カンレディーの絵っぶりディ ~『悲喜こもごも』~

松平郷・天下茶屋さんからの花便りを中心に、その他もろもろ・・・

蜜を求めて昆虫たちが集まる……天下茶屋から花便り!

2018-10-08 20:29:28 | Weblog


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10月8日

三連休3日目の朝、爽やかな秋を思わせる一日の始まりですね。

アケボノソウ(曙草:リンドウ科センブリ属の二年草)が咲いて
きました。花びらの先にある細かい斑点を夜明けの星、黄緑色の
二つの丸い模様を月に見立て、夜明け前の曙を想い起こさせること
からこの名前があるそうです。黄緑色の二つの丸い模様は蜜腺と
呼ばれ、ここから出る蜜を求めて昆虫たちが集まります。
茎の高さは50~80センチ、花の直径は2センチ位でしょうか。
松平郷園地では、自生地がイノシシに荒らされ少なくなっていますが、
沢沿いの湿った所などで自生が見られます。

花言葉:今日も元気で
…………………………BY 中根 重吉……………………………
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別名、「イシャイラズ」&「タチマチグサ」……天下茶屋から花便り!

2018-10-05 23:00:12 | Weblog




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10月5日

先週に続き、台風25号が近づいています。
前回に比べ日本海寄りのコースになりそうなので、東海地方には影響は
少なそうですが、油断は禁物、早めに対策をしておきたいですね。

昔から薬草として知られるゲンノショウコ(現の証拠:フウロソウ科の多年草)。
昔から葉や茎、根、花を日に干して煎じ、 下痢止めや胃薬として使われ、効果が
すぐに現れることからこの名前があるようです。
他にも「イシャイラズ」とか「タチマチグサ」といった別名もあるくらい、薬草
として知名度の高い植物です。茎の高さは30~40センチで、その先に直径
1~1.5センチの紅紫色で、又は白色の小花を付けます。
西日本では紅紫色が多く、東日本では白色が多いようで、中部地方はどちらも
見られるようです。ちなみに、松平郷園地でも両方が咲き、天下茶屋前の歩道沿いや、
園地を流れる小川沿いで多く見られます。

花言葉:強い心

…………………………BY 中根 重吉……………………………………………
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鮮やかな紫色の斑点が名前の由来………天下茶屋から花便り!

2018-10-03 21:10:19 | Weblog




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10月3日

爽やかな秋空の下で、ホトトギス(時鳥草/杜鵑草:ユリ科の多年草)の花
を見かけるようになりました。少し湿った半日陰の林の中などで自生が見られ、
空に向って花開き、小さな噴水の様な形がとても面白いです。
鮮やかな紫色の斑点が名前の由来で、野鳥のホトトギスの、胸の斑点に似て
いるからだそうです。小さな株は真っすぐに立ち上がり、1、2個の花を咲かせ
ますが、大きな株になると枝垂れなが、5個から10個の花を付けます。
写真2枚目は希に見かける、特徴の斑点の無い白花のシロホトトギス。
花期は10月初旬から中旬まででしょう。

花言葉:秘めた意志、永遠にあなたのもの

…………………………BY 中根 重吉……………………………………………
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日本には、雄株しかない………天下茶屋から花便り!

2018-09-25 22:50:42 | Weblog


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9月25日

かつて、芳香剤といえば「キンモクセイ」の香りが主流で、この匂いを嗅ぐと
「トイレの匂い!」と思われる方も多いはず。
70年代から90年代にかけて、汲み取り式のトイレが主流の頃は、悪臭を
消すため近くに「キンモクセイ」を植えた家庭が多かったからと思われます。
現在は芳香剤の種類も柑橘系やラベンダー、せっけんの香りなどさまざまで、
「キンモクセイ」の香りはほとんど見かけなくなりました。
「香り」も、嗜好性の多様化と、消臭技術の進歩で変わってきたそうです。
キンモクセイ(金木犀:モクセイ科の常緑小高木)は中国が原産で、江戸時代
に渡来したと言われています。
主に観賞用に植栽がされており、雌雄異株で日本には雄株しかないらしく、
そのため実がなることはないようです。

花言葉:謙虚
……………………………BY 中根 重吉…………………………………………
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松平郷は、秋色に染まって来ています!……天下茶屋から花便り!

2018-09-18 21:09:03 | Weblog






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9月16日

室町塀沿いに咲くミヤギノハギ(宮城野萩:マメ科の落葉低木)が見頃を迎え、
松平郷もずいぶん秋色に染まってきました。
ミヤギノハギは、他のハギに比べ枝が大きく枝垂れ、花付きも良く、花色も
鮮やかなので、園芸用として多く栽培されており、民家や公園などでも植栽が
見られます。名前の由来は、宮城県の宮城野という所が原産だからと言われています。
松平郷園地では、ミヤギノハギがおよそ1000株。
他にも元々野山に自生するヤマハギも咲き始め、白い花を咲かせるシロバナハギも
開花しています。花期は9月下旬まで続くでしょう。

花言葉:前向きな恋

………………………………BY 中根 重吉……………………………………………
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熟すと、メジロやヒヨドリの餌に……天下茶屋から花便り!

2018-09-13 00:23:19 | Weblog




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9月10日

毎年この時期は、秋雨前線の停滞が長雨をもたらすようですね。
しばらく降り続いた雨もやみ、ようやく明日から少し日差しが
戻りそうで嬉しいですね。

この時期、野山を歩いていると、多くの果実付けた木々や草花に
出会うことが多くなります。そのひとつにムラサキシキブ(紫式部:
クマツヅラ科の落葉低木)があります。
夏に小さな紫色の小花を咲かせ、直径3ミリほどの果実は紫色。
その実の美しさを平安時代の女流作家「紫式部」から例えられたそうです。
鮮やかな果実は遠目からでも良く目立ち、熟すとやがてメジロや
ヒヨドリたちの食料となります。
松平郷園地では、園地を流れる小川沿いや散策道脇などで見る
ことができます。

写真1枚目のカエルは「シュレーゲルアオガエル」。
横文字の名前が付いていますが、日本在来の固有種です。
ドイツ人の生物学者「ヘルマン・シュレーゲル」が発見したこと
からこの名前が付いたと言われ、カエルの中では、とても警戒心が薄く、
手のひらに乗せても意外とゆっくり観察が出来ますよ。

………………………BY 中根 重吉…………………………………………

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天下茶屋から「新米」のたより!

2018-09-09 20:28:06 | Weblog




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9月9日

今年もお米が収穫出来ました。
おかげさまで大きな災害にも見舞われず、好天が続いたため、
松平郷全般で質の良い、美味しい新米が収獲できたようです。


松平郷で販売される米の品種は「ミネアサヒ」。特徴は・・・・

愛知県の標高300~500メートルの中山間地に向いた品種
とし昭和55年に品種登録されました。米粒はやや小さめですが、
丸々として光沢があり、うま味、粘りに優れています。
他県ではほとんど生産されておらず、愛知県内でも水稲栽培面積
の6%弱と少なく、三河地域以外ではほとんど流通していないこと
から「幻の米」とも呼ばれています。

松平郷では、「ふるさと市場(土・日曜日 8時~15時 第1駐車場横)」と、
当店「天下茶屋(水曜定休)10時~16時 (☎0565-58-3725)」で販売しています。

価格:5㎏(精米済み) 税込2.100円

……………………………BY 中根 重吉……………………………
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田んぼアートならぬ土手アート………天下茶屋から稲穂の便り!

2018-09-03 22:41:54 | Weblog




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9月3日

台風21号の接近で、慌ただしく稲刈りが始まっています。
我が家の田んぼの稲穂も黄金色に色付き、収獲を待っているようです。
2枚目の写真は、田んぼの土手に草を刈り残して描いた、田んぼアート
ならぬ「土手アート」(笑)!!!
カラスやヒヨドリなどの害鳥から農作物を守る「鳥おどし」のつもりです。
効果はまずまずありますが、周りの草が伸びてくると効果薄れますね。

…………………………BY 中根 重吉…………………………………………
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タヌキの尻尾に似ていることから……天下茶屋から花便り!

2018-09-03 22:40:23 | Weblog




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9月2日

今シーズン最強の強さに発達した、台風21号が近づいています。
今日現在中心気圧935hPaで、このまま 勢力を保ちながら火曜日には
東海地方に接近、あるいは上陸しそうです。
皆さん、十分気を付けて下さいね。

直径1センチにも満たないタヌキモ(狸藻:タヌキモ科の水性植物)の花。
夏の暑い時期に、水面から10センチくらいの茎を伸ばして黄色の小花を
咲かせます。水中に浮かぶ葉や茎が、タヌキの尻尾に似ていることから
この名前あるそうですが、名前とは裏腹にとても綺麗な花を咲かせてくれますね。
水中の茎にある多数の補虫嚢(ほちゅうのう)で、ミジンコなどの小さな昆虫
などを捕らえて食べる食虫植物でもあります。
タヌキモの花は、松平郷園地のトンボ池や氷池で、9月下旬まで見ることが出来ます。

花言葉:謙遜、忍耐、夢より素適な現実

……………………BY 中根 重吉……………………………………………………
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若芽が柔らかく昔から山菜として重宝され!!………天下茶屋から花便り!

2018-08-28 00:35:31 | Weblog




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8月25日

台風は過ぎ去ったのに、いつまでも蒸し暑さの残る一日でしたね。

ソバナ(蕎麦菜・岨菜・杣菜:キキョウ科の多年草)が咲いていました。
名前の由来は諸説あるようですが、若芽が柔らかく昔から山菜として重宝され、
葉の形が蕎麦の葉に似ている山菜ということから「蕎麦菜」と言われたようです。
茎の高さは1メートル前後で、淡い紫色の花の長さは2センチほど。
ツリガネニンジンととても良く似ていますが、ソバナの花はラッパ型で、
中心から伸びるメシベが花びらより短い。
一方ツリガネニンジンの花はツリガネ型で、メシベが花びらより突き出て
いるので判ります。
ソバナの花は、園地を流れる小川沿いなどで9月中旬まで見られます。

ソバナの花につかまり、獲物の来るのを待っているのはオオカマキリの幼虫。
小さくてもけっこう攻撃的で、鎌に似た前足で昆虫を捕食します。
数回の脱皮後成虫になり、体長は7~10センチに成長します。

花言葉:清らかな愛

………………………………BY 中根 重吉…………………………………………
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