カンレディーの 龍雲様と共に❣️

昨年から 龍雲様に出逢える様になりました。宇宙のエネルギーを 感じていただけたら幸いです❣️

高さ2メートルまで伸びます……天下茶屋から花便り!

2020-04-28 20:04:17 | Weblog

 

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4月28日
ガマズミ(莢蒾:スイカズラ科の落葉低木)の花を、

野の道で見かけるようになりました。
一般的には、秋に赤い実を付けるので観賞用に植栽が

されているようですが、
松平郷園地周辺では自生のガマズミが山裾などで多く

見られます。
高さは2mほどまで成長し、よく枝分かれした枝先に

白い小花をたくさん咲かせ、花期は5月中旬まででしょう。
花言葉:私を無視しないで。

……………………………BY    中根  重吉………………………………
 


絵の具でも使われている・・・……天下茶屋から花便り!

2020-04-27 21:13:38 | Weblog

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4月27日
春らしい、穏やかな日が続きそうです。
松平郷園地では、鮮やかなヤマブキ(山吹:バラ科の落葉性低木)

の花が見頃を迎えています。この花の「ヤマブキ色」は、絵の具

でも使われているので親しみがありますね。
名前の由来は、しなやかな枝が風に揺らぐ姿から「山振り(やまぶり)」

がなまっって「ヤマブキ」となったと言われています。
花期はあまり長くなくて、1週間程度。
園地の天下池近くで見られます。
花言葉:気品、崇高

………………………BY   中根重吉…………………………………………………


花姿が泡だつ波のよう!天下茶屋から花便り!

2020-04-23 21:15:16 | Weblog

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4月23日
寒の戻りでしょうか、少しばかり冷え込んだ朝に背筋が丸くなります。
 
松平郷園地を流れる小川沿いで、爽やかな紫色のタツナミソウ

(立浪草:シソ科の多年草)を見かけるようになりました。
日本では北海道を除く全国に自生しており、草原や森林の開けた

場所で普通に見られる植物です。
花期になると長さ2㎝ほどの小さな花が穂状に咲かせます。
花の内側には繊細な模様があり、この花姿が泡立って押し寄せて

くる波の様子に似ていることから、
立浪草(タツナミソウ)の名前がついたと言われています。
花言葉:私の命を捧げます
 
追伸:毎年5月に開催している「天下茶屋:春の陶器市」ですが、

今回は中止させていただきますのでお願いします。

………………………BY    中根   重吉……………………………………………

 


日毎に咲き変わる「胡蝶花」……天下茶屋から花便り!

2020-04-18 23:32:47 | Weblog

 

 

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4月18日
モミジや桜などの落葉樹の新芽が次々とひろがり、鮮やかな新緑に

包まれるようになりました。
 
松平郷園地を流れる小川沿いでは、シャガ(射干:アヤメ科の常緑

多年草)の花が見頃を迎えてきました。
元々は中国が原産で、日本にはかなり古い時代に観賞用として

持ち込まれたと言われ、現在では野生化したものが山里近くなどで

群落を形成しているようですね。
別名「胡蝶花」とも呼ばれ、羽根を拡げた蝶をイメージさせる花

だからでしょう。
茎の高さは50~80センチ、花の直径は5センチ前後。
一つの花は一日で終ってしまう一日花ですが、次々と花を咲かせ、

日毎に咲き変わるので、しばらくの間目を楽しませてくれそうです。
松平郷園地では、園地を流れる小川沿いや散策道などで、松平東照宮

の境内でも数百株のシャガが咲き揃ってきました。
花言葉:多き友人、私を認めて、反抗、決心など

…………………………BY  中根    重吉……………………………………………

 

 


美しい姿に心癒されます……天下茶屋から花便り!

2020-04-12 19:49:04 | Weblog

 

 

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4月12日
松平郷園地のトンボ池と氷池で、ミズバショウ(水芭蕉:

サトイモ科の多年草)が見ごろを迎えてきました。
この池には、開園時におよそ50株のミズバショウが植栽されて

おり、毎年可憐な姿を見せています。
白い花のように見えるのは、実は葉が白く変化したもので

「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれ、実際の花はその中心に

ある緑色で棒状のもの。何はともあれ美しい姿に心癒されます。
花言葉:美しい想い出、変わらぬ美しさ
 …………………………BY   中根  重吉……………………………………………


天下茶屋から「松平郷 権現まつり」のお知らせ (手筒花火、神輿行列は中止です)

2020-04-11 20:09:34 | Weblog

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松平氏発祥の地である松平郷、八幡神社松平東照宮では、4月11日(土)・12日(日)

「権現祭(ごんげんまつり)」が開催されます。
ただし、今年は未だコロナウィルス感染の終息が見込めないため、試楽祭の手筒花火、例祭の神輿行列、巫女舞は中止となり、
氏子だけの参加で神事を行うことになりましたのでご了承ください。
 
このまつりは、1619年に第九代松平太郎左衛門尚栄(なおよし)が久能山から

東照権現を勧請し、この神社へ祀ったことがはじまりで、約400年絶える

ことなく受け継がれてきた由緒あるまつりです。
毎年、徳川家康公の命日である4月17日直前の土・日曜で行われており、
前夜の試楽祭(しらくさい)では、産湯の井戸にて、古式ゆかしいお水取りの

儀式と手筒花火の奉納が行われ、
例大祭(れいたいさい)では東照宮から高月院まで神輿渡御がなされ、松平家の

墓所を拝します。

…………………………BY   中根  重吉……………………………………………………………


「春の妖精」登場………天下茶屋から花便り!

2020-04-03 20:19:30 | Weblog

 

 

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4月2日
久しぶりの青空が、とても心地よく感じる一日となりましたね。
松平郷園地では、今年も「春の妖精」ともいわれるカタクリ

(片栗:ユリ科の多年草)の花が咲き始めました。
毎年ショウジョウバカマが咲き揃う頃に、落葉樹林の落ち葉の

間からその可憐な姿を見せてくれます。
一本の茎に一つの花を咲かせ、6枚の赤紫色の長い花びら。

そしてその基部には蜜標と呼ばれるM字の模様があるのが特徴です。
花が終わり、初夏になると葉もなくなり夏眠し、翌年の春までの

わずか2、3ケ月しか姿を現さない、まさに「妖精」のような植物です。
花言葉:初恋、寂しさに耐える
 
追伸:高月院のシダレ桜をほぼ満開を迎えています。

………………………BY  中根  重吉……………………………………………