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2月19日
梅の花が少し膨らみ始めた頃、松平郷園地に姿を見せたのは野鳥のウソ(鷽:アトリ科の漂鳥)。
体長は16.0㎝ほどで、スズメより一回り大きい鳥です。
メスは茶色と黒の配色ですが、オスは灰色と黒の体に、首周りに目立つ赤い班があります。
名前の由来は、「ヒューヒュー」という鳴き声が「嘘笛」に似ているからと言う説もあります。
特にオスは美しい姿から野鳥ファンも多いのですが、膨らみかけた梅や桜の花芽を食べてしまうので、
あまり多い群れで来られると厄介者になってしまいます。
松平郷園地では、桜や梅の花芽や、時にはミツバツツジ(写真上)
の花芽やガマズミの実(写真下)を食べに来ています。
上:ウソに比べ腹が少し赤いアカウソのオス 下:メス
ーーーーーーーーBY 中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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