松平郷園地ではトサミズキ（土佐水木：マンサク科の落葉低木）
の花が咲き始めています。
一風変わった穂状の花で、早春の花の少ない時期にいち早く咲く
この花はよく目立ち、メジロたちが花蜜を吸いに来ることもしばしば。
名前の由来は、自生地が土佐（四国）で、春先に枝を切ると水が
滴り落ちるほど樹液が多い木であることから。
松平郷園地では、園地の入り口付近や小川沿いで見られます。
花言葉：清楚、優雅など
－－－－－－BY 中根 重吉－－－－－－－－－－－－－－－－
第34回 天下祭のご案内
◎コロナ禍につき、恒例の天下祭は内容を変更して開催します。
■実施内容 神事・絵馬奉納・花餅奉納（実行委員会で準備）
■中止内容 判行・玉競り・戦陣鍋・餅投げ・和太鼓・棒の手、バザー
・・・・・・・・日程・・・・・・・・
令和３年
２月１３日㈯ 15：30 神玉洗い神事
16：30 安全祈願祭
２月１４日㈰ 9：30 天下大祭（天下祭実行委員会のみの神事あり）
11：30 神玉納め
※ ご来賓の招待はありません
◆新型コロナウイルス感染症の早期終息をお祈りします◆
2月4日
立春が過ぎ、花芽が少し膨らんだ頃に姿を見せたのは
野鳥のウソ(鷽：アトリ科の漂鳥)。
体長は16.0㎝ほどで、スズメより一回り大きい鳥です。
メスは茶色と黒の配色ですが、オスは灰色と黒の体に、
首周りに目立つ赤い班があります。
名前の由来は、「ヒューヒュー」という鳴き声が「嘘笛」
に似ているからと言う説もあります。
特にオスは美しい姿から野鳥ファンも多いのですが、
膨らみかけた梅や桜の花芽を食べてしまうので、
あまり多い群れで来られると厄介者になってしまいますね。
松平郷園地では、桜や梅の花芽や、時にはガマズミ（写真）
の種子を食べに来ています。
上：オス 下：メス
ー－ー－BY 中根 重吉－－－－－－ー－－－－－－－
