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花言葉:悲しい思い出、思うはあなた一人
花言葉:悲しい思い出、思うはあなた一人
松平郷園地では、ヤマボウシ(山法師:ミズキ科の落葉高木)
の果実が赤く染まり始めました。
初夏にたくさんの花を咲かせたヤマボウシは、秋には赤い果実
でも楽しませてくれます。
イチゴを思わせる子の果実、果肉は柔らかくマンゴーにも
似た甘さがあり、果実酒としても使われているようです。
そしてヤマボウシは、これから晩秋にかけて紅葉が始まり、
一つの木でこれだけ楽しませてくれるのは他にないかもしれませんね。
-ーーーーby 中根 重吉----------------
9月18日
ツリフネソウ(釣舟草:ツリフネソウ科の一年草)。
この花を見かけるようになると、秋の気配を感じて来ます。
帆掛け船を吊り下げたような形からこの名前があるようですが、
一度見たら忘れられない花姿ですね。
お尻の丸まった部分に花蜜があるようで、ハナアブやツリアブ
などの口ばしの長い昆虫が多く集まってきます。
あまり日の当たらない湿った所に自生し、草丈は50~100㎝で、
花の長さは3~4㎝。
花言葉:安楽
ーーーby 中根 重吉------------------
9月13日
松平郷園地の室町塀沿いで、ミヤギノハギ(宮城野萩:マメ科の
落葉低木)が咲き始め、松平郷もずいぶん秋色に染まってきました。
ミヤギノハギは、他のハギに比べ枝が大きく枝垂れ、花付きも良く
花色も鮮やかなので園芸用として多く栽培されており、民家や公園
などでも植栽が見られます。
名前の由来は、宮城県の宮城野という所が原産だからと言われています。
松平郷園地では、ミヤギノハギがおよそ1000株。他にも元々野山に
自生するヤマハギも咲き始め、白い花を咲かせるシロバナハギも開花
しています。
花期は9月下旬まで続くでしょう。
花言葉:前向きな恋
ーーーーーーby 中根 重吉-ーーーーーーーーーーーーーーーー
おり、大きく開いた花びらは5㎝前後で、下側が3枚、上側が2枚。
茎の高さは50センチから1メートルになり、残念ながら先日の台風
の影響で倒れてしまったものもあります。
花言葉:高貴
ーーーーーーby 中根 重吉------------------