせ

2019-02-15 22:54:01 | Weblog




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2月15日

松平郷園地では、春を告げる黄色い花のマンサクが満開を迎えていますが、
少し遅れて赤い花のマンサク「アカバナマンサク(赤花満作)」も咲き
始めてきました。日本と中国のマンサクの交雑種で園芸用に作られたもの
と言われています。花数が少なく、花の大きさも小さいためで見落として
しまいそうですが、園地入り口付近のマンサクに混じって、数株のアカバナ
マンサクが楽しめます。

花言葉:ひらめき

追伸
誠に勝手ではございますが、来る2月17日(日)を
臨時休業させていただきます。
日曜日ではございますが、よろしくお願いいたします。

                        天下茶屋店主
………………………BY 中根 重吉……………………………………………

天下茶屋から「天下祭」のご案内

2019-02-08 22:40:01 | Weblog




毎年2月、松平東照宮で奉納される「天下祭」は、天下泰平を祈願した親氏の偉業をたたえた祭りです。
裸の厄男たちの「練り込み」と「玉競り」が見もの。
江戸時代に起源を発し幕府の崩壊とともに姿を消した歴史ある祭りを再現しようと、
1988年、地元の若者が中心になって復活させたました。
この祭りは、下帯一つの裸男が「水玉」と呼ばれる木製の玉に触れて厄を落とそうと、
激しく競い合う勇壮な祭りです。
東照宮は徳川家の始祖松平親氏をまつる神社で、境内には家康の誕生に使われた産湯を
くんだと伝えられている「産湯の井戸」があり、霊験ある井戸として現在でも大切に
保護されています。その井戸の水で清められた水玉に触れることで厄が落ちると信じられ、
毎年、厄男たちが激しく競い合いを見せ、会場一帯は熱気に包まれます。


■時 : 平成31年2月9日(土) 前夜祭・大禊ぎ(みそぎ)16:00~20:00
          2月10日(日) 本祭       9:30~15:00

■場所: 松平郷まつり広場(松平東照宮西側)

■行事時間 (10日)
午前 9:30 厄男受付
午前10:30 行場にて祈願
午前11:00 厄除け花餅作り(高月院境内)
午前11:50 花餅奉納
午後 2:00 繰り込み開始
午後 2:30 玉競り
午後 3:00 餅投げ

■その他催事
    ●松平わ太鼓演奏  ●棒の手披露  ●戦陣鍋(JAあいち豊田) 
 ●露天・出店 他

■交通手段
無料送迎バス(10日のみ)
運行時間 午前9時~午後3時(随時発着)
1.名鉄トヨタホテル前
2.名鉄バス岡崎市奥殿陣屋バス停
駐車場 松平運動公園(会場より約4km手前)無料シャトルバス送迎あり

※会場付近には駐車場は有りませんので、お越しの節は送迎バスをご利用ください。




如月(きさらぎ)の意味!!……天下茶屋から花便り!

2019-02-01 22:16:53 | Weblog




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2月1日

今日から2月ですね。旧暦では如月(きさらぎ)と呼ぶそうですが、
その有力な説は「衣更着」が転じたからと言われています。
厳しい寒さに備えて、更に衣類を重ね着する意味だそうです。
みなさんもお出かけには「きさらぎ」をお忘れなく♫

松平郷園地では、マンサク(満作:マンサク科の落葉高木)の花が咲いて
来ました。固いつぼみには、黄色いひも状の花びらが納まっていて、
まるでゼンマイが戻るように咲いてきます。
名前の由来は、春一番に咲き始めることから「まず咲く」が訛ったとも
言われています。
また、黄金色の花を付けることから、米の豊年満作の願いを込めて
付けられたとも言われています。
松平郷園地では、園地入口付近と天下茶屋休憩所周辺、散策道沿いに
およそ50株が植栽されており、花の少ない今の時期には、ロウバイ(蝋梅)
と共に貴重な存在ですね。花期は2月中旬まで続きそうです。

花言葉:幸福の再来

……………………………BY 中根 重吉……………………………………