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夏の野の道で、ノカンゾウ(野萱草:ユリ科の多年草)が咲いて来ました。
ユリに似たオレンジ色の花は、古くは万葉集の中で「わすれぐさ」の
名で詠まれたロマンチックな花。
松平郷園地では、駐車場に至る歩道沿いや氷池湿地などで見られます。
花言葉:いつも一緒、悲しみを忘れる、など
ー-ー-ー-BY 中根 重吉------------------
夏の野の道で、ノカンゾウ(野萱草:ユリ科の多年草)が咲いて来ました。
ユリに似たオレンジ色の花は、古くは万葉集の中で「わすれぐさ」の
名で詠まれたロマンチックな花。
松平郷園地では、駐車場に至る歩道沿いや氷池湿地などで見られます。
花言葉:いつも一緒、悲しみを忘れる、など
ー-ー-ー-BY 中根 重吉------------------
ヤマユリ(山百合:ユリ科の多年草)が咲き始めてきました。
強くて甘い香りを放っているので、直ぐにこのユリが咲いた
のに気づくことでしょう。
ユリの仲間の中でも最大級の大きさを誇り、花の直径は
15~18㎝。茎丈は1メートル以上で、花の重みで茎が
たわんでいる姿をよく見かけます。
近年、野山に自生しているユリの仲間はシカやイノシシ
などに荒らされ、自生が激減しているのが残念です。
花言葉:威厳、純潔、飾らない愛
ーーーーーBY 中根 重吉--------------
梅雨の末期には、雷をともなった土砂降りの雨が降ることから
「雷が鳴ると梅雨が明ける」と言われています。
早く梅雨明けしてカラっとした夏空を迎えたいですね。
松平郷園地を流れる小川沿いで、カワラナデシコ(河原撫子:
ナデシコ科の多年草)が咲いています。
秋の七草として万葉の時代から親しまれている山野草で、河原に咲く、
可愛い子供を慈しむということから名前があるようです。
草丈は30~80㎝程で、花径は3~4㎝。花をつける有花茎と、花を
つけない無花茎があるようです。
花期は、7月下旬から8月下旬までと比較的長く見られます。
花言葉:大胆、才能、純愛
ーーーーーーーーーーBY 中根 重吉-------------
今日は七夕です。子供の頃、短冊に願い事を書いて笹に飾ったのを思い出します。
でも、今夜は残念ながら厚い雨雲に覆われて、天の川は拝めそうにありませんね。
ネムノキ(合歓の木:マメ科の落葉低木)の花が咲き始めてきました。
梅雨の時期から盛夏にかけて見頃を迎え、淡い紅色に見えるのはオシベで、
その姿は繊細で美しいですね。
夜になると葉を閉じて垂れ下がり、その姿があたかも眠っているように見える
ことからこの名前が付いたようです。樹皮や若葉は生薬として用いられ、利尿、
強壮、鎮痛、精神安定などに使われているそうです。
松平郷園地内にも数株、周辺の山野にも自生のネムノキが開花してきました。
花言葉:夢想、歓喜、安らぎ
----ーーBY 中根 重吉----------------------