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4月25日
気が付くと次々と木々が芽吹きだ出し、野の植物を見ていても季節の移り変わり
を感じますね。明るい日差しの届く林の中で、足元に咲く小さな花・・チゴユリ
(稚児百合:イヌサフラン科の多年草)を見つけました。
茎の高さは10~15㎝、花びらの長さは1~2.0㎝。
小さくて可憐なユリのような花を咲かせることからこの名が付けられたそうです。
花言葉:「私の小さな手をいつもにぎって」、「恥ずかしがりや」
ーーーーーーーーBY 中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4月25日
気が付くと次々と木々が芽吹きだ出し、野の植物を見ていても季節の移り変わり
を感じますね。明るい日差しの届く林の中で、足元に咲く小さな花・・チゴユリ
(稚児百合:イヌサフラン科の多年草)を見つけました。
茎の高さは10~15㎝、花びらの長さは1~2.0㎝。
小さくて可憐なユリのような花を咲かせることからこの名が付けられたそうです。
花言葉:「私の小さな手をいつもにぎって」、「恥ずかしがりや」
ーーーーーーーーBY 中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4月21日
ガマズミ(莢蒾:スイカズラ科の落葉低木)の白い花を、野の道で
見かけるようになりました。一般的には、秋に赤い実を付けるので
観賞用に植栽がされているようですが、松平郷園地周辺では自生の
ガマズミが山裾などで多く見られます。名前の由来は諸説ありますが、
鎌の柄に用いられたことから「ガマ(鎌)」、酸っぱい実をつけるので
「ズミ(酸実)」との説がある。東北では、別名「ゾウミ、ジュミ」
などと呼ばれている。生活に密着している樹木だけに、名前の由来や
別名が非常に多い。高さは2mほどまで成長し、よく枝分かれした
枝先に白い小花をたくさん咲かせ、花期は比較的永く5月初旬まででしょう。
花言葉:私を無視しないで。
ーーーーーーーBY 中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4月15日
松平郷園地を流れる小川沿いでは、シャガ(射干:アヤメ科の常緑多年草)の花が
見頃を迎えてきました。
元々は中国が原産で、日本にはかなり古い時代に観賞用として持ち込まれたと言われ、
現在では野生化したものが山里近くなどで群落を形成しているようですね。
別名「胡蝶花」とも呼ばれ、羽根を拡げた蝶をイメージさせる花だからでしょう。
茎の高さは50〜80センチ、花の直径は5センチ前後。
一つの花は一日で終ってしまう一日花ですが、次々と花を咲かせ日毎に咲き変わるので、
しばらくの間目を楽しませてくれそうです。
松平郷園地では、園地を流れる小川沿いや散策道などで咲き揃ってきました。
花言葉:多き友人、私を認めて、反抗、決心など
ーーーーーーBY 中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4月1日
今日から四月。
穏やかな日が続きましたが、明日からの週末は花冷えの陽気になりそうです。
お出かけには服装にもご注意をして下さいね。
シデコブシ(幣辛夷:モクレン科の落葉中低木)とコブシ(辛夷:モクレン科
の落葉高木)が、美しい花を咲かせてきました。シデコブシは別名ヒメコブシ
とも呼ばれ高さ数メートルの樹高に対し、コブシの高さは10メートル以上になります。
そのためヒメコブシの方が樹高が低く、庭木としても多く使われています。
シデコブシの花は12枚から30枚で構成されていますが、コブシの花は6枚の構成
なので見分けやすいでしょう。花の直径は10㎝前後で、花の中心にたくさんの
しべが集まっており、果実は秋になって熟すと中から赤い種が出てきます。
コブシの名前は、この果実のデコボコを握り拳に見立てたものです。
花言葉:歓迎、友愛
ーーーーーーーBY 中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー